結論から書きます。
Just Systems のユーザーインターフェイス(以下、UI)は独自色が強く、分かりにくいことが多い。
アプリケーションを起動してからの UI が分かりにくい(独自色が強い)と思いますが、
毎年この時期になると使っているので、慣れてしまいました。
が、インストールする時のウィザード UI は、何度も行う作業ではないので慣れず、
その都度、分かりにくいなぁと思ってしまいます。
どこが分かりにくいか・・・
「ラベルマイティ 15」をインストールするとき・・・
■ インストール先の指定
「インストール先 (D)」と表記しておきながら、
説明文では「解凍先フォルダー」と書かれています。
ソフトによっては、セットアップ時に「解凍先」と「インストール先」を別々に指定するものがあります。
それを知っていると、
「インストール先 (D)」と「解凍先フォルダー」が別のフォルダーなのか、同じフォルダーなのか・・・
判断に迷います。
実際には同義なので、2通りの表記をしてユーザーを迷わせてはいけません。
■ プログレスバーが動かない
ダウンロード購入した「ラベルマイティ 15」のバージョンは「16.0.1.0」でした。
サイトを見ると、バージョンアップできるようです。
(16.0.2.0 にアップします)
で、アップデートプログラムをダウンロードして実行したところ、
プログレスバーが進行せず、待っているとアップデートが完了しました。
プログレスバーが動き始めるのに多少の時間(数秒)は許容範囲ですが、
最後まで動かないのは不具合といっていいでしょう。
・・・ラベルマイティを起動して、操作するシーンでは・・・
■ 絵や画像の貼り込み
上は年賀状を作っているときの画像です。
左は、文字や画像を貼りつける年賀状(用紙)のイメージ。
右半分は、フォルダーを指定して、そこにある画像を選択する部分。
画面の構成は、上から下に、左から右に・・・が一般的です。
が、Just Systems の家庭用の同類のソフトでは、上図のように
選択する元が右に配置され、選択した結果が左になっています。
この左右は逆ではないかと思っています。
視線も動作も、左から右に向かうようにレイアウトしてほしいと思います。
# なお、画面上部にはツールバーのようなアイコン(絵)があります。
これらのアイコンは、操作の順にそって、左から右に向かって並んでいます。
用紙やデザインのテンプレートを選択して、文字や絵を配置して、印刷して、
最後にファイルを保存する・・・
たいていの人が直観的に操作できるようになっています。
なぜ、全体のレイアウト・設計では、このようにしてくれないのかなあ・・・
■ 抱き合わせインストール
UI ではありませんが、ここでも「抱き合わせインストール」になっていました。
「Yahoo! ツールバー」です。
これは不要です。
モニター画面を狭くするだけ・・・と思っています。
が、敢えて除外せずインストールしてみました。
しっかりインストールされたので、アンインストールしました。
・・・ま、人のことは何とでも言えます。
ソフトウェアを作る者の一人として自戒を込めつつ、敢えて苦言を呈してみました。
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
Just Systems のユーザーインターフェイス(以下、UI)は独自色が強く、分かりにくいことが多い。
アプリケーションを起動してからの UI が分かりにくい(独自色が強い)と思いますが、
毎年この時期になると使っているので、慣れてしまいました。
が、インストールする時のウィザード UI は、何度も行う作業ではないので慣れず、
その都度、分かりにくいなぁと思ってしまいます。
どこが分かりにくいか・・・
「ラベルマイティ 15」をインストールするとき・・・
■ インストール先の指定
「インストール先 (D)」と表記しておきながら、
説明文では「解凍先フォルダー」と書かれています。
ソフトによっては、セットアップ時に「解凍先」と「インストール先」を別々に指定するものがあります。
それを知っていると、
「インストール先 (D)」と「解凍先フォルダー」が別のフォルダーなのか、同じフォルダーなのか・・・
判断に迷います。
実際には同義なので、2通りの表記をしてユーザーを迷わせてはいけません。
■ プログレスバーが動かない
ダウンロード購入した「ラベルマイティ 15」のバージョンは「16.0.1.0」でした。
サイトを見ると、バージョンアップできるようです。
(16.0.2.0 にアップします)
で、アップデートプログラムをダウンロードして実行したところ、
プログレスバーが進行せず、待っているとアップデートが完了しました。
プログレスバーが動き始めるのに多少の時間(数秒)は許容範囲ですが、
最後まで動かないのは不具合といっていいでしょう。
・・・ラベルマイティを起動して、操作するシーンでは・・・
■ 絵や画像の貼り込み
上は年賀状を作っているときの画像です。
左は、文字や画像を貼りつける年賀状(用紙)のイメージ。
右半分は、フォルダーを指定して、そこにある画像を選択する部分。
画面の構成は、上から下に、左から右に・・・が一般的です。
が、Just Systems の家庭用の同類のソフトでは、上図のように
選択する元が右に配置され、選択した結果が左になっています。
この左右は逆ではないかと思っています。
視線も動作も、左から右に向かうようにレイアウトしてほしいと思います。
# なお、画面上部にはツールバーのようなアイコン(絵)があります。
これらのアイコンは、操作の順にそって、左から右に向かって並んでいます。
用紙やデザインのテンプレートを選択して、文字や絵を配置して、印刷して、
最後にファイルを保存する・・・
たいていの人が直観的に操作できるようになっています。
なぜ、全体のレイアウト・設計では、このようにしてくれないのかなあ・・・
■ 抱き合わせインストール
UI ではありませんが、ここでも「抱き合わせインストール」になっていました。
「Yahoo! ツールバー」です。
これは不要です。
モニター画面を狭くするだけ・・・と思っています。
が、敢えて除外せずインストールしてみました。
しっかりインストールされたので、アンインストールしました。
・・・ま、人のことは何とでも言えます。
ソフトウェアを作る者の一人として自戒を込めつつ、敢えて苦言を呈してみました。
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