北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Windows 10[42]:Windows Defender、キミは邪魔なのだ!

2016-04-17 11:57:55 | Windows 10
Windows 10 パソコンに ESET(セキュリティソフト)を入れている。
そこには Windows Defender も入っている。

この状態を昨日までは特に問題だと思わなかった。

が、今日、Windows Defender で誤認識が発生した。
あるソフトをダウンロードしようとしたら、ウイルス検出とかでダウンロードに失敗した。

あるソフトとは Q-Dir。
ファイル操作に欠かせなくなった便利なファイラー。
  

6.33 にバージョンアップしていたのでダウンロードしようとした・・・

マルウェアが検出された・・・
Windows Defender が Q-Dir_Installer_x64.zip をマルウェアと判断した。

  

Google Chrome でダウンロードしていたので、その履歴を見た。

  

仕方がない・・・
Windows Defender を無効にした。

[設定]>[更新とセキュリティ]>[Windows Defender]でリアルタイム保護をオフにした。
 (他のオプションは前からオフにしていた)
  

Windows Defender のメイン画面で見ても無効になった。
  

無効にはできたが、Window を再起動するとまた有効になってしまう。

「この機能を一時的にオフすることはできますが、
 しばらくオフのままになっていると、自動的にオンに戻されます」

「しばらく」というのがどれほどの時間なのかは分からない。

だが、Windows 再起動がオンに戻るトリガーのひとつであることは確か。

無効にしても毎回元に戻ってしまうのはウレシクない。
Windows Defender をアンインストールしたい・・・

が、できない。

また、Windows 10 をキライになる要因が増えてしまった・・・

【追記】
  Q-Dir をマルウェアと判定するソフトは Windows Defender だけではない。

  ほとんどのセキュリティソフトは問題なしと判定しているが、
  Dr.Web というソフトでは問題ありとなっている。
  

  誤検知はどんなセキュリティソフトにも付きもの。
  やむなしと思っている。

  が、アンインストールできないセキュリティソフトは困る。

  Internet Explorer が Windows と切り離せないので苦情が多かった時代があった。
  OSとアプリを不可分にするMSの姿勢は変わっていないようだ。

【追記 2016-04-25】
  先日、Windows Defender が愛用のファイラー Q-Dir(ver. 6.33、その時点で最新版)をマルウェアと判定した。
  なので、Q-Dir のバージョンを 6.19 に下げた。
  そうすると Windows Defender はこれをマルウェアとは判定しなくなった。

  Windows Defender は無効にしても、やがて自動的に有効になる。
  そして最新の定義ファイルにアップデートする。

  いつまでも Q-Dir を古いバージョンのままにしておきたくなかったので、6.19 を 6.33 に戻した。
  すると、今日はマルウェアと判定されなくなった。

  Windows Defender の定義ファイルが更新されたためと思われる。
  それが正しいなら、4月 16日時点での定義ファイルがヨロシクなくて
  いつの間にかまっとうな定義ファイに更新されていたことになる。

  ちなみに 4月 16日にマルウェアと判定されたときの履歴は・・・
  


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