話題になっているのは、去年4月に出版されたイギリス王立陸軍士官学校の著名な卒業生を紹介する記念本「They Also Served」です。
この本ではウィリアム皇太子をはじめ、チャーチル元首相、歌手のジェームス・ブラント、ブルネイのボルキア国王ら著名な卒業生200人の功績などが紹介されています。
しかし、ヘンリー王子は2006年に卒業し、およそ10年間軍務に就いたにもかかわらず、個別では取り上げられず、ウィリアム皇太子の項目にわずかに言及されるにとどまっています。
ヘンリー王子は攻撃ヘリコプターのパイロットとしてアフガニスタンに2度派遣されましたが、去年発表した自伝「スペア」の中でタリバンの戦闘員25人を殺害したことを告白し、「彼らはチェスの駒」などとつづっていました。
今回、記念本に取り上げられなかったことについて、アフガニスタン駐留軍の元司令官は「ヘンリー王子が王室ファミリーと不仲なことや、アフガニスタンを巡る発言が組み合わさった結果だろう」とイギリスメディアにコメントしています。
陸軍士官学校の担当者はANNの取材に対して「掲載されなかったからといって、その人物の軍務の重要性や、軍や市民生活への貢献が減るわけではない」とコメントしています。
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チャールズ国王は、いくらか落ち着かない気持ちで新年を迎えることになったかもしれない――。デンマークのマルグレーテ女王が2023年の締めくくりに国民に向けて行ったスピーチで「退位の意向を表明」したことに伴い、イギリスでも「国王はウィリアム皇太子に譲位すべきではないか」との議論が高まっているという。
アメリカの『ニューズウィーク』誌は、イギリスの『ガーディアン』紙が「国王はデンマークにならうべき――退位の時期を明確に示すべきだ」とする意見記事を公開したことを紹介。“王室寄り”とされるメディアを含めたイギリス国内の複数の報道機関が、譲位について取り上げたことを報じている。
『ニューズウィーク誌』によると、『デイリー・メール』紙は王室ジャーナリストのフィル・ダンピエール氏を“独占取材”し、国王の退位の可能性に関するダンピエール氏の考えを伝えている。
「人々が考えているのは、チャールズ国王は自身の健康状態に問題が生じれば、あるいはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が若いうちに王位を継がせるのに適切なタイミングがきたと考えれば、5年や10年のうちに同じこと(譲位)を検討するかどうか、ということでしょう」
「亡き(エリザベス)女王は決して、退位を考えませんでした。それは、1936年に伯父が退位したことが理由で、父が即位することになったからです。ただ、時勢は変わります」
そうしたなか、アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』は、ウィリアム皇太子とチャールズ国王の間で「緊張が高まっている」と報じている。それは主に、皇太子がこれまで以上に「コントロールできる」力を持ちたいと望んでいるためだという。
これについて、バッキンガム宮殿の職員だったある人は、次のように説明している。
「チャールズ国王は誰かに指示されることに“アレルギー”があり、ウィリアム皇太子はデリカシーがあることで有名というわけではありません。ですから、親子が衝突することは、きっとあるでしょう」
「ただ、それは総じて有害なものではなく、有益なライバル意識と受け止められていると思います。ウィリアム皇太子は“ファーム”(王室)のトップとしての父親の『地位』を尊重していますから」
いっぽう、国王と皇太子の両方のもとで働いたことがある別の王室関係者は、仕事に対する考え方の違いを指摘している。
「ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、例えば親を亡くした人には、2週間の休暇を与えるといった対応をとるでしょう。ですが、チャールズ国王のオフィスには、ワーカホリック(仕事中毒)の雰囲気があります」
…チャールズ国王は今後、どのような決断を下すことになるのだろうか?
From COSMOPOLITAN US
例年、イギリスでは多くの人がのんびりと過ごすイースター休暇。一方、ロイヤルファミリーは今年もそろって恒例行事に出席し、忙しく過ごしていた様子。
ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた復活祭を祝う礼拝には、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、アン王女やベアトリス王女、それぞれの家族など多くのロイヤルたちが出席。もちろん、そのなかにはウェールズ公(ウィリアム皇太子)一家の姿もあった。
そんななか、今年特に多くの人の関心を集めたのは、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男、ジョージ王子。
礼拝のあと、聖職者たちに挨拶をしながら順番に外へ出てくるロイヤルメンバーの列のなかで、ウィリアム皇太子夫妻はジョージ王子を先に歩かせ、自分たちはその後ろに続くかたちに。両親の前に立った王子は、先に聖職者にお礼の言葉を述べ、しっかりと握手を交わしていた。
未来の英国王であるジョージ王子のこうした印象的な態度は、多くのロイヤルファンの心をとらえたもよう。ある人はツイッターに、次のように投稿している。
「ジョージ王子は自分の立場を自覚し始めており、両親の行動を見て、学んでいるのだと思います。そして、両親がサポートしてくれていることもわかっているのでしょう」「王子が自信にあふれた姿になっていくのを見られるのは、うれしいことです!」
また別の人は、「堂々と両親の前を歩き、聖職者ともしっかりアイコンタクトを取り、何の問題もなく握手していた」とツイート。
ほかのファンも、「この若い王子は、礼儀正しく、心優しい青年へと成長しています。この一家を誇りに思います」とコメントしている。これに同意しつつ、次のように述べた人も。
「王子は要領を得ていますね。ジョージ王子がいれば、君主制の今後も安心です」
祖父であるチャールズ国王の戴冠式でも、「ページ・オブ・オナー」という重要な役割を務める予定の王子。再び堂々たる姿が見られることを、心待ちにしているファンも多いに違いない!
