Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

なぜ北川村に「モネの庭」? 

2016年07月26日 | 旅だより
 「モネの庭」訪問!

  
 

 高知県安芸郡北川村の「モネの庭」を訪れました。
 生憎の雨模様でしたが、睡蓮の咲く池に雨が降り注ぐ風景もなかなか見られないもので印象的でした。
 北川村になぜ「モネの庭」?
 北川村の温暖な気候とその地に植生する植物が作り出す自然の雰囲気が、「モネの庭」を作り出したのでしょうか?
 クロード・モネの描く「睡蓮の池」そのものを想起する「水の庭」には、本当に感動です。
 青、赤、白、黄色の熱帯・温帯それぞれの睡蓮が塊をなして花開く様は、モネの「睡蓮」そのものでした。

 モネの庭の紹介文を引用します。

【モネの庭の見どころは、モネの連作『睡蓮』を彷彿させる水の庭と、作品をテーマとした「光の庭」、パレットのような色彩豊かな花の庭。モネの庭はガーデナーが作った庭ではなく、画家が作った庭。キャンバスに描くように庭を作っています。ギャラリーから花の庭へと続くオープンデッキからは山々や川、海までもが見える。北川村モネの庭ならではの壮大な借景です。
2時間ぐらいかけて、ゆっくりと散策をお楽しみいただけます。】