シリア騒乱と修羅の世界情勢

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メーガン妃とヘンリー王子 パパラッチに激写される 英紙は車に“疑念” 「環境問題に取り組む夫妻にしては奇妙な選択」

2021年01月29日 | 国際社会

メーガン妃とヘンリー王子 パパラッチに激写される 英紙は車に“疑念” 「環境問題に取り組む夫妻にしては奇妙な選択」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

メーガン妃は麻のドレス ヘンリー王子はポロシャツにジーンズ姿

 メーガン妃とヘンリー王子の“最新写真”が、英大衆紙「デイリー・メール」に掲載された。一家が住む米ビバリーヒルズで、現地時間10日にパパラッチによって激写されたようだ。メーガン妃は麻のドレス、ヘンリー王子はポロシャツにジーンズ姿でマスクを着用しているが、同紙が着目したのは2人が乗り込んだ車。ガソリン消費の観点から「環境問題に取り組む夫妻にしては奇妙な選択」と指摘している。

 ◇ ◇ ◇

“王室引退”し、米ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子一家がパパラッチに激写された。「メール」紙が掲載した写真を見ると、クリーム色の麻のドレスを着たメーガン妃が先頭を歩き、ブルージーンズにグレーのポロシャツ姿のヘンリー王子が後に続いている。この日は2人だけの外出で、長男アーチーくんはお留守番のようだ。

 2人ともロサンゼルスで着用が義務付けられているマスクを着けている。現地時間10日のロサンゼルスは最高気温29度に達したといい、ヘンリー王子はアポロキャップを着用、メーガン妃は麦わら帽子をかぶってサングラスもかけている。ボディガードらしき人物の姿も見える。

「メール」紙が問題視しているのは車。高級大型SUVに乗り込む2人の写真も掲載し、ガソリン消費の観点から「環境問題に取り組む夫妻にしては奇妙な選択」と伝えた。これまでにプライベートジェットの多用が問題視されたこともある夫妻。今回も批判の声が上がっている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

メーガン妃 実父への手紙は“身の毛がよだつ” 新聞に掲載されなかった部分の方が「ひどい」と異母兄

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】

娘と断絶状態の父は孫アーチーくんとの対面を切望も叶わず…

 実父トーマス・マークルさん宛ての手紙の一部を公開し、著作権と個人情報を侵害したとして英大衆紙「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を訴えたメーガン妃。しかも、メーガン妃を貶める内容を手紙から抽出して新聞に掲載したと主張している。しかし、異母兄トーマス・マークル・ジュニアさんはこれに真っ向から反論。同紙が掲載しなかった部分は「身の毛がよだつ内容」だと証言している。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、メーガン妃の異母兄は「メール・オン・サンデー」紙が掲載しなかった手紙の部分は「身の毛がよだつほどひどく、(父トーマスさんの)心を傷付ける内容だ」と証言した。

 問題の手紙は、メーガン妃の友人5人が匿名で米雑誌「ピープル」のインタビューを受け、メーガン妃が父との関係が原因で心労が溜まっていると語ったことに対し、父トーマスさんが反論のために公開する決意をした。

 手紙が公開された後にメーガン妃が「自分を中傷する内容を選んで編集している」と指摘したことに対して、父トーマスさんは「隠してある部分はもっと心に痛みを与え、まったく愛を感じることができない内容だ」とも発言しており、今回の異母兄の証言と一致する。

 しかしその一方で異母兄は、父が今でも孫のアーチーくんとの対面を望んでおり「その腕で抱きしめたいと願っている」という切ない思いも語っている。メーガン妃に父親との和解を勧告しているが、2人は長らく断絶状態にあるだけに、その願いが叶うことはあるのだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃の実父トーマスさん 「娘は英王室の品格を落とした」と心境を語る

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃【写真:Getty Images】

孫にも婿にも直接会わせてもらっていない不仲の実父がコメント

 メーガン妃の実父で、不仲の関係にあるとされるトーマス・マークルさんは英テレビの特別番組で心境を語った。「主要王族を退く」意向を表明した娘夫妻の一連の“騒動”について「当惑した」として「英王室の品格を落とした」と娘のメーガン妃に痛烈な批判をした。英メディアが報じた。メーガン妃は、かつては仲良しだった実父のトーマスさんと現在は不仲とみられ、ヘンリー王子や長男のアーチーくんに一切、会わせていない。トーマスさんは、その件でたびたび「悲しい」と話していた。

 ◇ ◇ ◇

 ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は8日に「王室の主要メンバーから退く」意向を表明したが、「女王に対する義務を守り続ける」とも強調して「王室の一員」としての立場での活動もする考えを示した。13日にエリザベス女王をはじめウイリアム王子、チャールズ皇太子を交えて、ヘンリー王子と今後を話し合う緊急会合を行った。18日にバッキンガム宮殿は、夫妻が王族の称号「ロイヤルハイネス(殿下、妃殿下)」を使用せず、公務にも参加せず、新居の「フロッグモア・コテージ」の改装に使われた公金240万ポンド(約3億4400万円)を返上することを明かした。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の記事によると、 この一連の動きに対して、メーガン妃の実父トーマス・マークルさんは、「当惑している。女の子なら憧れるプリンセスになったのに。お金のために、それを投げ捨てた」とインタビューで気持ちを“暴露”したという。さらに、「長年にわたって続いている偉大な英王室を壊し、品格を落とした。こんなことをすべきではなかった」と娘夫妻を批判した。また記事では、メーガン妃の異母兄が「ヘンリー王子は、すぐに妹に捨てられるかもしれない」と警告したとしている。父のトーマスさんは、メーガン妃と連絡を取ってなく、不仲とされている。これまでもヘンリー王子や孫となるアーチーくんには直接会わせてもらえないと心境を暴露したこともある。

 ヘンリー王子は19日、一連の意向を、「ほかに選択肢がなかった」とコメント。「妻のために自分が決定したこと」とも語った。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 


エリザベス女王 厳しくヘンリー王子を戒めた瞬間 女王の親友ドレッサーに罵詈雑言浴びせた孫を一喝

2021年01月29日 | 国際社会

エリザベス女王 厳しくヘンリー王子を戒めた瞬間 女王の親友ドレッサーに罵詈雑言浴びせた孫を一喝

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とエリザベス女王【写真:AP】

衣装合わせでメーガン妃が希望したティアラを持参しなかったことに王子が激怒

 メーガン妃が希望したティアラを「今すぐ持って来い!」。ヘンリー王子とメーガン妃によるロイヤルウェディングは2018年5月に行われたが、その直前の衣装合わせの席でヘンリー王子“激怒事件”が起きていたことが明らかになった。メーガン妃が試着を希望していたティアラを持参しなかったとして、担当したエリザベス女王のドレッサーに激怒。罵詈雑言を浴びせたが、後に事実を知った女王が王子を厳しく叱責したという。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、衣装合わせを担当したのはエリザベス女王のドレッサーを長年務めているアンジェラ・ケリー氏。女王が心から信頼を寄せる存在だ。ヘンリー王子が激怒したのは、ケリー氏が衣装合わせの際にメーガン妃が所望したティアラを持参しなかったことが原因だったという。

 王室筋によると、この時、ティアラを合わせることまでは予定されていなかった。一方、メーガン妃は当然ティアラも着けると考えていたようで、お気に入りのヘアメイクをパリから呼び寄せていた。

 しかし、ティアラは現場にない。ヘンリー王子は瞬時に、この事態も王室の廷臣の嫌がらせと思い込んだという。

 だが、王室の宝石類は厳重に管理されている。国宝級の歴史的なアクセサリーが目白押しで、当然、専門の管理者がおり、借りるには事前のアポイントメントが不可欠だ。

 ケリー氏はそうしたプロトコルを含め「私の一存ではできかねます」と伝えたが、ヘンリー王子はメーガン妃がバカにされたと感じて激怒。「今すぐここにティアラを持って来い!」と、通常王室内では許されないような罵詈雑言をケリー氏に浴びせたという。