From COSMOPOLITAN UK
2022年の9月8日にエリザベス女王が96歳で亡くなってから、1年が経つ。70年以上連れ添ったフィリップ殿下との関係から、印象的なファッションや、フェミニストとしての活動まで、多くの人が女王のさまざまな瞬間を思い返していることだろう。
その一方で、おそらく地球上で最も有名な人物のひとりでありながら、あまり知られていないちょっぴり意外な事実もたくさんある。女王の人生を改めて振り返りつつ、そのユニークなトリビアをご紹介。
1)運転免許とパスポートが不要
私たちが車を運転する場合は、試験を受けて運転免許証を取得しなければならないが、エリザベス女王はその必要がなかった。実際に、公道を走るうえで運転免許証を必要としないのは、英国では君主だけ。
それだけでなく、女王はパスポートも持っていなかった。英国では運転免許証とパスポートはどちらも女王の名のもとに発行されるため、女王自身は持つ必要がなかったのだ。
2)どの君主よりも他国を訪問した
エリザベス女王は、英国史上最も多くの旅をした君主だった。在位中、カナダに22回、フランスに13回訪れたほか、100カ国以上を訪問している。
3)ベーカリーチェーン店を所有していた
クラウン・エステート(英国王の不動産を管理する会社)を通して、エリザベス女王は14のモールと3つのショッピングセンターを所有(またはその一部を所有)していた。
そのうちのひとつ、チェルトナムにあるギャラガー・リテール・パークには、ベーカリーチェーンの「グレッグス」の支店などがあり、そこも女王の所有物だったそう。
4)プライベートATMがある
女王が現金を必要とすることは滅多にないようだが、バッキンガム宮殿の地下には女王専用のATMがあるとか。プライベートバンク「クーツ」が提供するこのATMは、ロイヤルファミリーだけが利用できるという。
なお『タトラー』誌によると、クーツでの取引には130万ポンド(約2億4000万円)の資金が必要とのこと!
5)第二次世界大戦中、ドライバーのボランティアをした
父から君主の位を引き継ぐ前、女王は第二次世界大戦中にトラック運転手や整備士のボランティアを志願し、王室で初めて軍隊に従事した女性となった。
6)配給切符でウエディングドレスを購入
エリザベス女王が結婚した1947年、第二次世界大戦後の緊縮財政下にあったイギリス。そのため女王は、配給切符を使ってウエディングドレスのための生地を手に入れた。『ブリティッシュ・ヘリテージ』によると、政府は女王のために配給切符を200枚追加で発行したという。
7)自分の食器は自分で洗う?
王室専門家で作家のハリー・マウント氏は『テレグラフ』紙の取材で、王室スタッフから聞いたこんな話を明かしている。
「以前、撮影時のランチに参加した際のことです。食後に誰かが『私が洗い物をします』と言うのが聞こえました。振り返ると、そこには洗い物用の黄色いゴム手袋をはめた女王がいました」
8)国民へ30万枚以上のカードを送った
英国君主として、女王は100歳の誕生日を迎えた人々に通算30万枚通を超えるお祝いのカードを、そしてダイヤモンド婚(結婚60周年)を迎えた夫婦には通算90万通を超えるメッセージを送ってきている。
9)飼ってきたコーギーは30匹以上
女王がコーギーを愛していたことは周知の事実だが、その生涯で30匹以上、同時に9匹ものコーギーを飼っていたことがあるという点はあまり知られていないかもしれない。
そのコーギーのほとんどは、1944年、18歳の誕生日に贈られた最初のコーギー「スーザン」の子孫だという。
10)ポートレートは200枚以上
セルフィーやスクリーンショットが当たり前の現在では、肖像画を描いてもらうために座ることには馴染みがないかもしれない。だが女王は、在位中に200枚を超える公式ポートレート(絵画&写真)を制作されている。
女王の初めての公式ポートレートは、1933年、7歳の時に制作されたものだそう。
11)毎朝お風呂に浸かる
これこそ意外な一面かも?毎朝女王が紅茶を飲んでいる間に、スタッフがお風呂の準備をしていたそう。女王の元専属アシスタントを務めていたアンジェラ・ケリー氏は、こう明かしている。
「お風呂は木製の温度計で正確に測り、お湯の深さは7インチ(約18センチメートル)以下でなければなりません」
12)シドニー・オペラハウスのこけら落としに出席
オーストラリアと聞くと、シドニー・オペラハウスを思い浮かべる人も多いはず。1973年10月20日、今ではオーストラリアのランドマークとなったこの建物は、エリザベス女王がオープンに立ち会った。
13)2万件を超える公務に取り組んだ
エリザベス2世は70年にわたる在位期間中、なんと2万1000件もの王室公務をこなしたという。
14)月にメッセージを送った
アポロ11号が初めて月面着陸(1969年7月21日)した際、その成功を祝うため、事前に録音された女王のメッセージが金属製の容器に入れられ、月に運ばれたそう。
15)フランス語を流暢に話す
女王は実はフランス語が流暢で、訪問時の公務などでもたびたびフランス語を話していた。以下の動画などでも確認できる。
そのほかにエリザベス女王が持つ記録
- 在位期間が英国史上最長だった
- ギネス世界記録で、世界最高齢の女王として認定された(それ以前では、エリザベス2世の高祖母であるヴィクトリア女王が81歳で記録されていた)
- 通貨に使用された肖像画の数が最多
- 世界で最も資産を持つ女王である
From COSMOPOLITAN UK