前回紹介して以来、吉田博の絵とダイアナ妃との接点が気になった。
時代が違い過ぎているから、直接面識があったわけではないだろう。
ただ、吉田自身は米国を本拠にして、英、仏、独、伊など欧州各国、
時にエジプトやモロッコなども巡歴したという。
だから、妃も美術館などで吉田の絵を眼にしたことは十分考えられるだろう。
さて、今日は東京十二題というシリーズの中の5点と珍しい人物画1点を紹介する。
そのあと、お楽しみが控えているので、乞うご期待!
「亀戸」(作・1927年) 「百花園の秋」(作・1926年)
「神楽坂通 雨後の夜」(作・1929年) 「平河橋」(作・1929年)
「中里之雪」(作・1929年) 「月見草と浴衣の女」(作・1907年頃)
「今日のビデオ」
吉田博の作品269点のスライドショー。時間は29分ほど。
時間の許す方は全画面で御ゆるりとどうぞ。
[Rosey]