大正時代の初めにアメリカから輸入された花だという。
花言葉:「優美な女性」「大きな希望」「野心」
昨日の明治の画家~田中保(たなかやすし)その2、在米時代で漏らした作品があったので解像度の高い画像を追加する。(再掲も含む)
作品名をクリックすると拡大可能な画像が見られる。
さて、その2では、1917(T06)年、米国人女性ルイーズ・ゲブハード・カン(詩人・美術評論家)と結婚したところまでを書いた。
彼女の情報を知りたくて海外サイトを含めて探したが、何も出て来なかった。残念!
ただ、彼女のポートレート写真が2枚あったので載せる。(撮影時期は不明)
1920(T09)年、 田中夫妻はシアトルからパリに移住した。
背景には移民排斥や人種差別などがあり、田中の心はすでにシアトルから離れ、ルイーズも理解・共感して二人での移住を決意したのだろう。
田中のパリ時代の作品は殆ど制作年が不明だ。
以下、とりあえず探せたもののうち解像度の高い画像を掲載する。
作品名をクリックすると拡大できるので、じっくりとご覧を!
さすがに裸婦のタナカ、ヌードのタナカで有名になっただけのことはある。
もちろん、それだけではなく、風景画など色々は、その4で。
それでは明日またお目にかかりましょう。
[Rosey]