(imation) T5R-5X1TB-HDD(以下、T5R) は結局 RAID 5 にした。
工場出荷時は RAID 6 になっていたが(5 よりも耐障害性は高いはずだが)、
ひとたびハマると回復が難しいとの記事に影響されて RAID 5 に落ち着いた。
# 「100%安全ではない、耐障害性に優れるRAID6のデータが復旧するまで」
4年間(QNAP)TS-410 を RAID 5 で使ってきて、
幸いにしてハマってしまうような障害に遭遇しなかったことも RAID 5 にした理由のひとつ。
(もっともこれは根拠がある理由とは言えない。たまたま壊れなかっただけ・・・)
初日は最悪の幕開け。
T5R が届いて、Synchronize が始まって数時間後にディスク4番目が不調になった。
工場出荷状態だったので RAID 6。
4番目のHDDを抜いて、TS-410 で4年間使っていたディスクに置き換えた。
(気楽に使える 1TB ディスクはそれしかなかった)
抜き出したディスクは(WesternDigital)WD1003FBYZ。
メーカーサイトで見る限り、信頼性の高い、ニアラインのディスクとのこと。
家庭内で使う NAS には十分だと思うが、T5R から抜き出したときは相当に熱くなっていた。
最初の記事で書いたとおり、こんなに熱くなればヘッドのアライメントも狂ってしまって当然(Disk Failure になってもやむなし)と思うほどだった。
抜き出した WD1003FBYZ をUSB接続のケースに入れて、ノートパソコンに接続してみた。
フォーマット(簡易フォーマットではなく長く時間のかかる方)が完了したので、
どうしようもなく壊れたわけではないと安心した。
が、それ(WD1003FBYZ)を元の4番目に入れると、やはり障害発生となる。
再び TS-410 で使っていたディスク(*1)に戻したら、何とか使えるようだ。
(*1)(HGS/Hitachi) HDS721010CLA332・・一般的なディスク(NAS 用とかサーバー用とかではない)
余裕ができたら高信頼性とやらの WD1003FBYZ を手に入れて換装したいが、
今のところは別メーカーのHDDが同居した、好ましくないはずの状態。
で、5基の HDDで RAID 5 構成を基本として、論理ドライブを2つ作った。
"Documents" と "Download" と名付けた。
それぞれ 1TB にした。
これらの論理ドライブにファイルシステムを作り、Synchronize が始まった。
Synchronize は思ったより早く完了した。
"MyDocuments"、"MyDownload" というフォルダーを作った。
# 実に安直な命名だが、
論理ドライブ "Documents" には "MyDocuments"、
論理ドライブ "Download" には "MyDownload" なので、
今後の運用で名前に戸惑うことはないはず・・・(^-^;
今は TS-410 の "Documents" 全体を T5R にコピー中。
25oGB 程度だが、それなりに時間がかかる。
# サイズが大きなファイルなら転送効率も良い。
小さなファイルが多いドキュメントなので、時間がかかる。
これが終われば TS-410 の "Download" を T5R にコピーする予定。
# TS-410 では論理ドライブ1つで、フォルダーとして "Documents" や "Download" を作っていた。
障害発生時には、論理ドライブで別れているほうが対処が楽になると思う。
あっ!