 この一件はこれだけでは済まなかった。「私たちは姉妹のようなもの」と心から信頼を寄せるケリー氏への“無礼”を知ったエリザベス女王が、孫に対して激高。ヘンリー王子を呼び出して厳しく叱り、王室のプロトコルに従っただけのケリー氏への暴言を厳しく戒めたという。

 ちなみに、8月11日に出版されるヘンリー王子とメーガン妃の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」にもこの一件は記されているが、ティアラの借り出しにアポイントメントが必要だったことなどには触れられていないという。ケリー氏が「意図的にメーガン妃の足を引っ張った」として、ヘンリー王子が“毒ヘビ”と呼んで敵視する王室スタッフの典型的なエピソードとして記述されているようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃 セレブ感満載の新イメージ 称賛の一方で巻き起こる批判の声 「女性の良き見本とは思えない」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】

専門家は高く評価 「自信と独自性が同時に現れていた」

 メーガン妃が、若い女性を支援するイベント「ガール・アップ・リーダーシップ・サミット」にビデオで登場しスピーチを行った。ノースリーブのブルードレスにストレートヘア、バッチリメイクというファッショナブルな姿とパワフルなスピーチに、SNS上ではメーガン妃を称賛するコメントが殺到したと英大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。一方、同紙の読者投稿欄には「苛立たしくて傲慢」など批判的意見が多数寄せられている。

 ◇ ◇ ◇

「メール」紙が掲載した記事によると、メーガン妃のスピーチを称えるコメントがSNS上に殺到した。「この女性! すごく成長中!」「素晴らしいメーガン!」「ロイヤルの退屈なヘアスタイルにはさようなら」「ロサンゼルスのセレブリティの豪華さが爆発!」「力強いスピーチ!」「もっと彼女の話が聞きたい!」など、大反響となっている。

 ノースリーブのブルードレスに、エクステを付けたとされるヘアスタイル、そしてしっかりと施されたメイク。米ロサンゼルスのセレブ感満載の“ニュー・メーガン”のイメージは、ファンを魅了したようだ。

 さらに、ボディランゲージ専門家のジュディ・ジェームズ氏もメーガン妃を絶賛する。「王室生活を経験して付けた自信と、“王室引退”したことで発する独自性が同時に現れていた」と、今回のスピーチを高く評価した。

 一方で「メール」紙の読者投稿欄には“アンチ・メーガン妃”の意見が集中している。「メーガン(妃)が女性の良き見本とは思えない」「こんな苛立たしく、傲慢な女性には消えてほしい」「このカツラ(エクステ)のために一体どれだけの馬が犠牲になっている?」「1年後には独身に戻っているはず」など高評価を集めたコメントは、相変わらず厳しい意見のオンパレードとなっている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃 またもダブルスタンダードと波紋 女性の平等を訴えるも「公爵夫人」で炎上 「どう考えても間違っている」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】

15億円豪邸の裏庭でリラックスムードで行われた対談

 メーガン妃が「公爵夫人」の称号を今も使い続けていることが、ツイッター上で“嘲笑”の対象になっている。同妃は世界的に有名な女性活動家グロリア・スタイネム氏と対談。女性の権利や投票の大切さについて意見を交わした動画は、女性の社会活動を支援する団体「メーカーズウイメン」のSNS上で公開された。15億円超で購入した米サンタバーバラの新居の裏庭で撮影されたとみられているが、平等を訴えている一方でクレジットに「サセックス公爵夫人」を使用していることが発端となっているようだ。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、女性活動家のスタイネム氏と対談を行ったメーガン妃に対して、その動画の全編リリース直前からSNS上で批判の声が上がっていると伝えた。

 その原因となっているのは、インタビュー中メーガン妃が「すべての女性が(平等に)つながるべきで、ランク付けされるべきではない」という発言をしているが、クレジットは「サセックス公爵夫人」となっていることだ。

 世間一般の中には“ロイヤル”の存在を不平等の象徴として捉える集団もいるが、このメーガン妃の行為はある意味そうした不平等を、皮肉にもくっきりと鮮明にしてしまった。

 素直に「メーガン」とクレジットすればよかったのに、「公爵夫人」と名乗る人物が女性の平等を訴えるという矛盾を生み出してしまったことで、ツイッター上では「ランク付けされるべきではないと言って今も(公爵夫人という)称号を使うメーガン」「こうしたセリフがメーガンから発せられること自体がおかしい」「(女性の平等を訴える)メインの発言として抽出されたコメントに『公爵夫人』と自分を紹介するのは、どう考えても間違っている」といった批判が集中している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃の主張 「守られていなかった」は“バカげている” 王室メンバーは苛立ちを隠せず

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】

裁判資料に記された文言が大きな波紋を呼ぶ

 メーガン妃が英大衆紙を訴えた裁判資料の中で、王室に「unprotected(守られていなかった)」と主張していることが公になったことで、大きな波紋を呼んでいる。関係者によると、王族の一部からは「バカげている」「イライラさせる」「フィクション」といった厳しい反応が返ってきているという。これまでも英メディアからさまざまなバッシングを受けてきたメーガン妃だが、今回の主張にも同情は集まっていないようだ。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 実父への手紙を掲載したことが、プライバシーの侵害などとして英タブロイド新聞の「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を訴えたメーガン妃だが、その裁判資料の中で「守られていなかった」とし、王室内での孤立を改めて主張していることが公になった。このことに対して、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の記事によると、王室メンバーから辛辣な声が多数上がっていることが明らかになった。

 関係者によると“ridiculous(バカげている)”や“galling(イライラさせる)”という強い表現を使って、メーガン妃の主張を完全否定する王室メンバーが続出。「心底がっかりしている」「王室メンバー全員で彼女(メーガン妃)を歓迎したというのに」と失望を感じつつ、メーガン妃の主張を「フィクションでイライラする」「本当に心外で話にならない」「バカげている」と一蹴しているという。

 また、この情報提供者は「今回の法廷闘争も、自分(メーガン妃)たちにとって都合の悪いすべての記事に反論する姿勢が生み出したもの」という意見が王室内の大勢を占めていると指摘。第1審で“敗訴した”メーガン妃に同情は集まっていないと示唆している。

 自分本位な視点から王室内での孤立を主張して、裁判を有利にしようとするメーガン妃。この主張でますます王室メンバーの心が妃から離れてしまったことは否めない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】メーガン妃 ファンが驚愕した「怒り顔」もバッシングの対象に ドレスコード違反も振り返る(3枚)

 

【写真】メーガン妃 ファンが驚愕した「怒り顔」もバッシングの対象に ドレスコード違反も振り返る(3枚)

メーガン妃は、毎年6月にエリザベス女王の誕生日を祝う恒例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」に初参加した際、華やかなピンクカラーの「キャロリーナ・ヘレラ」のドレスを着用。しかし、英王室儀礼を破るオフショルダーのデザインだったため、賛否両論が巻き起こった。
 
オセアニアツアーでトンガ王国に到着した際、ロンドン発のブランド「セルフ ポートレイト」のドレスをチョイス。国旗色である「赤」を選んだ妃だったが、飛行機のタラップを降りる妃の足元からは、値札とみられる白いタグがヒラヒラ。さまざまなメディアから取り上げられてしまい、赤っ恥をかいてしまった。

 

【写真:Getty Images】


 

 

今年3月、一連の最後の公務中に撮影されたメーガン妃の「怒り顔」

 

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メーガン妃とヘンリー王子から公爵号の剥奪を! 95%超が「賛成」した英紙の調査が話題に 「今回は許せない」

2021年01月29日 | 国際社会

メーガン妃とヘンリー王子から公爵号の剥奪を! 95%超が「賛成」した英紙の調査が話題に 「今回は許せない」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:AP】

