
第2回「たたら粟屋塾」の講師は、 奥様と2人の小学生とご一緒に粟屋駐在所へ3月に着任された矢口さんです。
広島県警から東日本大震災後の岩手県釜石市で1年2ヵ月警察業務をされたそうです。
経験したことのない極寒が身体の記憶として、とても深い思い出にのこっていると話されました。
また、FP(フィナンシャルプランナー)ばりの知識と技術のお話しに、みなさん関心をもって聞かれていました。
さらに、当たり前の生活習慣と対応が、減ることのない特殊詐欺のプロにつけ入れられることがあるので、近所づきあい、気づかい、助け合いを地域ではお願いしたいとも。
粟屋駐在所はコミュニティーセンターから30m隣りで、よくよくお立ち寄りいただいています。
巡回訪問やパトロールで大忙しの毎日で、5月に更新された新車のパトカーであぜ道のような細い山道を回っておられます。

それが粟屋町なのです。