治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

甲田光雄医師の健康法~一日2食の健康革命~

2012-09-14 13:35:52 |  ・ナチュロパシー(栄養/薬草療法)

■クローン病を患うフリーライターによる著書「朝食を抜くとなぜ健康になるのか

この本は、医学博士・甲田光雄先生が西式健康法をもとに完成させた「一日2食健康法」を実践されている方による著書です。 メールマガジン『1日2食の健康革命』から改変せず全文転載します。*メルマガ登録はこちら



【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1~2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5~2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


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【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る

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 日本には
 「腹が減っては戦はできぬ」ということわざがあります。

 「でも、その考えはもう古い」

 と、脳研究者の池谷裕二・東京大学准教授が教えてくれました。

 2006年の『ネイチャー神経科学誌』に、
 空腹と脳の関係についての実験結果が発表されました。

 それによると、胃が空っぽの時に放出される

 「グレリン」

 という消化管ホルモンが、脳の視床下部に届いて食欲を増進。

 と同時に、

 記憶をつかさどる脳部位の海馬(かいば) にも
 強く作用することが発見されたとのことです。

 「大自然の中で生活する動物たちは、常に生命の危機にさらされている。

 生き残るには、敵に遭遇した状況や獲物にありつけない道をきちんと記憶しておく必要があり、
 こうした性質は、長い進化を経てもヒトの脳に残っているのでは」

 と池谷准教授。


 危機感を脳に呼び起こせば、記憶力は高まる傾向にあるそうです。
 それではなぜ、「腹が減っては……」と
 言われてきたのか。


 当時の飢餓状態は生死を左右するほど深刻なもので、

 飽食の時代に生きる私たちが口にする空腹とは、意味あいが違ったのでしょう。




 グレリンを脳に伝えるには、満腹まで食べずに無駄な間食も慎む。

 「『腹八分に医者いらず』の心意気が勉強でも大切」

 と池谷准教授はアドバイスします。


                  (4月15日 読売新聞)

空腹のときに脳がはたらく理由として、甲田先生は

 "β(ベータ) ヒドロキシ酪酸(らくさん)"

 の作用をあげておられます。

 これは脂質が分解されたときにできる老廃物の一種。

 午前中に食事をしないでいると、ブドウ糖が足りなくなって、

 かわりにこれが
 脳のエネルギー源として使われるようになります。


 廃棄物を再利用するわけです。

 エコです。

 
エコなだけじゃない。

 脳は、このβヒドロキシ酪酸をつかっているときにα波がでやすくなるのだ。


 1日2食に慣れたひとは必ず味わうことですが、


 午前中はアタマが冴えわたり、

 気分もすがすがしく、なんともいえない爽快感が続きます。


 昼食とると終わっちゃいますが。

 朝食を抜くと勉強ができないどころの話ではありません。

 勉強にしろ運動にしろ、仕事をするにせよ、

 なにごとにつけて最高のパフォーマンスが得られるのは空腹時。

 このことを甲田先生は50年も前から言っておられたのです。



☆ポイント☆

●空腹時に記憶力が高まる理由

・「腹が減っては……」は、飢餓状態が生死を左右するほど深刻だった太古の昔の話であり、飽食の時代に生きる私たちがいうところの「空腹」とは、意味あいが違う。

・胃が空っぽの時に放出される「グレリン」という消化管ホルモンの働きは・・・・・
 
 1.脳の視床下部に届いて食欲を増進

 2.記憶をつかさどる脳部位の海馬(かいば) にも強く作用する

・危機感を脳に呼び起こせば、記憶力は高まる傾向にある

・グレリンを脳に伝えるには、満腹まで食べずに無駄な間食も慎む。

●空腹時に爽快感を感じる理由

・空腹時の脳ではブドウ糖の代替として脂肪代謝の副産物のβヒドロキシ酢酸をエネルギー源として使う

・ブドウ糖の代替品であるβヒドロキシ酪酸はエネルギーになると同時に脳内にα派を発生させる

・α派の作用で空腹時には爽快感を味わう事ができる


☆メモ☆

腹八分に医者いらず、腹七分で病気を知らず、腹6分で老いを知らず、などといわれるように、小食は健康管理に欠かせない一つの方法で有る事は間違いないと思います。

若返り遺伝子や長寿遺伝子と言われているサーチュイン遺伝子は腹ペコ時に活性化する事が判明している事からもそれは明らかだと思います。

しかしながら、正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねる事があります。

特に病気をお持ちの場合の少食や、健康な身体であっても極端な少食は大変危険となります。そのような場合は必ず減食療法を指導できる専門家のもとで行って下さい。

また、一日一食の南雲医師は、食後に低血糖になりやすい閉経前の女性や成長期の子供には一日一食を推奨されてはいません。

何でもそうだと思いますが、体質に合わない治療や方法は害になります。ここに書いてある事も鵜呑みせず、色々と情報をリサーチしたり、自分の体の声をしっかり聞く事がとても大切です。

 

 

 

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自然体の幸せ地球人『フェリスライフコーチ』&

『ホリスティックヘルスプロデューサー』井元希です

 地球と地球人の健康と自然体な生き方をサポートしています

 

・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・

 

体も心も魂も「人生の全てのレベル」で健康になる近道

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