
外部ストレージ(USB 接続の HDD/SSD とか USB メモリーなど)に Windows を仕込んでおけば、
別のPCでその外部ストレージを使って Windows を起動することができます。
外部のドライブに Windows をインストールする方法です。
ちょっと目からウロコ的なことだったので試してみました。
必要なのは・・・
1. WinToUSB というソフト
2.Windows インストール用の ISO ファイル(入力元)
Windows の ISO ファイルはここからダウンロードできます。
# Windows をインストールするには別途プロダクトキーが必要です。
3.USB 接続のディスクとか USB フラッシュメモリー(出力先)
手順は・・・
1.WinToUSB をダウンロードしてインストールします。
2.それを起動したら、
入力元の Windows ISO ファイルと
出力先の USB ディスク/フラッシュメモリーを指定するだけ。
オヤヂが試した入力元は Windows 10 Creators Update の ISO ファイル。
出力先として 128 GB の USB メモリー。

USB 接続のディスクとして SSD を使えば高速・快適なのでしょうが、
USB メモリーを使ったので、書き込みも遅いし、
PCに接続して起動するのに時間がかかります。
でも、しっかり USB メモリーから Windows が起動しました。
Windows 10 Creators Update のインストールが始まりました。
# Creators Update でクリーンインストールするのは初めてでした。
2015 年に出た初期バージョンでのインストール画面とは相当違っている印象。
ひと言でいえば、親切というか分かりやすくなっていると思いました。
外部デバイスに Windows をインストールすれば、
それを別のPCに接続して Windows を起動することができます。
Windows を自分好みに設定しておけば、どのPCでもそれが使える・・・
結構なお話です。
外出先で、PCサポートにお邪魔したお宅で、PCが使える限り、
持参した Windows を起動することができるのですから。
しかも、USB 外付けディスク(2.5 " なら特に)や USB メモリーなら
持ち運びしても大きさ・重さが気になりません。
なお、今回ダウンロードして使った WinToUSB は無償版。
有償版に比べて機能は少ないのですが、今回の目的では何の問題もなし。
USB が 3(3.1)になって、ずいぶんと転送速度が速くなりました。
SSD のおかげで読み書きが実に速くなりました。
USB 3 (3.1) と SSD の組み合わせなら
Windows の起動/動作はとても快適。
実は USB メモリーで試した後、SSD ならどれほど速くなるのか知りたくて
USB 接続のハードディスクケースに SSD を入れて試しました。
Windows 7 のメインPCに接続し、SSD から Windows 10 を起動しました。
やはり劇的に速いです。
Windows 7 も SSD に入っているのですが、その起動と比べても遜色なし。
USB 3、SSD 恐るべし、という印象です。
ま、こんなことをする人は多くないと思うので
WinToUSB を使ったスクリーンショットはありません。
難しい手順でもないので、お試しになるなら次の記事をご参照ください。
How to install Windows on an external drive
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。

ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
別のPCでその外部ストレージを使って Windows を起動することができます。
外部のドライブに Windows をインストールする方法です。
ちょっと目からウロコ的なことだったので試してみました。
必要なのは・・・
1. WinToUSB というソフト
2.Windows インストール用の ISO ファイル(入力元)
Windows の ISO ファイルはここからダウンロードできます。
# Windows をインストールするには別途プロダクトキーが必要です。
3.USB 接続のディスクとか USB フラッシュメモリー(出力先)
手順は・・・
1.WinToUSB をダウンロードしてインストールします。
2.それを起動したら、
入力元の Windows ISO ファイルと
出力先の USB ディスク/フラッシュメモリーを指定するだけ。
オヤヂが試した入力元は Windows 10 Creators Update の ISO ファイル。
出力先として 128 GB の USB メモリー。

USB 接続のディスクとして SSD を使えば高速・快適なのでしょうが、
USB メモリーを使ったので、書き込みも遅いし、
PCに接続して起動するのに時間がかかります。
でも、しっかり USB メモリーから Windows が起動しました。
Windows 10 Creators Update のインストールが始まりました。
# Creators Update でクリーンインストールするのは初めてでした。
2015 年に出た初期バージョンでのインストール画面とは相当違っている印象。
ひと言でいえば、親切というか分かりやすくなっていると思いました。
外部デバイスに Windows をインストールすれば、
それを別のPCに接続して Windows を起動することができます。
Windows を自分好みに設定しておけば、どのPCでもそれが使える・・・
結構なお話です。
外出先で、PCサポートにお邪魔したお宅で、PCが使える限り、
持参した Windows を起動することができるのですから。
しかも、USB 外付けディスク(2.5 " なら特に)や USB メモリーなら
持ち運びしても大きさ・重さが気になりません。
なお、今回ダウンロードして使った WinToUSB は無償版。
有償版に比べて機能は少ないのですが、今回の目的では何の問題もなし。
USB が 3(3.1)になって、ずいぶんと転送速度が速くなりました。
SSD のおかげで読み書きが実に速くなりました。
USB 3 (3.1) と SSD の組み合わせなら
Windows の起動/動作はとても快適。
実は USB メモリーで試した後、SSD ならどれほど速くなるのか知りたくて
USB 接続のハードディスクケースに SSD を入れて試しました。
Windows 7 のメインPCに接続し、SSD から Windows 10 を起動しました。
やはり劇的に速いです。
Windows 7 も SSD に入っているのですが、その起動と比べても遜色なし。
USB 3、SSD 恐るべし、という印象です。
ま、こんなことをする人は多くないと思うので
WinToUSB を使ったスクリーンショットはありません。
難しい手順でもないので、お試しになるなら次の記事をご参照ください。
How to install Windows on an external drive
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。

ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・