[この記事は Doblog に 2006-03-22 21:24:50 付で載せていたものです]
昨日(3/21)のWBCではTVの前に釘付けになった方も少なくないと思います.
ご他聞にもれずイチローファンの私もその一人.
監督である王さんや,高めの配球にヒヤヒヤさせてくれながらもキューバ打線を抑えた松坂投手にメディアが注目する,試合後にカメラが追っかけるのは当然だと思います.
でも,同様に,あるいはそれ以上にイチローを追っかけていたカメラがあったのには,嬉しいけれど複雑な思いがしました.
WBC開幕前から,彼のチームジャパンに対する思い入れは尋常ではなかったし,始まってからもそれは変わらず,米国戦での主審の判定や韓国戦に負けた時もそうでした.
これは何ごとだろうといぶかりつつも,イチローファン(の一人)であるオヤヂはつい感情移入してしまう訳です.
JAPAN/ニッポン/日本に対する,根拠のない,何故かは知れない感情が湧いてくるのです.
そんなオヤヂですが,逆に,「宿敵」韓国なんていうフレーズを見ると/聞くと,そうじゃないだろ,2敗したから宿敵になる訳じゃないだろう,そんなことを(宿敵だなんて)言ったら,韓国は憤然とするだろうと思うのです.
学校教育で教えられることも日本とは(対外国観では)違っているように聞いているし,世代間の受け入れ方も違い,対日感情は私たちが持つ対韓感情とはかなりの差があるようです.
などと思うものの,日本チーム(王ジャパン)に日頃は感じない日本(国)を感じてしまうのですねぇ.
たぶん,これは花火のような感情だと思います.
一夜明ければ(今日がそうですが)消失する感情/一過性の思いでしょう.
人によっては花火ではなく日常の感覚なのかも知れませんが,私にはそうなので,不思議な高ぶりを感じたなぁって思うのです.
WBCのような出来事が頻繁に起これば,いわゆる「愛国心」が芽生え,育っていくのだと思います.
それが良いことなのか危険なことなのかは,判断できません.
昨日(3/21)のWBCではTVの前に釘付けになった方も少なくないと思います.
ご他聞にもれずイチローファンの私もその一人.
監督である王さんや,高めの配球にヒヤヒヤさせてくれながらもキューバ打線を抑えた松坂投手にメディアが注目する,試合後にカメラが追っかけるのは当然だと思います.
でも,同様に,あるいはそれ以上にイチローを追っかけていたカメラがあったのには,嬉しいけれど複雑な思いがしました.
WBC開幕前から,彼のチームジャパンに対する思い入れは尋常ではなかったし,始まってからもそれは変わらず,米国戦での主審の判定や韓国戦に負けた時もそうでした.
これは何ごとだろうといぶかりつつも,イチローファン(の一人)であるオヤヂはつい感情移入してしまう訳です.
JAPAN/ニッポン/日本に対する,根拠のない,何故かは知れない感情が湧いてくるのです.
そんなオヤヂですが,逆に,「宿敵」韓国なんていうフレーズを見ると/聞くと,そうじゃないだろ,2敗したから宿敵になる訳じゃないだろう,そんなことを(宿敵だなんて)言ったら,韓国は憤然とするだろうと思うのです.
学校教育で教えられることも日本とは(対外国観では)違っているように聞いているし,世代間の受け入れ方も違い,対日感情は私たちが持つ対韓感情とはかなりの差があるようです.
などと思うものの,日本チーム(王ジャパン)に日頃は感じない日本(国)を感じてしまうのですねぇ.
たぶん,これは花火のような感情だと思います.
一夜明ければ(今日がそうですが)消失する感情/一過性の思いでしょう.
人によっては花火ではなく日常の感覚なのかも知れませんが,私にはそうなので,不思議な高ぶりを感じたなぁって思うのです.
WBCのような出来事が頻繁に起これば,いわゆる「愛国心」が芽生え,育っていくのだと思います.
それが良いことなのか危険なことなのかは,判断できません.