Excel で予定表などを作ることがあります。
日付・曜日、予定、担当者、作業などの列（または行）があります。
このとき、土・日に色を付けると、休みの日が目立ちますし、
１週間の刻みも判別しやすくなります。
たとえばこんな感じ・・・
この色付け、今までオヤヂはマクロ（VBA）で行っていました。
むずかしいコードではありませんが、
プログラミングは一般的とは言えません。
先日、こんな記事が目に入りました。
「条件付き書式」を使って色を付けようというものです。
これら誰でもが使えるはず・・・
というわけで、その記事をご紹介。
Excelのセルの色を自動的に設定して予定表の土・日曜日を目立たせる
＃ さすがにプロのモノ書きさんは違います。
懇切丁寧な画像つきですし、WeekDay 関数の説明もあります。
さて、最後にオヤヂの VBA コードをご紹介。
シートに置いたボタンをクリックすれば動作するコードです。
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Private Sub btn_土日色付け_Click()
Dim myCol As Integer
For myCol = 3 To 55
' --- 1月～2月
If (Cells(4, myCol).Text = "土") Then
Cells(3, myCol).Font.ColorIndex = 5 ' -- 5:青
Cells(4, myCol).Font.ColorIndex = 5
Cells(3, myCol).Interior.ColorIndex = 20 ' -- 20:薄い水色
Cells(4, myCol).Interior.ColorIndex = 20
End If
If (Cells(4, myCol).Text = "日") Then
Cells(3, myCol).Font.ColorIndex = 3 ' -- 3:赤
Cells(4, myCol).Font.ColorIndex = 3
Cells(3, myCol).Interior.ColorIndex = 40 ' -- 40:薄いオレンジ色
Cells(4, myCol).Interior.ColorIndex = 40
End If
' --- 3月～4月も同様パターンなので省略 ---
Next
End Sub
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なお、４行目は３行目（年月日）をコピーしており、
表示形式を aaa のようにして曜日を表示しています。
なので、IF 文ではセルの Value ではなく、Text で判断しています。
また、色付けのコード、
Cells(3, myCol).Interior.ColorIndex = 20 のような部分は
Range(Cells(3, myCol), Cells(10, myCol)).nterior.ColorIndex = 20""
のようにすれば、日付と曜日の２つのセルだけではなく、
土・日のセル全体（3～10 行目）に色が付きます。
どの範囲に色を付けるかは好みの問題ですが、
Range を使ったほうがコード行数は減らせます。
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