一番大事なことを書き忘れるところだった。
CPU もメモリーも性能差が大きい(QNAP)TS-410 と(imation)T5X。
読み書きの速度にどれほどの違いがでるのか。
T5R の足を引っ張らないよう、書き込み時は SSD から読み込む、読み込み時は SSD に書き込むようにした。
(参考のため、一部、HDD を使っている)
T5R での読み書きは(TS-410 に比べて)やはり速い。
(参考までに、RAID 6 の時のデータも含めた)
TS-410 はバックアップ(控え)に回ってもらい、T5R をメインにしたい・・・
少なくとも2週間程度は使ってみて、安定動作なら、常用 NAS に昇格させようと思う。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
工場出荷時は RAID 6 になっていたが(5 よりも耐障害性は高いはずだが)、
ひとたびハマると回復が難しいとの記事に影響されて RAID 5 に落ち着いた。
# 「100%安全ではない、耐障害性に優れるRAID6のデータが復旧するまで」
4年間(QNAP)TS-410 を RAID 5 で使ってきて、
幸いにしてハマってしまうような障害に遭遇しなかったことも RAID 5 にした理由のひとつ。
(もっともこれは根拠がある理由とは言えない。たまたま壊れなかっただけ・・・)
初日は最悪の幕開け。
T5R が届いて、Synchronize が始まって数時間後にディスク4番目が不調になった。
工場出荷状態だったので RAID 6。
4番目のHDDを抜いて、TS-410 で4年間使っていたディスクに置き換えた。
(気楽に使える 1TB ディスクはそれしかなかった)
抜き出したディスクは(WesternDigital)WD1003FBYZ。
メーカーサイトで見る限り、信頼性の高い、ニアラインのディスクとのこと。
家庭内で使う NAS には十分だと思うが、T5R から抜き出したときは相当に熱くなっていた。
最初の記事で書いたとおり、こんなに熱くなればヘッドのアライメントも狂ってしまって当然(Disk Failure になってもやむなし)と思うほどだった。
抜き出した WD1003FBYZ をUSB接続のケースに入れて、ノートパソコンに接続してみた。
フォーマット(簡易フォーマットではなく長く時間のかかる方)が完了したので、
どうしようもなく壊れたわけではないと安心した。
が、それ(WD1003FBYZ)を元の4番目に入れると、やはり障害発生となる。
再び TS-410 で使っていたディスク(*1)に戻したら、何とか使えるようだ。
(*1)(HGS/Hitachi) HDS721010CLA332・・一般的なディスク(NAS 用とかサーバー用とかではない)
余裕ができたら高信頼性とやらの WD1003FBYZ を手に入れて換装したいが、
今のところは別メーカーのHDDが同居した、好ましくないはずの状態。
で、5基の HDDで RAID 5 構成を基本として、論理ドライブを2つ作った。
"Documents" と "Download" と名付けた。
それぞれ 1TB にした。
これらの論理ドライブにファイルシステムを作り、Synchronize が始まった。
Synchronize は思ったより早く完了した。
"MyDocuments"、"MyDownload" というフォルダーを作った。
# 実に安直な命名だが、
論理ドライブ "Documents" には "MyDocuments"、
論理ドライブ "Download" には "MyDownload" なので、
今後の運用で名前に戸惑うことはないはず・・・(^-^;
今は TS-410 の "Documents" 全体を T5R にコピー中。
25oGB 程度だが、それなりに時間がかかる。
# サイズが大きなファイルなら転送効率も良い。
小さなファイルが多いドキュメントなので、時間がかかる。
これが終われば TS-410 の "Download" を T5R にコピーする予定。
# TS-410 では論理ドライブ1つで、フォルダーとして "Documents" や "Download" を作っていた。
障害発生時には、論理ドライブで別れているほうが対処が楽になると思う。
あっ!
一番大事なことを書き忘れるところだった。
CPU もメモリーも性能差が大きい(QNAP)TS-410 と(imation)T5X。
読み書きの速度にどれほどの違いがでるのか。
T5R の足を引っ張らないよう、書き込み時は SSD から読み込む、読み込み時は SSD に書き込むようにした。
(参考のため、一部、HDD を使っている)
T5R での読み書きは(TS-410 に比べて)やはり速い。
(参考までに、RAID 6 の時のデータも含めた)
TS-410 はバックアップ(控え)に回ってもらい、T5R をメインにしたい・・・
少なくとも2週間程度は使ってみて、安定動作なら、常用 NAS に昇格させようと思う。
イメーション 法人向けNAS Data Appliance T5Rタワー型 HDD5ドライブ + RDXドック搭載 1TB×5台 T5R-5X1TB-HDD |
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・