[この記事は Doblog に 2005-07-09 13:29:47 付で載せていたものです]
辞書のことを書いた勢いで,
辞典の(じつに私的な,ヒンシュクをかいそうな)利用法をご披露したいと・・・
我が家には複数の場所に辞書を置いています.
もちろん自室とか子供の部屋に辞書があるのは,
珍しくないというか当たり前.
それ以外の場所では,
例えばリビング(我が家に1台しかないTVのある部屋)には
フツーの英和辞書に加え,「ベースボール英和辞典」があります.
これには立派な(?)理由があります.
私,イチローのファンなのです.
マリナーズの試合が放送される時にはできるだけ観戦しています.
で,アナウンサなどの英語を少しでも聞き取れるといいなと思い,
英語音声にしたりします.
耳にとまった言葉の意味を知ろうと
「ベースボール英和辞典」をソファのわきに置いているわけです.
・・・残念ながら,試合(の映像)に夢中になって,
アナウンサの言葉など聞いていないことが多いのですが・・・
リビングに置いた辞書を開くのは,お行儀が悪いとは言えないですよね.
で,とても褒められたことではないのですが,
トイレに辞典を置いておくことがあります.
私がその場所に時折置いておくのは「中国故事名言辞典」です.
辞書というものは何度も使ってはじめてその有用性が証明される書物です.
たいていの本は(図書館なら別ですが)何度も使われる/読まれることはないでしょう.
辞書の価値は使用頻度で決まる!と勝手に思い込んでいるので,
価値を高めるためには使う/開くことが必要なのです.
我ながら強引な論理だなぁ・・・
で,「中国故事名言辞典」の価値を高めるべく,
お行儀の悪い使用状況になっているのです.
・・・あっ,話が逸れました.
辞書の価値ではなくて,使い方の話でした.
トイレに置いた辞書をどう使うか,でした.
名付けて「ランダム・オープン」方式です.
辞書を引くのではなく,とりあえずパッと開くのです.
開いたページに書いてあることを読むのです・・・
だって,他にすることがありませんから.
このランダム・オープン方式の良いところは,
限られた時間で「今日の一言」にめぐり会えることです.
# 心静かに瞑想の境地に至りながらも,
目を半眼にして,深遠にして高邁な故事名言を味わうのぢゃ.
さすれば,朝であればその日一日をどのような心境で過ごすか,
夜であれば どのような夢を見るか,
古典が語りかけてくれるというわけぢゃ.
辞書のことを書いた勢いで,
辞典の(じつに私的な,ヒンシュクをかいそうな)利用法をご披露したいと・・・
我が家には複数の場所に辞書を置いています.
もちろん自室とか子供の部屋に辞書があるのは,
珍しくないというか当たり前.
それ以外の場所では,
例えばリビング(我が家に1台しかないTVのある部屋)には
フツーの英和辞書に加え,「ベースボール英和辞典」があります.
これには立派な(?)理由があります.
私,イチローのファンなのです.
マリナーズの試合が放送される時にはできるだけ観戦しています.
で,アナウンサなどの英語を少しでも聞き取れるといいなと思い,
英語音声にしたりします.
耳にとまった言葉の意味を知ろうと
「ベースボール英和辞典」をソファのわきに置いているわけです.
・・・残念ながら,試合(の映像)に夢中になって,
アナウンサの言葉など聞いていないことが多いのですが・・・
リビングに置いた辞書を開くのは,お行儀が悪いとは言えないですよね.
で,とても褒められたことではないのですが,
トイレに辞典を置いておくことがあります.
私がその場所に時折置いておくのは「中国故事名言辞典」です.
辞書というものは何度も使ってはじめてその有用性が証明される書物です.
たいていの本は(図書館なら別ですが)何度も使われる/読まれることはないでしょう.
辞書の価値は使用頻度で決まる!と勝手に思い込んでいるので,
価値を高めるためには使う/開くことが必要なのです.
我ながら強引な論理だなぁ・・・
で,「中国故事名言辞典」の価値を高めるべく,
お行儀の悪い使用状況になっているのです.
・・・あっ,話が逸れました.
辞書の価値ではなくて,使い方の話でした.
トイレに置いた辞書をどう使うか,でした.
名付けて「ランダム・オープン」方式です.
辞書を引くのではなく,とりあえずパッと開くのです.
開いたページに書いてあることを読むのです・・・
だって,他にすることがありませんから.
このランダム・オープン方式の良いところは,
限られた時間で「今日の一言」にめぐり会えることです.
# 心静かに瞑想の境地に至りながらも,
目を半眼にして,深遠にして高邁な故事名言を味わうのぢゃ.
さすれば,朝であればその日一日をどのような心境で過ごすか,
夜であれば どのような夢を見るか,
古典が語りかけてくれるというわけぢゃ.