2013年9月11日に公開された多くの更新プログラムの中に、挙動不審なものがありました。
挙動不審といっても、ウイルス/ワームのような不審さではなく、
何度もアップデートを要求されるという不審さです。
それは「Microsoft Office 2007 suites (KB2760411) のセキュリティ更新プログラム」です。
「重要な更新プログラム」なので適用するのですが・・・
適用し、シャットダウン直前に更新が実行されて、
再起動したら、またもや適用が必要になりました(更新対象のリストに現れます)・・・
なんか変ですね。
「更新履歴の表示」で見ると、次のとおり。
リングワンデリングでしたか、山で道に迷い、何度も同じところを巡っているような感じで、
ウレシクありません。
ちなみに、これが現れたPCは Windows 7 Pro. 64bit with SP1 で、
Office 2007 と Office 2010 が同居しています。
Excel VBA の動作確認のために、2007(with SP3)と 2010(with SP2)をインストールしています。
こんな環境が悪さしているのでしょうか・・・・
【追記:2013-09-13】
マイクロソフトはこの現象について調査中 9月13日、この問題は解決した、とのことです。
[抜粋]
現在、弊社では本問題を認識しており調査を進めています。
インストールが必要なセキュリティ更新プログラムを検出するロジックに問題があることがわかっており、
数日以内に修正を完了することを予定しています。
なお、一度セキュリティ更新プログラムをインストールした場合は、正しくセキュリティ更新プログラムは適用されており、
脆弱性より保護されている状態です。本問題により、再度、セキュリティ更新プログラムを適用するよう求められても、
再度インストールを行う必要はありません。
挙動不審といっても、ウイルス/ワームのような不審さではなく、
何度もアップデートを要求されるという不審さです。
それは「Microsoft Office 2007 suites (KB2760411) のセキュリティ更新プログラム」です。
「重要な更新プログラム」なので適用するのですが・・・
適用し、シャットダウン直前に更新が実行されて、
再起動したら、またもや適用が必要になりました(更新対象のリストに現れます)・・・
なんか変ですね。
「更新履歴の表示」で見ると、次のとおり。
リングワンデリングでしたか、山で道に迷い、何度も同じところを巡っているような感じで、
ウレシクありません。
ちなみに、これが現れたPCは Windows 7 Pro. 64bit with SP1 で、
Office 2007 と Office 2010 が同居しています。
Excel VBA の動作確認のために、2007(with SP3)と 2010(with SP2)をインストールしています。
こんな環境が悪さしているのでしょうか・・・・
【追記:2013-09-13】
マイクロソフトは
現在、弊社では本問題を認識しており調査を進めています。
インストールが必要なセキュリティ更新プログラムを検出するロジックに問題があることがわかっており、
数日以内に修正を完了することを予定しています。
なお、一度セキュリティ更新プログラムをインストールした場合は、正しくセキュリティ更新プログラムは適用されており、
脆弱性より保護されている状態です。本問題により、再度、セキュリティ更新プログラムを適用するよう求められても、
再度インストールを行う必要はありません。