ネットフリックス契約がダメ押しに 「王室存続の脅威」という声も

 最近ではボランティアに勤しみ、幸せそうな姿を見せているメーガン妃とヘンリー王子だが、ネットフリックスとの制作契約でまた風向きが変わりそうだ。契約金は100億円超えと言われるこのニュースが報じられると、批判の声が殺到。特に冷ややかな視線を送るのは、ヘンリー王子の母国・英国の人々だ。英大衆紙が読者調査を行ったところ、驚きの反応を示していることが分かった他、大きな非難も巻き起こっている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、今回のネットフリックス契約についての報道後、9819人の読者を対象にアンケートを実施。その結果、何と95%に及ぶ9335人がメーガン妃とヘンリー王子の「タイトル剥奪」を望んでいることが明らかになった。つまり「サセックス公爵夫妻」の称号を、エリザベス女王に取り上げてほしいということだ。

 もちろん「エクスプレス」紙の読者には“ロイヤリスト”と呼ばれる王室支持派が多いことで知られているが、これは圧倒的な数字だ。私利私欲に走らないことを原則としている王族の経済行為の真逆を行く、ヘンリー王子夫妻の行動が原因であることは言うまでもない。

 また、このアンケートに寄せられたコメントも辛辣さを極めている。

「完全に一般市民となったのなら彼らが何をしようと勝手だが、まだ(公爵などの)タイトルを保持しているまま今回のような契約は許せない」

「これ(ネットフリックスとの契約)は、王室存続の脅威だ」

「タイトル、それからハリー(ヘンリー王子の愛称)とアーチー(くん)の王位継承権も返上すべき」といった書き込みが集中し、2人にとって散々な内容が続いている。

 しかしこれは“王室引退”後も、英タブロイド新聞との法廷闘争、暴露本出版、決して沈静化しないゴシップ記事報道が続いた上、今回のネットフリックス契約がとどめを刺した形だ。2人に対する英国民、特に王室支持派の怒りは激しくなる一方のようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】メーガン妃とヘンリー王子 「幸せそう」と話題になったボランティア中の様子 ラブラブぶりが伝わるそっくりの服装にも注目

 

 

【写真】メーガン妃とヘンリー王子 「幸せそう」と話題になったボランティア中の様子 ラブラブぶりが伝わるそっくりの服装にも注目

 

 

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ヘンリー王子に大ブーイング 「奉仕は人が見ていないところで静かに行うもの」発言は“言行不一致”

著者:Hint-Pot編集部

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ヘンリー王子【写真:Getty Images】

 ヘンリー王子とメーガン妃は11月初旬、カメラマンを伴ってロサンゼルス国立墓地を訪問したことが「売名行為」との批判を受けた。それから8日後、ヘンリー王子は退役軍人支援のバーチャルイベントにリモート出演。奉仕活動は人が見ていないところで静かに行うものとする趣旨の発言をし、新たな波紋が広がっている。

 ◇ ◇ ◇

 

「売名行為」と批判された墓参から8日後の発言に一般市民が反発

 英大衆紙「デイリー・メール」によると、ヘンリー王子は現地時間16日に退役軍人支援のバーチャルイベント「Stand Up for Heroes」にリモート出演。イベントには米ミュージシャンのブルース・スプリングスティーンらも名を連ねていた。

 王子はそこで私見として「奉仕とは静けさや混沌の中で生じるものです。人々が見ていないときに生じるものであり、我々が日々の中でどのように互いの世話をするかについてです」と発言した。

 王子とメーガン妃は8日の「リメンブランス・サンデー」に、戦没者追悼のためロサンゼルス国立墓地を訪問。カメラマンを伴っていたことで、「売名行為」などと批判の声が上がっていた。同紙はイベントでの発言を「非難されてから1週間」の発言として報じている。

 これを受けて、同紙のコメント欄では論争が勃発。「ハリー(ヘンリー王子の愛称)はプライバシーの意味が分かっていない」「2人がすることはすべて写真撮影のためだ」とする否定派と、「米国はハリーとメーガン(妃)を愛している。英国が彼らを嫌うなら、タブロイド紙が彼らについて書くことをやめさせてほしい」「彼らは誰も傷付けていない」などとする肯定派が激しくやり合った。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 ロサンゼルス国立墓地を訪れた実際の写真 カメラマンを伴ったことに「売名行為」と非難の声が上がった

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 ロサンゼルス国立墓地を訪れた実際の写真 カメラマンを伴ったことに「売名行為」と非難の声が上がった

 

 

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【動画】ヘンリー王子 イベントで発言する実際の様子 発言内容で論争が勃発している

 

【動画】ヘンリー王子 イベントで発言する実際の様子 発言内容で論争が勃発している

 

 

 

 

 

 

 

ヘンリー王子はネトフリに「魂を売った」 物議醸す王室ドラマ『ザ・クラウン』に“沈黙”で批判の声

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:AP】

 英王室を描いたドラマ『ザ・クラウン』シーズン4が、米動画配信大手「ネットフリックス」から15日に配信され、日本でも話題を呼んでいる。結婚前後のチャールズ皇太子とダイアナ元妃に焦点が当てられているが、その描き方に王室関係者は困惑しているようで、ウイリアム王子は激怒していると伝えられている。一方、王室を離脱したヘンリー王子夫妻は9月、そのネットフリックスと100億円超の巨額契約を結んだとあって、英有名司会者のピアーズ・モーガン氏は、ネットフリックスに「魂を売った」などと王子を批判している。

 ◇ ◇ ◇

 

ウイリアム王子は「激怒している」と言われている

 英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、モーガン氏は自身の連載コラムで『ザ・クラウン』シーズン4で描かれているチャールズ皇太子とダイアナ元妃のキャラクター設定に疑問を呈し、ヘンリー王子に対して批判の目を向けている。

 モーガン氏は今回の『ザ・クラウン』で描かれているダイアナ元妃について「現実逃避ばかりしている子どもっぽい人間。恥ずかしいほどの世間知らずとして描かれている」と指摘。さらにチャールズ皇太子に関しても「自己憐憫が強く、冷たく、残酷で意地が悪く、非常に手がかかるキャラクターに設定されている」と自身の感想を記述している。

 ロイヤルファミリーも困惑しているようで、特にウイリアム王子は両親の描かれ方に「激怒している」と言われているという。

 だが、モーガン氏によると、弟は兄と同じ意見ではないようだ。ネットフリックスと巨額契約を交わしたヘンリー王子は物議を醸しているドラマに対して「目をつむって耳をふさいでいる」と断じた。さらに「魂を売った」とも。ヘンリー王子への批判をこれでもかとばかり展開している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】『ザ・クラウン』シーズン4でダイアナ元妃を演じるエマ・コリン その描かれ方が物議を醸している

 

【写真】『ザ・クラウン』シーズン4でダイアナ元妃を演じるエマ・コリン その描かれ方が物議を醸している

 

 

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メーガン妃とヘンリー王子の伝記 「ウイリアム王子が悪者にされていたら大変なことに」 王室側近が危機感

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

英紙「一方的立場からのストーリーで、すべてが公平な真実とは言えない」

 メーガン妃の“王室引退”の理由によく挙げられるのが“孤立”。昨年10月に放映されたドキュメンタリー番組で「私に『大丈夫か』と尋ねてくれる人はあまりいない」と“苦悩”を明らかにした。その原因として義理の兄であるウイリアム王子を責めていたとしたら……。8月11日に発売される妃とヘンリー王子の伝記で「ウイリアム王子が悪者にされていたら大変なことになる」と王室側近は危機感を募らせているという。ウイリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻は一時、“ファブ4”(素晴らしい4人組)と呼ばれ、ロイヤルファンから称賛されていたが、その後は両カップルの間に“亀裂”が生じたと英メディアなどで報じられていた。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、王室の側近筋が8月11日にオンラインで世界同時発売されるメーガン妃とヘンリー王子の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」の中で「もしもウイリアム王子が悪者にされていたら大変なことになる」と危機感を募らせていることが明らかになった。

