Windows 10 [46] : アップグレードしたけれど Windows 7 に戻しました

メインＰＣは Windows 7 でした。

それを Windows 10 にアップグレードしました。
でも、使い始めて１週間で元の Windows 7 に戻しました。

何故、戻したか？

理由は単純・・・
不具合が多発したからです。

どんな不具合か？

例えば・・・
　　ログオン（サインイン）に時間がかかる・・・
　　サインアウトやシャットダウンに時間がかかる・・・
　　Excel を起動して、シートを操作していると応答がなくなる・・・
　　入力が遅くなる、IME をオンにして入力中に何十秒も待たされる・・・

これらが「常に」ではなく、「たまに、間欠的に」発生します。

「常に」発生するなら対応するのですが、
不明なタイミングで発生するので対応する気になりません。

トラブルシューティングするのが仕事ではないからです。
本来の作業が滞るとえらく迷惑なのです。

なので、元の Windows 7 に戻しました。

Windows 10 にアップグレードする前に 7 のイメージを作っていたので、それを戻しました。
Windows 10 から元の Windows 7 にダウングレードしたのではありません。

＃　30日以内なら、アップグレードした 10 を元の 7（または 8.1）に戻すことができます。
　　　やり方は Windows 10 から以前の OS に戻す方法 を参照してください。

また、イメージをリストアする前に Windows 10 のイメージを作っておきました。
気が変わって Windows 10 にしたくなったら、これを戻せばいいわけです。

Windows 10 をクリーンインストール（フレッシュインストール）したＰＣでは
何の問題も発生していません。

Windows 7 (8.1) から 10 へのアップグレードは要注意ですね・・・


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