「まほし」とは、
人なら〇〇したい、
事態・状態なら〇〇であってほしい、という意味。
ここで言う「まほし人」とは、
見たい・聞きたい・知りたいと思う人のこと。
ひとことで言うなら、好奇心を失わない人のこと。
なぜ、いきなりこんなことを書くのか・・・
今朝、質問メールが届いていました。
地域の夏まつりで焼きそばなどを販売するとき保健所に届けは必要か？
数日前に尋ねられたのは、地域団体で寄付金をもらったら税金を支払うのか？でした。
自分で１次情報を得ることが大事だし、知らないことを知るのは楽しいので、
保健所と税務署に電話しました。
これが「まほし」だと思うのです。
知りたい・・・知らまほし。
好奇心を持ち続けたい・・・
自分のそうでありたいし、
ほかの人にもそうであってほしい。
なので、「まほし人」のススメ。
【2019-02-23 追記】
「まほし」は知識だけではありません。
私たちは体験・経験からたくさんのことを学びます。
自動車免許を持たず、生来の出不精。
あちこち出歩くのは似合わない、
自宅でパソコンに向かっているのが性に合っている・・・
ですが、順番や抽選でたまたま地域活動に参加するようになって分かりました。
いろんな場面でいろんな人と出会えば、いろんなことが学べる・・・
体験・経験から得られるものは、
本やネットで得る知識よりも（たいていは）印象深く、心にも頭にも残ります。
お役目の大半は今年度限りですが、
来年度以降もいくつかは続けていきたいと思う今日この頃です。
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