北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Windows 10 は Rapsberry Pi 2 用にも無償提供されます

2015-03-09 17:16:00 | 北窓舎
いささか旧聞に属しますが、
マイクロソフトは Rapsberry Pi 2 用にも Windows 10 を無料提供すると発表しています。

Intel 製の Galileo に加え、Rapsberry Pi の最新ボードにも対応するという、
IoT(モノのインターネット)へのマイクロソフトの対応。

「このWindows 10を含む開発環境は、
 同社のIoT端末開発者支援プログラム「Windows Developer Program for IoT」を通じて
 年内に提供される見込み」
とのこと。

  # About the Windows Developer Program for IoT

  # Windows 10 Coming to Raspberry Pi 2

すでに Rapsberry Pi 2 Model B は売り出されています。

どこから買うかによって値段に差はありますが、およそ 6,000円ほどで手に入ります。
  


Raspberry Pi 2 Model B
梅本合同会社, RS Components


人気があるのでしょうね。
在庫がなくて、2週間からひと月ほど待たされます。

Raspberry Pi 2 で何をするか(何に使うか)はまだ決めていませんが、
届くまでに考えておけばよいだろう・・・と注文だけしておきました。

  

なお、最低限 マイクロ SD カードが必要です。
ハードディスクが無い裸ん坊のボードですから、OS を入れる記憶媒体が必要です。

電源はタブレット用のACアダプターが流用できる可能性が高い。

# マイクロ USB(オス)のケーブルを使います。
  AC アダプターは 5V 以上、少なくとも 700mA 以上の電力が必要。

  Rapsberry Pi の必要要件

  # オヤヂ所有物で流用できそうなものを見ると・・・
    Nexus 7 (2013) 用の ACアダプターの出力側は 5.2V、1.35A、
    容量 18000 mAh のモバイルバッテリー(MiLi)PowerKing は 5V、1A~2.1A でした。
    どちらも使えるはず・・・ (^^)/

また、LAN ケーブルも用意しておきましょう。

# マイクロ SD カードと無線 LAN アダプターもついでに注文しておきました。
  LAN ケーブルはたくさん余っているのですが、できればスマートな無線にしたかったので・・・

表示装置(モニター)や入力装置(キーボードやマウス)も当然必要ですが、
HDMI ケーブルがあれば液晶テレビを表示装置として使えますし、
USB キーボード、マウスがあればそれを使えばいいのです。

さらに言えば、ネットワーク接続ができ、SSH や VNC でパソコンと接続すれば
モニターもキーボード、マウスは不要になります。
パソコンから Rapsberry Pi 2 を操作すればよい、というわけです。
(多少、ハードルは高そうですが・・・)

ま、いずれにせよ、ボード本体の到着は来月下旬(ひと月以上先!)なので
のんびりと情報収集しながら、何をするか考えたいと思っています。

# 昨日時点で最安値のお店を探したら、ひと月以上待つことになりました (^-^;

# Raspberry Pi 2 用の Windows 10 が公開されるまでは
  入門用の NOOBS または Raspbian で遊んでみます。

  Microsoft、「Windows 10 for Raspberry Pi 2」を無償提供へ

  The new Raspberry Pi 2, now with Windows 10 support

  


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