 メーガン妃が王室内で孤立していたことについて、ウイリアム王子が「無関心で無慈悲で何の支援もしなかったというような書かれ方をされていたら『本当に困ったことになる』と、心底恐れています」と証言者は語っている。

 さらには「こうした身内の恥をさらすような話が公になるのは許されないこと。側近たちは、特に将来の英国王について、イメージダウンにつながる暴露は絶対にあってはならないことだと考えています」とも述べている。

 一方で「サン」紙は、今回の伝記は「メーガン妃とヘンリー王子側の一方的な立場からのストーリーであり、すべてが公平な真実だとは言えない」と指摘。しかも、サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子夫妻)はこの伝記を公式には認定していないという。

 しかし、そんなゴシップレベルの伝記で未来の国王のイメージが貶められるのは、非常に迷惑な話であることは間違いない。

 確かに環境がまったく違う王家に嫁いできて、受け入れられなかったメーガン妃の悲哀も現実としてあったのだろう。ただ、王位継承権6位のプリンスの妻であり、公爵夫人のタイトルもあるメーガン妃の素行にまったく問題がなかったわけではない。

 こういう話はどちらにも言い分があるものだが、「王室が嫌だ」と言って出て行った夫婦と、これから英国を背負って立たなくてはならない未来の国王と王妃のロイヤル・カップルが泥仕合を演じたら「それこそ大変」と懸念する側近の危機感は容易に想像できる。

 果たしてどんな話が書かれているのか。メーガン妃の“私設応援団”とも呼ばれるオミッド・スコビー氏が執筆した伝記が、ウイリアム王子への行きすぎた中傷を含んだ品性の劣る暴露本にならなければいいと心配するのは、王室の側近だけではないだろう。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】両カップルの関係を象徴している? 真剣な表情で同じ方向を見つめるウイリアム王子とキャサリン妃 2人に背を向けて見つめ合うヘンリー王子とメーガン妃 対象的な瞬間

 

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【写真】両カップルの関係を象徴している? 真剣な表情で同じ方向を見つめるウイリアム王子とキャサリン妃 2人に背を向けて見つめ合うヘンリー王子とメーガン妃 対象的な瞬間

 

 

 

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 伝記の表紙の実際の写真 夫妻が浮かべるさわやかな笑顔が印象的だがウイリアム王子を責めるような記述が実際にあるのだろうか

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 伝記の表紙の実際の写真 夫妻が浮かべるさわやかな笑顔が印象的だがウイリアム王子を責めるような記述が実際にあるのだろうか

 

 

 

 

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メーガン妃は「みんなに嫌われている」 ヘンリー王子の祝福写真に写っていない理由を英司会者がズバリ

2021年01月29日 | 国際社会

メーガン妃は「みんなに嫌われている」 ヘンリー王子の祝福写真に写っていない理由を英司会者がズバリ

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】

「わざと(メーガン妃が)写っていないものを選んだ」と出演番組で指摘

 9月15日に36歳の誕生日を迎えたヘンリー王子。話題になったのは王室メンバーがSNSに投稿した祝福写真で、エリザベス女王、チャールズ皇太子夫妻、ウイリアム王子夫妻が投稿した写真には、いずれもメーガン妃が写っていなかった。さまざまな憶測を呼ぶ中、英有名テレビ司会者は、メーガン妃が「嫌われているから」と断じている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、“メーガン妃不在の謎”に英有名テレビ司会者のピアーズ・モーガン氏がズバリ言及。メーガン妃が写っていない写真が投稿された理由について、自身の番組「グッド・モーニング・ブリテン」で「(メーガン妃が)みんなに嫌われているから」と断じた。

 番組では、モーガン氏が「ヘンリー王子の誕生日をお祝いする写真で起きた、注目すべきポイントについて話していきましょう」と、この話題を展開させた。

「メーガン妃が写っていないのは、自身に対するプライバシーを求めたことが理由でしょうか」と同氏が話を進めると、女性司会者のスザンナ・レイド氏は「ツイッターでは、幸せだった頃のヘンリー王子の思い出がツイートされていると言われていますが」と指摘した。

 すると、モーガン氏が「ここは正直に言わせてもらう。みんなに嫌われているから。写真はわざとメーガン(妃)が写っていないものを選んだんだ」と問答無用とばかりに言い切った。

 キャサリン妃とウイリアム王子は、ヘンリー王子と3人で「かけっこ」する微笑ましい写真を投稿。エリザベス女王は孫と談笑する写真を選び、チャールズ皇太子夫妻は楽しげに笑い合う写真と息子のポートレートの2枚を投稿。それぞれが、メーガン妃と結婚する前のヘンリー王子との仲睦まじい写真を選んでいる。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子 36歳の誕生日にロイヤルメンバーから投稿された実際の写真 メーガン妃が写っていないことを「嫌われているから」と有名司会者は断じている

 

 

【写真】ヘンリー王子 36歳の誕生日にロイヤルメンバーから投稿された実際の写真 メーガン妃が写っていないことを「嫌われているから」と有名司会者は断じている

 

 

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メーガン妃がジョージ王子の誕生日にコメント投稿し話題に シャーロット王女のお祝いでは炎上騒動も

著者:Hint-Pot編集部

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ウイリアム王子とキャサリン妃、三人の子どもたち【写真:Getty Images】

メーガン妃が投稿? ジョージ王子への誕生日コメントに注目

7月22日に6歳の誕生日を迎えたジョージ王子。メーガン妃とヘンリー王子は、甥っ子であるジョージ王子の6歳の誕生日を祝うために、ウイリアム王子とキャサリン妃のインスタグラムにコメントを投稿し、話題となっている。メーガン妃とヘンリー王子は以前、シャーロット王女とルイ王子の誕生日を祝うコメントをウイリアム王子とキャサリン妃のインスタグラムに投稿した際、「ただただ無礼」だと炎上騒動となった。英メディアが報じている。

◇ ◇ ◇

英紙「ミラー」によると、メーガン妃とヘンリー王子が、同夫妻の公式インスタグラムからジョージ王子への誕生日コメントを投稿したという。

メーガン妃とヘンリー王子は、キャサリン妃とウイリアム王子の公式インスタグラムに投稿された3枚の写真のうちのひとつに、風船とケーキの絵文字を使って、「お誕生日おめでとう! 特別な日になりますよう、たくさんの愛をこめて」と投稿。

メーガン妃とヘンリー王子が、彼らの甥のジョージ王子やルイ王子、姪のシャーロット王女の写真にコメントを投稿するのは珍しいことではないが、今回投稿されたコメントにはジョージ王子の名前が入っていなかったという。

5月にシャーロット王女が4歳になったとき、メーガン妃とヘンリー王子はシャーロット王女の誕生日を記念した投稿写真に対して、風船とケーキの絵文字を使ってこうコメントしていた。

「お誕生日おめでとう、シャーロット。たくさんの愛を。HとM xo(ハグとキス)」

同夫妻がコメントに称号を付けていなかったことに対して、「キャサリン妃とウイリアム王子でさえも、シャーロット王女と呼んでいる。メーガン妃はルイ王子に対してもシャーロット王女に対しても失礼だ」「なぜ王女を付けないの? 敬意を表していないも同然」「エリザベス女王のアカウントでもシャーロット王女と呼んでいるのに」というコメントが殺到した。

しかし、コメントを寄せた人の中には、「シャーロット王女はメーガン妃とヘンリー王子にとっては姪であり、おそらく普段の会話では称号を使用しないのではないでしょうか」と指摘。

その指摘に対しても、「謙虚になるべき」「メーガン妃とヘンリー王子にとっても、姪ではなく、シャーロット王女です」というコメントが寄せられた。

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】称号どころか名前も付けずにコメントを投稿 ジョージ王子のかわいい写真に寄せられた、メーガン妃とヘンリー王子からのバースデーメッセージ

 

 

【写真】称号どころか名前も付けずにコメントを投稿 ジョージ王子のかわいい写真に寄せられた、メーガン妃とヘンリー王子からのバースデーメッセージ

 

