素人工作の楽しみ・・・なくなりました

算数の苦手な，バリバリの文系である．

が，理系（と素人オヤヂが思う）分野が好きだと思う．

どこで道を踏み外したか分からないが，
オヤヂ的思考は理系を指向する．
試行するのだ．

・・・と，大見得を切って，
ドアフォンという実に生活に密着した舞台に移る．

ご近所の仲間 （年上なので仲間とお呼びするのは失礼かもしれない） が
ブログにてドアフォンのことを書いておられた．

.　.　ドアフォンの不調が数か月続いていた．
.　.　チャイムの音は鳴るが，音声通話ができない（無音）．
.　.　修理窓口に電話した．
.　.　全国津々浦々に展開するサポート部隊と即座に連絡が取れ，
.　.　予定日時の来訪し，修理してくれた．

で，故障部位はどうやらコンデンサのようである．

オヤヂが見聞きしているのはＰＣ・マザーボードのコンデンサくらいのものだが，
不良コンデンサ問題 があってからか，最近は経年劣化の少ない，
高温に耐える個体コンデンサが多用されているようだ．

ドアフォンに，ＰＣとかオーディオ／ビジュアル機器ほど
高品質・高価なコンデンサが使われることはないと思う．

実は我が家でも同様の症状が出ている．
ピンポ～ンの音は出る．
外と内で会話ができるはず．
内からの発声は外で聞こえる．
が，外の声が内には聞こえない．

ＴＶ機能がない，古い音声通話専用フォンである．
誰が来たのか分からない．

もしかして，コンデンサがダメになったのだろうか．
で，カバーを外してみた．
.


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壁から外して，近くで見てみよう．

アルミ（？）電解コンデンサとかフィルムコンデンサ，
抵抗などが並んでいる．
防爆弁が膨れ上がっている，電解液が漏れている
電解コンデンサは見当たらない．

オヤヂの当ては外れた．
異常が見られるコンデンサがあれば，
型式などをメモし，秋葉原に行こうと思っていたのだが・・・

接触不良を疑い，玄館側と室内側でケーブルの脱着・
ネジの締め直しをしてみたが，効果なし．

受話器を掛ける部分（右上画像の黄色枠内）の接触不良も考えられる．
受話器を外して音を聞きながら，フックを押してみると
無音になったり雑音が入ったり，安定しない．

女房殿はカメラ付きを買ったら？なんて言う．
団地内でも，老朽化が進んだためか，
カメラ付きに魅せられたのかドアフォンを交換しているお宅が多い．

どうしたものか，思案投げ首である．
ＰＣ関連のことなら即断即決できるのだが・・・