北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

チョコの流行りはビーン・ツー・バー?

2016-02-15 12:26:36 | 雑感
火を点けたのは、楠田枝里子?マツコ?

朝の番組で、夜もまた、ビーン・ツー・バー(Bean-To-Bar)が話題になっていました。

1週間の間に3回も観ました。
流行りなのかなぁ・・・

昨日はチョコレートの日、じゃなかった・・・バレンタインデー。
チョコレートが一年のうちで一番話題になる日。

# 大事な当日ではなく翌日になってしまう、時期を失することを
   「六日の菖蒲、十日の菊」(むいかのあやめ、とおかのきく)と言いますね。

  実は昨日、バレンタインデーなのでチョコの話でもと思って、
  この記事を書いていました。
  読み直してから投稿しようと思っているうちに
  することが多くて・・・日付が変わってしまいました。

  「六日の菖蒲、15日のチョコ」と言っておきます・・・ (^-^;

さて、2年間の赴任を終えて帰ってきた娘のお土産。
その中にチョコレートが幾つかありました。

オヤヂ用には甘くないカカオ 70%のチョコ。

箱の中に3枚入っていました。


説明書が付いていました。

要約・・・
  原料はカカオ豆とサトウキビのみ
  シングル・オリジン(同じ産地の豆だけを使用)
  ビーン・ツー・バー(豆を焙煎し、砕き、選り分け、混ぜ、固めて、包装する・・・最初から最後まで通して行う)

板チョコ3枚は豆の産地が別々。
  ベネズエラ産 Mantuano(風味:ジンジャーブレッド、シナモン)
  ドミニカ産 Oko-Caribe(風味:ハチミツ、チェリー)
  マダガスカル産 Ambaanja(風味:レモン)
  

違いを楽しむために、おススメの食べ方まで書いてありました。

すなわち・・
  同じ時に食べる(別々の日に食べたら違いが分からない)
  そして、上の産地の順に食すべし!

  玩味するお作法:
  1.ハラペーニョのポテチを食べたなら口をすすいでおきましょう
  2.口に放り込む前に香りをかいでください
  3.一片のチョコを舌に乗せてください
    (完全に溶けるまで 10~15秒間は噛まないことを勧める愛好家もいます)
  4.花のような、果物のような、ナッツのような香りをお楽しみください。
     なめらかさも感じてください。
     でも一番大事なのはチョコレートを楽しむことです。
  5.呑みこんだら数秒間はどんな香りが残っているのかを感じてください。
     次のチョコも同じようにして、風味の違いを比べてみてください。
  

カカオ豆の違いを味わうための3枚セット。
少し笑える説明書付き。

茶道ほどではないにせよ、
チョコ道にもそれなりのお作法があることを知りました・・・


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