 

 
 
 
 
 
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メーガン妃とヘンリー王子は「口だけ」 ウイリアム王子と違い行動が伴わない夫妻に疑問の声

2021年01月29日 | 国際社会

メーガン妃とヘンリー王子は「口だけ」 ウイリアム王子と違い行動が伴わない夫妻に疑問の声

著者:森 昌利

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ウイリアム王子とヘンリー王子、メーガン妃【写真:AP】

 環境保全といえば、現代人が世界的に取り組んでいかなくてはならない問題。もちろん英王室メンバーも積極的に関わっているが、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻とウイリアム王子を比較すると、その姿勢に明確な違いが生まれている。

 ◇ ◇ ◇

 

王室コメンテーターが痛烈な一言「2人のメッセージにはもう飽き飽き」

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、王室コメンテーターのレイチェル・ボウイ氏とロベルタ・フィオリート氏は、王室専門ポッドキャスト「ロイヤル・オブセスド」に出演。ウイリアム王子が環境保全に“明らかに行動で示して”取り組んでいるのに対し、メーガン妃とヘンリー王子は“口だけ”と痛烈に指摘した。

 まずはフィオリート氏がヘンリー王子とメーガン妃について「2人のメッセージにはもう飽き飽き。口だけで行動が伴っていない」と強烈な一言。昨夏にプライベートジェット多用問題で非難を浴びた“王室引退”カップルに対して、環境保全問題への取り組み姿勢に疑問を呈した形だ。

 ボウイ氏もヘンリー王子夫妻について「何をするか教えてもらいたい」と語るなど、フィオリート氏の考えに同調している。

 また、記事はウイリアム王子が設立した「アースショット賞」についても言及。同賞は今後10年間にわたり、環境保全に目覚ましい貢献をした人物5人にそれぞれ100万ポンド(約1億4100万円)の賞金を与えるというものだ。ボウイ氏は環境保全の“ノーベル賞”とも言える一大イベントを創造し、世界の注目を集めた将来の英国王を絶賛。ヘンリー王子夫妻との“違い”を明確にしていた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子夫妻 昨夏の南仏旅行でプライベートジェットから降りる実際の様子 メーガン妃はアーチーくんを抱き、王子はバカンススタイル

 

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ヘンリー王子は「タクシーのようにプライベートジェットを使うな」 英有名司会者が環境保全メッセージを痛烈批判

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:AP】

 ヘンリー王子は先日、環境問題を専門に扱う新たな動画配信サービス「ウォーター・ベア」のインタビューに登場。気候変動などの環境問題について熱弁をふるったが、批判の声も上がっている。英有名司会者のピアーズ・モーガン氏は「自分の言っていることを実践してもらいたい」などと辛辣な言葉を浴びせた。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 

夫妻は昨年、プライベートジェットを多用したとして批判を浴びた

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」や「ザ・サン」などによると、モーガン氏は現地時間2日、自身が司会を務める英国の朝の情報番組「グッド・モーニング・ブリテン」でヘンリー王子の発言を批判した。コメント動画での王子が、乾いた地表を潤すために「我々が『雨粒』になったと想像してほしい」と世界に対して訴えたことに噛み付いたのだ。

 モーガン氏はまず、王子が暮らす米カリフォルニア州の豪邸には16のバスタブがあるとして、「毎日それらを使用した場合は大量の水を使用する」と指摘。さらに、王子の発言が「タクシーのようにプライベートジェットを使わない人のものなら、もっとうまく伝わるだろう」と述べ、「自分の言っていることを実践してもらいたい。プライベートジェットを使うな」と断じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は王室主要メンバーだった昨年夏、長男アーチーくんを伴った家族旅行でプライベートジェットを多用したとして激しいバッシングを浴びた。また、今年3月末にはカナダ・バンクーバー島から米ロサンゼルスに移動する際に、俳優兼プロデューサーのタイラー・ペリーが所有するプライベートジェットを4回も大移動させたと伝えられている。

 番組ではもう1人の司会者スザンナ・レイド氏が「ハリー(ヘンリー王子の愛称)のメッセージは、雨粒のような小さなことでも、一人ひとりができることをやろうということ。いい言葉だと思いますが」などと、終始モーガン氏をいさめていた。

 しかし、モーガン氏の勢いは止まらず「もし彼(王子)のやりたいことが、環境について私たちに説教するために長い時間を費やすことだけなら、私は彼にプライベートジェットの使用をやめさせたい」とも。「(私たちに)説教していることを(ヘンリー王子自身が)実践してください。あなた(王子)がもし、民間の航空便を使えればですが」と強い口調で痛烈な批判を展開した。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 プライベートジェットを利用して家族旅行をする実際の様子 妃は長男アーチー君を抱きかかえている

 

【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 プライベートジェットを利用して家族旅行をする実際の様子 妃は長男アーチー君を抱きかかえている

 

 

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【動画】ヘンリー王子 環境問題を扱う新動画配信サービス「ウォーター・ベア」のインタビューに答える実際の様子

 

 

【動画】ヘンリー王子 環境問題を扱う新動画配信サービス「ウォーター・ベア」のインタビューに答える実際の様子

 

 

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ヘンリー王子 “王室引退前”最後の公務で席順に激怒と専門家 「明らかに隅へ追いやられた」

2021年01月29日 | 国際社会

ヘンリー王子 “王室引退前”最後の公務で席順に激怒と専門家 「明らかに隅へ追いやられた」

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:AP】

 ヘンリー王子とメーガン妃にとって“王室引退前”最後の公務となった「コモンウェルス・デー」の式典。ロイヤルファミリーが勢揃いしたこの式典は、今年3月9日にウェストミンスター寺院で厳かに執り行われたが、ヘンリー王子は怒り心頭で、穏やかならぬ心持ちだったという。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 

2列目の右端という“序列”に憤ったという

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、ヘンリー王子が怒り心頭に発したのは式典での席順が原因だったという。王室作家のロバート・レーシー氏が最新著作「Battle of Brothers(兄弟の戦い)」の中で、ヘンリー王子がメーガン妃と2列目の右端に座らされたことについて、「明らかに隅へ追いやられた」ために「激怒した」と記している。

 確かに、この式典でのヘンリー王子は硬い表情。当時の英メディアは「非常に感傷的になっていた」と伝えていたが、実際のところは“隅っこ”への席順が気に食わず不機嫌になっていたようだ。

 しかし、王子と妃はこの式典の2か月前、エリザベス女王をはじめとする王室主要メンバーには何の相談もなく、突如として“王室引退”宣言して世界中を驚かせた。

“引退宣言”の直後にはエリザベス女王、チャールズ皇太子、ウイリアム王子、ヘンリー王子による四者会談が開かれ、3月いっぱいで正式に王室の主要メンバーから離脱することが決まっていたのだから、この式典で家族の中心からやや離れた席順とされても仕方がないともいえる。

 それでも、ヘンリー王子の中では“王室引退”とこの席順は結び付かないものだったのだろう。激怒したことが本当なら、「妻と自分が隅に追いやられた原因を作った」という意識は、どうやらなかったようである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 王室離脱前の最終公務で2列目の端に座る様子 王子の険しい表情が印象的

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 王室離脱前の最終公務で2列目の端に座る様子 王子の険しい表情が印象的

 

 

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ヘンリー王子はエドワード8世と“同じ運命をたどる”と専門家 2人とも愛に殉じて王室を離脱

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

 1936年1月に即位して一度はエドワード8世となりながら、離婚歴のある米国人女性との結婚を諦め切れずに同年12月に退位したウィンザー公。その後、爵位は得たものの、王室から追放同然の身となりフランスでその生涯を閉じた。ヘンリー王子もこのウィンザー公と同じ運命をたどることになると王室作家が主張している。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 

