アジサイ科 / アジサイ属だが、違う名前がついていた。
今日の「明治の画家」は昨日の続き。
久しぶりに「小林清親」の名が出て来たので、彼の風刺画を探してみた。
残念ながらマルチン掲載の作品は無かったが、後年のものがあった。
まずは彼の略年譜を掲載しておく。
いつものように画像下の文字部分をクリックすると、拡大可能な画像にリンクする。
それでは彼の作品を紹介しよう。
最初に風刺戯画ではないが、彼には珍しい猫の絵2枚。
なお、以下の作品には元画像が小さいため、拡大しても粗いものもある。
以降は時局風刺戯画の紹介。
次の2作品は、日清戦争時のもの。
「平壌~」は光線画そのものであると同時に時局風刺戯画になっている。
以下、1904(明治37)年、「日本万歳 百撰百笑 」の戦時風刺戯画シリーズ。
彼の没年が大正4年(享年68歳)だから、かなり晩年の作品である。
それでは今日はここまで。
明日またお会いしましょう。
[Rosey]