北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Virtual PC 2007 -5-

2008-03-30 15:31:40 | PC
動きました.
1995 年製のゲーム.

'STAR WARS Rebel Assault II - The Hidden Empire -'
制作は Lucas Arts,販売元は Electronic Arts.

スターウォーズ「帝国の逆襲」をゲーム化したものと思って下さい.
プレイステーション用のそれが YouTube で見られます.

YouTube を見て頂くとお分かりになるとおり,
映画のシーン(映像)がゲームに使われています.

映画のストーリーから,
シューティングゲームとかレーシングゲームに切り替わっていきます.
映画 => ゲーム => 映画 => ゲーム・・・の構成になっています.

始まりは,映画同様,例の
'A long time ago in a galaxy far, far away・・・' が流れます.

ゲームの映像も映画同様のリアルさで,少しハマりました.
娘たちが小さかった頃(小学生だったでしょうか),
会社の若い子を家に呼んで,このゲームで遊んでもらったことを思い出します.
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何年に買ったのかすっかり忘れていますが,
発売から1年未満だと思います.

米国から直接買ったか,その昔
日本 IBM が国内外のソフト・タイトルを通販していた時に買ったか,
いずれにせよ円は今のように高く,
楽しませてもらったことを考えるとリーズナブルなお値段でした.

シューティングは比較的易しいのですが,
戦闘機(?)を操り,くねくねと折れ曲がった洞窟の中や
宇宙に漂う岩石群(小惑星?)を避けながら飛行するのは
かなり難易度の高いものでした.
マウス操作では無理で,ジョイスティックを買いました.

OS は Windows 95 だったのでしょう.
右上画面がメインメニューで,
この中の [Setup] より各種設定ができます.
ゲームの難易度(操作者のレベル)を
Biginner, Novice, Standard, Expert などから選択できます.
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驚いたのは,[Difficulty Editor] なる機能があって,
ゲームのステージひとつ一つについて,
攻撃時の正確性(多少外れていても当たったことにする),
撃たれた時のダメージ(どんなに攻撃されても損傷なしにする)などの
ラメータを細かく変えることができるのです.

合計16のステージは,ひとつひとつクリアしていかないと次のステージへ進めません.
この機能を知らなかったら/使わなかったら,最終ステージまで行ける人は少ないでしょうねぇ・・・
[Difficult Edotor] のおかげでオヤヂは全ステージを無傷でクリアすることができました.(^。^)

今の高精細・リアルな3Dには敵わないまでも,
映画のシーンをうまくつかうことで臨場感豊かなゲームに仕上がっています.
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また,映画の字幕(Voices)もオン/オフできます.
購入当時はまだ日本語版がでておらず,字幕は英語.
このゲームは英語の勉強にもなると,勝手な理由を付けていました.

10 年以上前のソフトですが,良くできています.

で,この
'STAR WARS Rebel Assault II - The Hidden Empire -'.
Virtual PC 2007 の 98SE でしっかり動作しましたよ.

以上で,えらく長くかかったバーチャル 98SE の報告を終わります.  


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