ヘンリー王子は「亡命同然の身になる」とも

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、王室作家で米動画配信大手「ネットフリックス」の王室ドラマ『ザ・クラウン』のアドバイザーを務めるロバート・レーシー氏が「ヘンリー王子が王室主要メンバーに戻ることはありえない」と述べた。

 さらに、「これからもロイヤルファミリーの分裂は続き、ヘンリー王子は亡命同然の身となる」と持論を展開している。

 今回のヘンリー王子とメーガン妃の“王室引退”と、エドワード8世の退位を比較研究しているというレーシー氏。「どちらも本質的には“愛と義務の対立”が原因です」と指摘し、ヘンリー王子はメーガン妃との愛を成就させる一方、その引き換えとして王室を離脱したと結論付けた。

 エドワード8世は米国女性ウォリス・シンプソン夫人との愛に殉じて、退位翌年の1937年に結婚。1972年にフランスで死亡した。亡くなってからは他の王族と同じ王室墓地に埋葬されている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】愛に殉じて王室を離脱したエドワード8世とシンプソン夫人の実際の写真 専門家はヘンリー王子夫妻も同様に復帰は「ない」と主張している

 

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【写真】愛に殉じて王室を離脱したエドワード8世とシンプソン夫人の実際の写真 専門家はヘンリー王子夫妻も同様に復帰は「ない」と主張している

 

 

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ヘンリー王子とメーガン妃は「気にしていない」 英国での人気低迷におかまいなしな驚きの理由

2021年01月29日 | 国際社会

ヘンリー王子とメーガン妃は「気にしていない」 英国での人気低迷におかまいなしな驚きの理由

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:AP】

 今年3月末日をもって主要王族から離脱。米国移住後は、泥沼化する英タブロイド紙との法廷闘争や米大統領選への投票を促す政治的発言などで、英国で度々批判の的になっているヘンリー王子とメーガン妃。先日も英国の国民行事「リメンブランス・デー」に合わせ、米国で慰霊を敢行。その際撮影された写真が「わざとらしい」と激しい非難を浴びた。最近の好感度調査でも英国民の強い拒絶反応が明らかになったが、当人たちは「それほど気にしていない」という。その理由を王室コメンテーターが説明した。

 ◇ ◇ ◇

 

ヘンリー王子とメーガン妃の意識はすでに米国と英連邦に集中している

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏が、ヘンリー王子とメーガン妃の最近の行動の裏側にある心理を解説した。

 同氏は「ヘンリー王子の人気は根強いものですが、(メーガン妃と)結婚してからは下降気味。このため、2人の焦点は米国と英連邦の他の国々に移っています」と述べた。夫妻の中ではすでに、英国での風評が“重要ではない”という。

 さらに、「2人の生活基盤、経済活動の拠点が米国にあるのは明白」であり、ここには英国を除く英連邦もある程度含まれだろうとしている。このため、2人が連邦から広く人気を集めている状況は「君主制の観点からすると悲劇」とも述べた。

 確かに英メディアは2人が政治的発言などを行う度に強い拒否反応を示すが、米国や、英国以外に主戦場があるという意識が強ければ、王子の母国で吹く逆風も気にならないだろう。

 英国はすでにヘンリー王子夫妻にとって外国なのか――。こうなると、2人の知名度の根本に英王室があるのは皮肉でしかないように見える。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 「わざとらしい」と酷評された実際の写真 英国の国民行事に合わせ敢行した米ロサンゼルス国立墓地訪問

 

 

 

【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 「わざとらしい」と酷評された実際の写真 英国の国民行事に合わせ敢行した米ロサンゼルス国立墓地訪問

 

 

 

 

 

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ヘンリー王子とメーガン妃を英国民は拒絶 好感度が急激にダウン 1年前とは雲泥の差

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

 今年1月に“王室引退”を宣言し、3月末日を持って主要王族から離脱したヘンリー王子とメーガン妃。米国移住後、政治的発言などで物議を醸している2人に英国民が注ぐ視線は冷ややかだ。ロイヤルメンバーの好感度が発表され、2人の支持率が急落していることが分かった。特に昨年10月時点では55%だったメーガン妃は-26%という衝撃的な結果になっている。1位はエリザベス女王。前回3月の調査から2ポイント増の71%の支持を得た。

 ◇ ◇ ◇

 

1位はエリザベス女王 キャサリン妃は5ポイント増で3位

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、市場・マーケティング調査およびデータ分析の英企業「YouGov」がロイヤルファミリーの主要メンバーを対象に好感度調査を実施。“王室引退”したヘンリー王子とメーガン妃に対して、英国民が強い拒絶反応を示していることが分かった。

 ヘンリー王子の支持率はわずかに1%。昨年10月には71%の支持を得ていたのに、“王室引退”を宣言した今年1月は55%、王室を離脱した3月が20%%、そして今回が1%と、見事に右肩下がりになっている。

 夫よりも悲惨なのがメーガン妃。昨年10月時点では55%だったが、今年1月の調査からマイナスに転じ、-11%(1月)、-8%(3月)、そして今回は-26%という結果になっている。この1年間でヘンリー王子は70ポイント、メーガン妃は81ポイントも下落したことになる。

 一方、最も支持率が高かったのはエリザベス女王。3月の調査から2ポイント増の71%の支持を得た。キャサリン妃は5ポイント増の62%で3位。最下位は未成年者との性的関係疑惑で昨年公務を退いたアンドリュー王子の-73%だった。

 
○ロイヤルファミリーの好感度調査結果

1位 エリザベス女王 71%(+2)
2位 ウイリアム王子 65%(-4)
3位 キャサリン妃 62%(+5)
4位 フィリップ殿下 28%(+3)
5位 チャールズ皇太子 24%(-7)
6位 カミラ夫人 1%(-5)
6位 ヘンリー王子 1%(-19)
8位 メーガン妃 -26%(-18)
9位 アンドリュー王子 -73%(-2)

「YouGov」調べ。括弧内は今年3月比

 
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【動画】ヘンリー王子とメーガン妃 「タイム」誌のイベントでホストを務める実際の様子 米国で物議を醸す発言を続ける2人に英国民は冷ややかだ

 

https://twitter.com/i/status/1318824924077842433

 

【動画】ヘンリー王子とメーガン妃 「タイム」誌のイベントでホストを務める実際の様子 米国で物議を醸す発言を続ける2人に英国民は冷ややかだ

 

 

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【画像】ヘンリー王子とメーガン妃 「YouGov」による好感度調査結果の推移 2人ともに“王室引退”宣言を機に急落している

 

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【画像】ヘンリー王子とメーガン妃 「YouGov」による好感度調査結果の推移 2人ともに“王室引退”宣言を機に急落している

 

 

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ヘンリー王子 メーガン妃より“賢くない” 王室作家が痛烈に語った夫妻の関係性 「夫の母を常に超えようとする妻」

2021年01月29日 | 国際社会

ヘンリー王子 メーガン妃より“賢くない” 王室作家が痛烈に語った夫妻の関係性 「夫の母を常に超えようとする妻」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:AP】

妃が気になり、言われたことには逆らえない 英紙報じる

 世界をあっと驚かせたヘンリー王子とメーガン妃の“王室引退”は、やはり妃が主導した“メグジット”だったのか。王室作家が、ヘンリー王子はメーガン妃と比較して「知性的にかなり劣る」、つまり“賢くない”とバッサリ見解を述べたことが英メディアで話題になっている。最愛の妻のことを常に気にして、彼女が言うことには逆らえないという。実際に結婚して以来、ヘンリー王子は公衆の面前でもメーガン妃が気になるようで、髪を触って直す姿が度々キャッチされ、ロイヤルファンからは「新しい仕事」と皮肉を言われたこともあった。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子の暴露本「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」の著者レディ・コリン・キャンベル氏は夫妻の関係性について言及。ヘンリー王子は、妃の言うことには逆らえないという。

「レディ」のタイトルを所持し、王室メンバーや関係者とのコネクションが深いとされるキャンベル氏は、取材を重ねる中でヘンリー王子とメーガン妃の関係に肉薄。次のように述べている。

