昨日のお昼。
応援を兼ねて、
家族揃って、
馴染みのお店へ。
塩ラーメン。
うん。美味しかった。
帰りの車、
私の「ジャガイモと玉ねぎ 買いたい!」に
娘、「私、早く帰りたい!」
「じゃあ、家で降りて。
お父さんとで 買いに行ってくるから。」の私に
娘も OK。
でもでもね。
私の予定は、
「ジャガイモと玉ねぎ」やなかったのね。
夫に、「さぁ、〇〇寺さんに行こう~♬」と。
こんなに良いお天気。
それに、帰ったなら、
また私、寝そべるやろうな。
梅もぼちぼち 咲いてるよ。
夫、お寺さんに 連れて行ってくれた。
娘が小さい頃、
よくよくお友だちと通った お寺さん。
夫と二人で、
私の足をかばいながら、
裏道、ゆるやかな山道を
のんびり、のんびり、歩いて行った。
マスクをはずし、
木々の香りに包まれながら、
大きな、大きな、深呼吸。
なんてなんて 心地のよいこと。
お堂の茅葺の屋根、
とても きれいなこと。
本堂につくと、
お線香の香り。
心が落ち着く。
来て良かった。
子どもたちと遊んだ場所を確認しながら、
また、ゆっくりと 帰っていった。
まだ、咲き始めの梅の香り、
夫とそっと 楽しんだ。
帰りに寄った 古民家カフェ。
ほぼ貸し切り。
縁側の席で珈琲を頂いた。
足元に敷かれた ホットカーペットが暖かかった。
うん???
ラインが届いてる。
開けてみると、
お久しぶりの幼馴染さんから。
中には、
小さなお花のお写真と、
「春みっけ」の言葉。
なんてこと。
じんわりと届いた。
「春みっけ」の五文字が
心に、
じんわりと 届いてくれた。
夫に 見せた。
夫も にっこり。
私も お返事。
梅の写真に、
「夫と梅を楽しんでるよ。
春の香りやったよ。」
みんなで歌った、
‘ どこかで春が ’ の 歌。
頭の中に、流れてきた。
「どこかで 春が生まれてる。
どこかで 水が流れ出す。
どこかで ひばりが鳴いている。
どこかで 芽の出る音がする。」
大好きな歌やったもん。
しっかりと 覚えてる。
「春みっけ」
そうやよね。
「春みっけ」ながら、
楽しんでいこうね。
怖がらずに「春」を 迎えよう。
暖かな「春」を 迎えよう。
さぁ、今日も スタートです。
主治医が変わることへのストレス。
やはり、続いている。
水曜の初診。
動悸さえ してしまう。
でもね、
大丈夫やよ、大丈夫だから。
夜は、昨日 買ってきた
ジャガイモと玉ねぎを使って
献立をたてよう。
雨よね。
ワンコとのお散歩は無理よね。
一人でお地蔵さん、お参りにいこう。
そうしよう。
最後になりましたが、
被災なさった方々、
お見舞い申し上げます。
ささやかですが、
被災地を思い、
手を合わしに行かせて頂きます。