
昨年 4月22日に到着した(Lenovo)ThinkPad E540。
使い始めてほぼ1年・・・
基本的に満足していますが、気付いた点をまとめてみます。
E540 のプロフィール・・・
■ ノートパソコン(15.6 インチモニター):70K 円をわずかに下回る購入価格
■ 画面解像度:1920 x 1080 ・・・ いわゆるフルHD。これが最も気に入っている点
■ 天板の色:赤 ・・・ 百恵ちゃん・真っ赤なポルシェの連想からレッドを選択
(製品選択時の大きな要素)
■ キーボード:テンキー付き・日本語(Lenove 特有のキー配置)
■ メモリー: 8 GB(4 GB x 2)
■ ストレージ:購入直後、320 GB ハードディスクを SSD に換装
(当初は 120 GB、今は 256 GB)
■ OS:当初は Windows 8.1、
今は Windows 8.1 Pro と Windows 10 TP のデュアルブート
1.キー配置
左下端に[Fn]キー、その右に[Ctrl]が配置されている:
・・・ 慣れてしまったが、他のPC/キーボードでは[Ctrl]が左下端(それに馴染んでいて)、
左手で[Ctlr]+[C]などを多用するため、[Ctrl]を左下端にしてほしい。
([Fn]キーを使うことは、まず無い)
方向キー[←][→]の左右に[PgUp][PgDn]が配置されている:
・・・[PgUp][PgDn]は使わないので実に邪魔。
[←][→]を押したつもりで[PgUp][PgDn]を押していることがある。
なので、ソフト(KeyTweak)を使い[PgUp][PgDn]を[←][→]にリマップしている。
テンキーの上に位置している[電卓][ロック][ブラウザー][エクスプローラー]キー:
・・・[電卓]キーを多用するの?不要では?思っていたが、案外便利。
[ロック][ブラウザー][エクスプローラー]は使ったことがない。
ブラウザー(Chrome)とエクスプローラー(Q-Dir)は常時起動しているので・・・
[PrtSc](Print Screen)が右[Alt]と右[Ctrl]の間に置かれている:
・・・大昔から画面キャプチャーソフト(HyperSnap)を使っているので、使わない。
が、テンキーの上([ロック][ブラウザー][エクスプローラー]の位置)が良いかと思う。
2.タッチパッド、トラックポイント
タッチパッド:
・・・サイズが大きいのは良いかもしれない。
が、キー入力している最中にタッチバッド操作をしているような動きになる(知らず触っている)。
慣れの問題だとは思うが、還暦を超えたオヤヂはタッチバッドを殺して、マウスに頼っている。
タッチパッドの上部はマウスの左右ボタンと同じ機能で、便利だとは思うが
クリックするとタッチパッド全体が上下に動く(マウスのボタンと同じように あまり気持ちの良いものではない。
感圧/静電だろうから、物理的に浮き沈みする必要はないと思う。
もっと良いのは他機種のように左右ボタンが付いていること。
トラックポイント:
・・・赤い帽子をかぶったトラックポイントは ThinkPad の象徴。
キーボード中央にこれがあるのは、昔からの ThinkPad ユーザーには便利そのものだろう。
オヤヂの ThinkPad 歴はわずか1年なのでお世話になることはないが、
マウスを使えないときにはこのトラックポイントとタッチパッドのクリック機能がありがたい。
3.キートップや筐体の強度(硬度)
キートップ、パームレスト部など:
・・・強度というより硬度だと思うが、樹脂が柔らかい。
わずか1年しか使っていないのに表面のテカリが目立つ。
多用するキーのトップも、指紋認識の部分も当初の梨地が薄れ、光沢を帯びてきた。
以前にも書いたが、(HP)ProBook 4515s はもっと耐久性があったし、
単体購入のキーボード(RealForce)はまだまだテカリが見えない。
耐摩耗性というか、テカリが出ない材料を使ってほしい。
4.赤い天板
赤い天板:
・・・サンドブラストしたような、光沢を消した赤い塗装。
この赤がほしくて、同価格帯でより高スペックだったデル製(赤はなかった)を断念して、
レノボ製に決めた。
この、色の選択は間違っていなかったと今も思う。
サンドブラストしたように見える塗装・塗料はオヤヂの知らないもの。
触ると、車などの金属面の塗装とは違って、柔らかな、厚みを感じさせる、
シットリ感のある塗装。
水分をはじくというより、吸収しそうな感じ。
決して嫌いではない。
が、傷が付きやすいようだ。
掃除するときに洗剤を使ったら剥げてしまいそうだ。
ま、柔らか感・シットリ感と硬性はトレードオフだろうから、やむなしか。
5.HDD vs SSD
SSDに換装:
・・・これは ThinkPad E450 固有のことではなく、どんなPCにも共通。
SSD にしたのは大正解。
とにかく起動が速い。それに尽きるといってもいいほどだ。
さらに言うと、振動(おおげさに言えば衝撃)にビクビクしなくてもよくなった。
ノートパソコンは、カバンに詰められ、電車・バス・車に揺られ、
机の上にドカンと置かれ・・・
心配症のオヤヂは気が気でない・・・おいおい、もっと優しく扱ってくれよ。
SSD ならそんな気遣いは(大げさに言えば)不要。
もちろん乱暴に扱うのは他のパーツへの影響もあるのでヨロシクないが、
HDD ほど気遣う必要はない。
(パソコンが遅くなったと思っている人は、SSD になさるがよかろう)
・・・もう少し気がついた点はありますが、今日はこの辺で・・・
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・