「私個人の意見ですが、残念ながらハリー(ヘンリー王子の愛称)はメーガン(妃)に比べて知性的にかなり劣ります。それでいてメーガンを常に喜ばせようとする。だからどんなにひどいことであっても、メーガンの言うことには逆らえません。結婚相手がメーガンでなければ、ハリーが王室を出ることは絶対にありませんでした」

 キャンベル氏はさらに「ヘンリー王子との結婚以来、メーガンは常にダイアナ(元妃)を超えようとしていた」と発言。メーガン妃の目的は、夫の母であるダイアナ元妃以上の存在になることだったと語っている。メーガン妃はこれまでもダイアナ元妃に10代の頃から憧れや敬意を抱いてきたなどと報じられ、似たファッションが話題になったこともある。

「私の信じるところでは、メーガンの野望はダイアナを超えるスターになることでした。王室入りすることで、世界最大のスターになるというのがメーガンの望みだったわけですが、それが今後叶うとは思えません。今後もあれこれ手を使って、望みを叶えようとするのでしょうが、きっと苦戦するはずです」

 確かに世界の人々に愛された“民衆のプリンセス”ダイアナ元妃と比較すれば、メーガン妃には多くの非難が寄せられている。加えて英大衆紙「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を訴えた裁判でも不利な状況に追い込まれている。人種差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に積極的に関わるなど“政治色”を強めているが、ダイアナ元妃を超えるような、光り輝くスターとなる道はどんどん険しくなっている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃に“操られた”ヘンリー王子 「ダイアナ元妃は激怒しているだろう」と元シェフが批判

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

「王室の主要メンバーから退く」意向を表明した夫妻 「メーガン妃は有名になりたいだけ」

 エリザベス女王の元シェフのダレン・マクグラディ氏が、今回のヘンリー王子とメーガン妃の「王室の主要メンバーから退く」意向を表明したことについて、「故ダイアナ元妃は、ヘンリー王子が“操られて”主要メンバーをやめようとしていることに激怒しているだろう」と明言。メーガン妃について「有名になりたいだけ」とSNS上で激しく批判している。英大衆紙「デイリー・ミラー」が報じた。ダイアナ元妃は、生前、ヘンリー王子を「自分に似ている」とかわいがり「無鉄砲な面がある」とも語っていたという。

 ◇ ◇ ◇

 エリザベス女王の元シェフで、亡きダイアナ元妃やウイリアム王子、ヘンリー王子の食事も作っていたダレン・マクグラディ氏が、自身のSNS上で激しく批判をしているという。記事によると、マクグラディ氏は「ヘンリー王子が、エリザベス女王と君主制と伝統に対する敬意に欠けている態度に、ダイアナ元妃は怒っているだろう」と明言した。

 さらにメーガン妃について「メーガン妃は王族になりたくはなかった。彼女はただ有名になりたかっただけだ。メーガン妃は有名だ、そしてすべてはメーガン妃にまつわることだ」とし、こう続けた。

「ヘンリー王子が巧みに利用されてきたことについて、亡きダイアナ元妃は激怒しているだろう。ケンジントン宮殿で、ダイアナ妃はふたりの息子達についてこう話していた。ウイリアム王子は、父親に似てとても思慮深い子、ヘンリー王子は私に似て無鉄砲な子だ、と。だからダイアナ妃は、今回のことを見破っているだろう」

「ダイアナ元妃は、自分が陰鬱な状況だったときも、女王に対しての尊敬の念はずっと抱いていた。だから今、ヘンリー王子に立腹しているだろう」

 現地メディアの報道によると、メーガン妃とヘンリー王子は、「主要な王族としての地位から身を引き、経済的独立に向けて取り組むと同時に、引き続き女王陛下を全面的に支援する」と表明。エリザベス女王をはじめほかの王族メンバーのだれにも相談せずに発表したと伝えられている。バッキンガム宮殿は「初期段階。ふたりが異なったやり方を望んでいることは理解しているものの、これは時間を要する複雑な問題だ」と短く声明を出したが、女王は失望しているという。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃の“野望” 「ダイアナ元妃よりもビッグになりたい」 王室作家が暴露本で明かす

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃【写真:Getty Images】

妊娠直後の渡米は世界最高のインスタグラマーを雇うのが目的

 英王室の主要メンバーから離脱し、米ロサンゼルスで暮らすメーガン妃は現在、黒人差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に力を注ぐなど再び存在感を示し始めている。そんな妃の“野望”は、世界的な人気を博したダイアナ元妃よりも有名になることだと王室作家が暴露本に記している。メーガン妃はこれまでも、夫ヘンリー王子の亡き母であるダイアナ元妃に10代の頃から憧れや敬意を抱いてきたなどと報じられ、似たファッションも話題になったこともある。英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「ザ・サン」によると、メーガン妃とヘンリー王子の暴露本「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」の著者レディ・コリン・キャンベル氏は「メーガン妃はダイアナ元妃より人気者になりたがっていた」と記しているという。

 キャンベル氏は暴露本で、メーガン妃が妊娠直後に世界で最高のインスタグラマーを雇うために米ロサンゼルスに向かったという事実を明かした上で、同妃の言葉を紹介した。

「世界ナンバーワンのインスタグラムのアカウントを私のために作ってほしい」

「地球上の誰よりも、フォロワーが多いアカウントが必要なの」

「ダイアナ元妃よりもビッグになりたい」

「私を世界で最も有名な女性にしてほしい」

 キャンベル氏によると、これらの言葉は英国のPR業界の大御所であるリズ・ブリューワー氏がバッキンガム宮殿の広報関係者から得た情報や、ヨーロッパのある王子から得た情報だという。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、昨年4月に2人の公式アカウント「サセックス・ロイヤル」を開設。インスタグラムでは、世界最速(当時)の5時間45分で100万人のフォロワーを獲得したとして話題を呼んだ。しかし、今年3月末日で王室の主要メンバーから離脱したことで「ロイヤル」の文言が使用禁止となったため、SNSへ新たな投稿はされていない。

 王室を離れた現在も、世界中で人気を誇ったダイアナ元妃を超えるという“野望”を依然として持ち続けているのだろうか。BLM運動などで再び存在感を示し始めたメーガン妃の今後が注目される。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃 授乳のため即帰宅も公務復帰 故ダイアナ元妃のアクセサリーをつけて話題に

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】

チャリティコレクション発表会に登場 スピーチも披露

 5月にアーチーくんを出産したメーガン妃が9月12日、公務へ復帰した。しかし「ベビーのためにもう帰らなくてはいけません。お食事の時間なんです」と言って、早々に会場を後にしたという。そんなメーガン妃だが、この日つけていたアクセサリーが話題に。夫であるヘンリー王子の亡き母、ダイアナ元妃の忘れ形見とみられるバタフライのイヤリングと金のブレスレッドが光っていたという。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・メール」を始め、複数の英メディアが報じたところによると、9月12日、メーガン妃はロンドンの中心部オックスフォード・サーカスにあるデパート「ジョン・ルイス」を訪問。メーガン妃が情熱を注ぐファッション・チャリティ「スマート・ワーク」の初コレクションの発表会に参加した。

 職場復帰を願う恵まれない女性たちに、プロフェッショナルな印象を与えるファッションアイテムを提供する。そんな目的で生み出されたコレクションが発表された。

 メーガン妃がこの発表会に着用していたのが、今回のコレクションに含まれている白いブラウスと黒いスラックス。ともに価格は120ポンド(約1万6000円)。また茶色のハイヒールは563ポンド(約7万7000円)のマノロ・ブラニクで、同系色のベルトは85ポンド(約1万2000円)のラルフローレンをコーディネートしている。シンプルな装いにダイアナ元妃のアクセサリーは際立っていた。

 この席でメーガン妃はスピーチも披露。「女性として100%、このチャリティを支援する責任があります。このチャリティを通してお互いをサポートし合い、ともに幸せになりましょう」と訴えた。

