北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

知ってました? ディスク障害の主原因は、温度ではなく湿度

2016-03-10 08:59:13 | PC
SSD の信頼性は書き換え回数ではなく使用時間に依存するそうです。
先日、オヤヂのこれまでの通念・常識をくつがえすような記事を紹介しました。

  SSD の信頼性:寿命を決定する要因は?
  

HDD についても、オヤヂの常識がくつがえるような記事がありました。

故障は温度ではなく湿度(変化)によるところが大きいとか・・・

Heat doesn't kill hard drives. Here's what does

この記事の元になっているのは次の論文。
Environmental Conditions and Disk Reliability in Free-cooled Datacenters

  # ご紹介していますが、オヤヂには長くて読めません・・・ (^-^;

  

これまでPCの冷却には心を砕いてきました。
特にCPUとハードディスクについては 50°を超えないように工夫してきました。

湿度変化がハードディスク障害の大きな要因だなんて、まったく思わなかった。

PCを使っていない夜間にディスクが冷えると、朝になって通電したときに結露することもある・・・
結露なんてのは論外、というかオヤヂ宅内の環境ではたぶん発生しないと思っています。

でも、結露に至らなくても、湿度変化はそれなりにありそう。
それがディスクの基盤に悪い影響を与えるようです。

今のところ、どのハードディスクも元気なので特に何かをしなければならないとは思いませんが、
湿度管理なんて考えたことがなかった。

昨日までの常識は今日の非常識ってところでしょうか・・・


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