使い始めてほぼ1年・・・
基本的に満足していますが、気付いた点をまとめてみます。
E540 のプロフィール・・・
■ ノートパソコン(15.6 インチモニター):70K 円をわずかに下回る購入価格
■ 画面解像度:1920 x 1080 ・・・ いわゆるフルHD。これが最も気に入っている点
■ 天板の色:赤 ・・・ 百恵ちゃん・真っ赤なポルシェの連想からレッドを選択
(製品選択時の大きな要素)
■ キーボード:テンキー付き・日本語(Lenove 特有のキー配置)
■ メモリー: 8 GB(4 GB x 2)
■ ストレージ:購入直後、320 GB ハードディスクを SSD に換装
(当初は 120 GB、今は 256 GB)
■ OS:当初は Windows 8.1、
今は Windows 8.1 Pro と Windows 10 TP のデュアルブート
1.キー配置
左下端に[Fn]キー、その右に[Ctrl]が配置されている:
・・・ 慣れてしまったが、他のPC/キーボードでは[Ctrl]が左下端(それに馴染んでいて)、
左手で[Ctlr]+[C]などを多用するため、[Ctrl]を左下端にしてほしい。
([Fn]キーを使うことは、まず無い)
方向キー[←][→]の左右に[PgUp][PgDn]が配置されている:
・・・[PgUp][PgDn]は使わないので実に邪魔。
[←][→]を押したつもりで[PgUp][PgDn]を押していることがある。
なので、ソフト(KeyTweak)を使い[PgUp][PgDn]を[←][→]にリマップしている。
テンキーの上に位置している[電卓][ロック][ブラウザー][エクスプローラー]キー:
・・・[電卓]キーを多用するの?不要では?思っていたが、案外便利。
[ロック][ブラウザー][エクスプローラー]は使ったことがない。
ブラウザー(Chrome)とエクスプローラー(Q-Dir)は常時起動しているので・・・
[PrtSc](Print Screen)が右[Alt]と右[Ctrl]の間に置かれている:
・・・大昔から画面キャプチャーソフト(HyperSnap)を使っているので、使わない。
が、テンキーの上([ロック][ブラウザー][エクスプローラー]の位置)が良いかと思う。
2.タッチパッド、トラックポイント
タッチパッド:
・・・サイズが大きいのは良いかもしれない。
が、キー入力している最中にタッチバッド操作をしているような動きになる(知らず触っている)。
慣れの問題だとは思うが、還暦を超えたオヤヂはタッチバッドを殺して、マウスに頼っている。
タッチパッドの上部はマウスの左右ボタンと同じ機能で、便利だとは思うが
クリックするとタッチパッド全体が上下に動く(マウスのボタンと同じように あまり気持ちの良いものではない。
感圧/静電だろうから、物理的に浮き沈みする必要はないと思う。
もっと良いのは他機種のように左右ボタンが付いていること。
トラックポイント:
・・・赤い帽子をかぶったトラックポイントは ThinkPad の象徴。
キーボード中央にこれがあるのは、昔からの ThinkPad ユーザーには便利そのものだろう。
オヤヂの ThinkPad 歴はわずか1年なのでお世話になることはないが、
マウスを使えないときにはこのトラックポイントとタッチパッドのクリック機能がありがたい。
3.キートップや筐体の強度(硬度)
キートップ、パームレスト部など:
・・・強度というより硬度だと思うが、樹脂が柔らかい。
わずか1年しか使っていないのに表面のテカリが目立つ。
多用するキーのトップも、指紋認識の部分も当初の梨地が薄れ、光沢を帯びてきた。
以前にも書いたが、(HP)ProBook 4515s はもっと耐久性があったし、
単体購入のキーボード(RealForce)はまだまだテカリが見えない。
耐摩耗性というか、テカリが出ない材料を使ってほしい。
4.赤い天板
赤い天板:
・・・サンドブラストしたような、光沢を消した赤い塗装。
この赤がほしくて、同価格帯でより高スペックだったデル製(赤はなかった)を断念して、
レノボ製に決めた。
この、色の選択は間違っていなかったと今も思う。
サンドブラストしたように見える塗装・塗料はオヤヂの知らないもの。
触ると、車などの金属面の塗装とは違って、柔らかな、厚みを感じさせる、
シットリ感のある塗装。
水分をはじくというより、吸収しそうな感じ。
決して嫌いではない。
が、傷が付きやすいようだ。
掃除するときに洗剤を使ったら剥げてしまいそうだ。
ま、柔らか感・シットリ感と硬性はトレードオフだろうから、やむなしか。
5.HDD vs SSD
SSDに換装:
・・・これは ThinkPad E450 固有のことではなく、どんなPCにも共通。
SSD にしたのは大正解。
とにかく起動が速い。それに尽きるといってもいいほどだ。
さらに言うと、振動(おおげさに言えば衝撃)にビクビクしなくてもよくなった。
ノートパソコンは、カバンに詰められ、電車・バス・車に揺られ、
机の上にドカンと置かれ・・・
心配症のオヤヂは気が気でない・・・おいおい、もっと優しく扱ってくれよ。
SSD ならそんな気遣いは(大げさに言えば)不要。
もちろん乱暴に扱うのは他のパーツへの影響もあるのでヨロシクないが、
HDD ほど気遣う必要はない。
(パソコンが遅くなったと思っている人は、SSD になさるがよかろう)
・・・もう少し気がついた点はありますが、今日はこの辺で・・・
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