 また王室筋によると、母乳でアーチーくんを育てているメーガン妃は、授乳時間が迫ると「もう帰らなくてはなりません」と早々に会場を引き上げ、ロンドン中心部からは車で約1時間かかる自宅のフロッグモア・コテージへ急いだという。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【画像】久々に公務復帰したメーガン妃の実際の様子 在りし日のダイアナ元妃がつけていたイヤリング 腕にはブレスレットがキラリ

 

 

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エチオピア軍は、ティグレ人解放戦線と一緒に戦っている18人の将校を逮捕します

2021年01月29日 | 国際社会
アラブ世界
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今日、木曜日、エチオピア国防軍は、ティグレ人民解放戦線で軍事評議会の軍隊と戦い、主導していた連邦治安部隊の18人の将校を逮捕しました。

そして、言ったの局長国防軍のエチオピア、少佐。将軍モハメッドTessema、「に参加した軍人ことで戦闘操作Tamben「フロント」で撮影したの共同作戦国防軍とセキュリティ機関、連邦」、エチオピアニュースエージェンシーによって引用されたように。

テセマ少将は逮捕された警官の階級に言及し、「そのうち9人は大佐、7人は中尉、2人は警察署長であり、犯罪者の追跡は激化している」と述べた。

 

テセマ少将はまたティグレ人民解放戦線での隠蔽部隊と軍事フンタの破壊部隊と戦っている部隊の降伏を求める政府の呼びかけを更新した。

昨日、アメリカ合衆国はすべてのエリトリア軍にエチオピアの包囲されたティグライ地域を直ちに去るように呼びかけ、「略奪行為、性的暴力、難民キャンプでの攻撃および他の人権侵害を含む違反が問題のある地域で起こったと述べた。。」

 

 

 

 

 

 

アラブ世界
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エチオピアとスーダンの合同国境委員会のメンバーであるワヒーブ・ムロウネ氏は、エチオピアは「第三者を招待するよりも、二国間決定が最善の方法であると感じている。

ワヒーブ氏は、エチオピア通信社との独占インタビューで、このスーダンの動きの背後に第三者がいる疑いがあり、それを一種の代理戦争と見なしていることを確認し、「両国間の長期的な関係に照らして、それらの間の違いは平和的に解決されなければなりません。

ワヒーブ氏は、国境メカニズムの再活性化が、エチオピアとスーダン間の最近の国境紛争を解決する唯一の選択肢であると付け加え、1972年の相互合意である両国間の国境条約を尊重するよう両国に求めた。

 

同氏によれば、この問題は共通の国境に関連しているため、一方的に解決することはできず、また、関係者間の交渉と対話を通じて国境問題を解決することは国際的な慣行である。ワヒーブは、交渉を開始する前に、スーダン軍はエチオピアの現状尊重しつつ、2020年11月6日から、エチオピアの農民を追放することによって占めていた地域を避難させなければならないと強調した。

 

両国は、待望の両国間の国境紛争を解決するために、1972年に国境を再分配する協定で結成された署名入り書類交換協定に署名した。

 

 

 

 

 

 

世界
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本日、イスラエルは、イスラエル空軍の余剰からの米空軍訓練演習で使用される29機のF-16の販売を発表しました。

 

イスラエル安全保障省の国際防衛協力局「Sepat」が発表した声明は、「この飛行機は、次のような敵の存在をシミュレートするシナリオを作成するサービスを提供する北米の会社に売却された」と述べた。米空軍の訓練で使用される「赤い戦隊」。 

 

声明は詳細を引用し、チャネル「i24news」を追加しました。「数千万ドルの価値があり、合意の枠組みの中で、米国への4機の航空機の最初の配達であり、貨物機「オントフ」。

 

 


新聞:38人のエジプト市民がリビアで誘拐された

2021年01月29日 | 国際社会
アラブ世界
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リビアの情報筋は、エジプトのアル・ユム・アル・サベアのウェブサイトへの声明の中で、38人のエジプト市民がリビア西部のバニワリードの近くで誘拐されたと述べた。

情報筋は、「誘拐されたエジプト市民は、リビアに不法に侵入した」と述べた。

 

彼は、彼らが「エジプトのはるか上部にあるキナ県から来た」と強調した。

 

情報筋は、「不法移民に積極的なギャングは、リビアの土地に不法入国した外国人労働者の誘拐と恐喝を実践することにより、リビアの現状を利用している」と指摘した。

音声録音によると、その詳細は前述のウェブサイトによって送信されまし。「誘拐犯は、釈放と引き換えに、各個人に対して15,000リビアディナール(約3355米ドル)の身代金を取得するために被拘禁者の家族と交渉しました。 。」

 

 

 

 

 

 

アラブ世界
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「アスタナプロセス」の3つの保証国であるロシア、イラン、トルコは、シリアの独立と主権を確認し、委員会の効果的かつ持続可能なパフォーマンスの確保を達成するための憲法起草委員会の活動を支援する意欲を示した。

テヘラン-スプートニク。イラン外務省が発表した3か国の共同声明は、次のように述べています。「シリア・アラブ共和国の主権、独立、統一、領土保全へのコミットメント、およびすべての当事者がこれらを尊重する必要性を改めて認識します。原則」

 

三国は、効果的かつ持続可能な達成を達成するためのファシリテーターとして、代表団、シリア特使およびシリア国連事務総長の特別使節、Geir Pedersenとの継続的な参加を通じて、委員会の作業を支援する用意があることを確認した。委員会のパフォーマンス。

 

彼女はさらに、「シリア憲法委員会は、委員会のメンバーが一般的な合意に達し、有意義な結果を得ることができるように、外部からの干渉や外国のプログラムの実施なしに、妥協と建設的な参加の精神で働く必要があります...委員会はシリアの人々によって最大限に受け入れられ、支持されました。

共同声明は、「上記の問題に関する協議は、2月16日と17日にソチで開催されるアスタナプロセス(アスタナプロセスの第15回国際サミット)の枠組みの中で、次の国際会議まで続く」と確認した。

 

 

 

 

 

 

世界
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エチオピアと南スーダン国は、アディスアベバとハルツームの緊迫した関係と一致する動きで、平和を維持することを目的として、安全保障レベルで地域問題に協力することに合意した。

エチオピアの報道機関によると、エチオピア国家情報治安局長のティミスゲン・テロネットは、水曜日に南スーダンの内部安全保障局の局長、アコル・コル・コックと二国間および地域の問題について意見を交換した。 INA」。

 

国家情報治安局の声明によると、双方は、国境に沿った武器の密輸、テロ、違法行為に関する情報を交換することにより、地域の平和と安全における協力を継続することに合意した。

エチオピア庁は、国家情報治安局の国立情報大学カレッジを通じて南スーダンの専門家に訓練を提供することで双方の間で合意に達したと述べた。

スーダンとエチオピアの関係は、両国の国境への武力攻撃を背景に、数週間にわたって緊張が高まっているのを目撃している。エチオピアとスーダンの国境で地元の民兵の1人が起こったことに密接に従っていると非難。

昨日火曜日、エチオピア外務省のスポークスマンは、彼の国は危機の平和的解決に取り組んでいると述べたが、スーダンが撤退することを望んでいると強調し、次のように強調した。それが支配していた以前の土地、そしてそれから私たちは交渉に戻ることができます。」

スーダン主権評議会は以前にそれを言った

国境内での軍隊の配備は正常であり、エチオピアとの関係に影響を与える措置を講じることは望んでいません。

スーダン国防相のヤシン・イブラヒム・ヤシン中尉は月曜日、「エチオピアの先延ばしはルネサンスダムの交渉とアルファシャカの国境紛争の間の共通の要因である」と確認した。

同氏は、「協定に規定されていることによれば、紛争地域存在についてのエチオピア首相アビィ・アハメドの話は、スーダン軍がスーダン地域に対する支配を課すように動く理由であった」と述べた。