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~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

「言葉と周波数でDNAが変わる事を科学者が発見」後追い①ゲノムの8割に役割

2012-09-13 17:47:33 |  ・エピジェネティックス

一昨日、「言葉と周波数でDNAが変わる事を科学者が発見」という記事を掲載しました。

その研究をしたロシアの科学者は、ゴミとされている90%のゲノムを研究し、人間のDNAは、肉体の形成だけではなく、データの蓄積と通信にも用いられている事を発見しました。

そして、DNAに情報が蓄積される仕組みについても、書かれていましたね。

また、ロシアの言語学者は、遺伝子コード、とくに、明らかに90%に満たない部分が人間の言語と同じルールに従っていることを見出したとの事でしたね。

私がことさらこのロシアの科学者の研究に興味があるのは、アメリカによる情報操作がされていないという事と、ホメオパシーのレメディがなぜ情報を保持する事が出来ているのか。そして、なぜ、レメディによって、人間、動物、植物の生命力を高める事ができるのか。そのヒントになる研究だと思っているからです。

という事で、私が注目している遺伝子関連の記事が経済新聞に掲載されていたので、皆様にもお伝えしますね。

■ゲノムの8割に役割 理研など国際チームが解明 2012年9月11日付 経済新聞

 理化学研究所などが参加する国際研究プロジェクト「エンコード計画」は、人間のゲノム(全遺伝情報)の8割以上が何らかの機能を持つことをつきとめた。無用と思われていた部分が遺伝子の働きを調節するなど生命活動に必要な役割を担っていた。生命の大きなナゾを解明するととともに、創薬にもつながる成果という。

 人間のゲノムは2003年に解読された。その結果、生命活動に不可欠なたんぱく質の設計図に当たる遺伝子は全体の約2%しかなく、残りは働きが不明だった。

 ゲノムを詳細に調べたところ、80.4%が遺伝子を動かせるスイッチなどの役割を果たしていることが判明。スイッチに関係する異常でタンパク質がうまくできないと、病気になることがわかってきた。がんや認知症、糖尿病や高血圧などとの関連が指摘されている。

 成果は、英科学誌ネイチャーに発表した。エンコード計画には、日本のほか、米英など32の研究機関が参加している。

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私は、上記の日経の記事と、ロシアの科学者の研究を掲載した記事から

「やはり言葉と周波数が遺伝子を動かせるスイッチの役割の一つなのね・・・・・・・」と思いました。


それを踏まえ、心と体の関係を遺伝子レベルで研究している「心と遺伝子研究会」のHPをご紹介したいと思います。

今回のブログ記事にご興味を持たれた皆様にとっては、有益な情報が得られると思いますので、是非、みてみてくださいね

(HPより引用転載)

生命科学分野の研究は大変な勢いで進歩してきており、2000年6月にはヒト・遺伝子の全配列が解明されました。そして、遺伝子に関するいろいろなことが良く分かってきました。

遺伝子の大切な働きの一つは、その情報を親から子、子から孫へと伝達することですが、他に外界からの刺激によってON/OFFし我々の体を正常に維持するという機能もあります。

遺伝子スイッチのON/OFFは我々を取り巻く外部環境からの物理的・化学的刺激に反応して起こりますが、精神的ストレスや感動・興奮・喜びなどの内部要因によっても起こります。

このプロジェクトは、これらの陽性ストレスや感情が我々の体にどのように影響しているかを遺伝子スイッチのON/OFFという全く新しい視点から解明することを目的としております。

(転載終了)


☆メモ

遺伝子に関するエビジェネティックスという新しい学問があります。

DNAは確かに生物を作る基本骨格ですが、DNAの情報はDNAの上を覆う化学物質の層にコントロールされている事が明らかになっています。

これを受けて、分子生物学を考える上で基本的方向転換が起こり、遺伝子を包んでいる部分を研究するエピジェネティックスという新たな学問が誕生し、ここ十数年で研究活動が活発化しています。

ヒトゲノムが一であっても、エピゲノムは数百倍に及びますが、風変わりな仮説とは違い、既にエピジェネティック治療が開始されています。エピジェネティック薬の効果はまだ10%や20%程度と低いものの、効果は臨床で証明されています。

なお、ショウジョウバエの研究から、喫煙や食事の習慣などによる一代でのエピジェネティック的変化が孫の代まで影響を及ぼす事が判っています。

そのため、メンデルの法則に逆らうどころか、ダーウインの進化論(現実的には、世界では宗教家が圧倒的に多いので、ダーウインの進化論を支持する人の割合は少ないが、日本人のほとんどはダーウイン進化論信者である)をも揺るがす事になる為に発言には慎重さが求められ、これまでエピジェネティックスの情報は公の場にはほとんどでてこないものでした。

今回、当ブログに掲載した日経の記事は、詳細な事まで書いていないので、定かではありませんが、おそらくエピジェネティクスの分野の新しい研究報告の事を書いているのではないでしょうか。

また、心と遺伝子研究会や、当ブログの「言葉と波長でDNAが変わる・・・」の記事に掲載したロシアの科学者の研究も、おそらくエピジェネティックスの分野の話だと思います。

そして、私はひそかに思っています。ホメオオパシーの遺伝マヤズム理論はエピジェネティクッスの研究により解明されるのではないかと・・・・・

参考HP:Newsweek

 

 

 

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