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ヘンリー王子、家族との確執は「忘れる準備ができている」と語る 新たな暴露本で明らかに

2023年11月26日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.11.25 14:29 NEW!




王室離脱後、チャールズ国王との不和が続いているヘンリー王子。このほど家族と和解する可能性を示唆したという


英王室に関する新たな暴露本で、ヘンリー王子が家族との確執について「忘れる準備ができている」と語ったことが明らかになった。仏誌が掲載した同著の一部抜粋では、王子が家族と和解を試みる意思があることや、メーガン妃が国王の戴冠式に出席しなかった理由などが綴られている。

英王室伝記作家オミッド・スコビーによる新たな暴露本『Endgame(原題)』が現地時間11月28日に出版されることに先立ち、現地メディアが同著の一部を掲載している。

先日、米メディア『People.com』が公開した同著の内容では、2022年9月8日にエリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で崩御した日に起こった、ヘンリー王子とウィリアム王子(当時)の兄弟間の確執が記されていた。

そして新たに仏誌『Paris Match』が掲載した同著の一部抜粋によると、ヘンリー王子が家族と和解する可能性について語ったというのだ。

ヘンリー王子は今年1月、英メディア『The Telegraph』の独占インタビューに応じた際、家族に向けて「実際に僕と向かい合って話して欲しかった」と呼びかけ、「僕が本当に望んでいるのは責任説明だ。そして妻への謝罪だ」とメーガン妃に謝ることを要求していた。


しかしオミッド氏は新たな暴露本で、ヘンリー王子は家族が自分の思いに賛同してくれるという希望を捨てたと主張している。

同著では、ヘンリー王子が王室離脱後に家族との間で起こった確執について「僕は忘れる準備ができている。謝罪や説明を受けるかって? こうなったら、そんなこと誰も気にしないだろう」と語ったと記されている。

さらにオミッド氏は、ヘンリー王子について「家族と共通の話題を見つけることができていない」と述べ、「特に兄はそのことについて、ヘンリー王子と話すことを断固として拒否している」とウィリアム皇太子を非難した。



そしてこの他にも、王室上級メンバーに対する新たな攻撃を次々と仕掛けている。
ヘンリー王子の親しい友人は、キャサリン皇太子妃について「彼女はメーガン妃といる時間よりも、メーガン妃の噂話をしている時間の方が長かった」と揶揄したという。

また、チャールズ国王は「不人気」、ウィリアム皇太子を「権力に飢えている」と烙印を押し、ヘンリー王子は「自分の家族に裏切られた」と表現されている。

さらにこういった暴露に続き、以下のような点についても主張している。

「メーガン妃がチャールズ国王の戴冠式の出席を断念したのは、王室のメロドラマに再び巻き込まれたくなかったから。」

「チャールズ国王がヘンリー王子夫妻をフロッグモア・コテージから追い出した後、王子は父親に『もはやこれ以上、孫には会いたくないのですか』と伝えていた。」

「ヘンリー王子夫妻は息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)の写真をチャールズ国王に送ることで、家族の近況を知らせている。」



チャールズ国王が75歳の誕生日を迎えた今月14日には、ヘンリー王子夫妻は電話で祝福の言葉を述べ、2人の子ども達によるビデオメッセージを送っていた。これがターニングポイントとなり、夫妻がもし国王からクリスマスの招待状を受け取れば、断らずに英国に帰国し、家族と一緒に過ごすだろうと報じられた。

画像2~4枚目は『ITV News 2022年9月10日付X「The Prince and Princess of Wales joined with the Duke and Duchess of Sussex earlier to view tributes outside Windsor Castle」」』『Vancouver Canucks 2023年11月20日付Instagram「Tonight, Prince Harry, The Duke of Sussex, and Meghan, The Duchess of Sussex, joined us at @RogersArena to celebrate the Invictus Games coming to Vancouver and Whistler February 2025!」』『Omid Scobie 2022年11月8日付Instagram「Class is in session」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.11.23 15:15


BLACKPINKのメンバーに勲章を贈るチャールズ国王。セレモニーはバッキンガム宮殿の「1884年の間」で行われた(画像は『The Royal Family 2023年11月22日付Instagram「The King, joined by The President and First Lady of the Republic of Korea,」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、韓国のガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」のメンバーに大英帝国勲章「MBE」を授与した。グループは2021年11月、グラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」の広報大使を務め、その役割が評価された。この日、バッキンガム宮殿前で行われた衛兵交代式では、軍楽隊がBLACKPINKの大ヒット曲『DDU-DU DDU-DU』を演奏し、観光客を喜ばせる場面もあった。


チャールズ国王は現地時間22日、バッキンガム宮殿で韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人の出席のもと、BLACKPINKのメンバーに大英帝国勲章「MBE(Member of the Order of the British Empire)」を授与した。



尹大統領夫妻は現地時間20日に英国に到着し、翌21日から3日間にわたる公式訪問を開始した。


BLACKPINKに授与された「MBE」は、地域社会への貢献において、それぞれの分野で卓越した活動を行い、人々の模範となるような持続的かつ実質的な影響をもたらした人々に贈られる勲章だ。メンバーのロザンヌ・パク(ロゼ)、キム・ジェニー、キム・ジス、ラリサ・マノバン(リサ)の4人は英国民でないものの、英国内での活動に対して栄誉を受けることができる。


今回の勲章授与は、メンバーが2021年11月にスコットランドのグラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」首脳級会合で、広報大使としての役割を務めたことを評価するものだ。


グループは同年1月、英国政府から「COP26」のアドボケートに任命された。

その後、若者達が気候変動についてもっと学ぶことを目的とした一連のビデオを発表し、その結果、若年層の「COP26」への関与が大幅に増加した。メンバーは国連による「持続可能な開発目標(SDGs)」のアドボケートにも任命されている。


この日、BLACKPINKのメンバー4人は黒やグレーのシックなスーツ姿で、バッキンガム宮殿にある来賓を迎える部屋「1884年の間(1844 Room)」にてチャールズ国王から一人ずつ勲章を授与された。



同日、宮殿前で行われた衛兵交代式では、英国近衛歩兵コールドストリーム連隊軍楽隊がBLACKPINKの大ヒット曲『DDU-DU DDU-DU』や、韓国のラッパー、PSYの代表曲『江南スタイル』などのK-POPを演奏し、周囲に集まった観光客を喜ばせていた。



BLACKPINKは今年3月、Spotifyで最もストリーミングされた女性グループとしてギネス世界記録に認定された。さらに7月にはロンドンのハイドパークで行われた「BST Hyde Park」でパフォーマンスを披露し、英国のファンを大いに沸かせた。



4人は勲章を授与される前夜、バッキンガム宮殿のボールルーム(舞踏室)で開催された韓国の尹大統領夫妻を歓迎する国賓晩餐会にも出席した。晩餐会では国王が演説を行い、BLACKPINKが行った環境問題に関する活動を称賛した。


画像は『The Royal Family 2023年11月22日付Instagram「The King, joined by The President and First Lady of the Republic of Korea,」「On Wednesdays, we play Blackpink.」』『BLΛƆKPIИK 2023年7月6日付Instagram「What an unforgettable moment.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















イタすぎるセレブ達 2023.11.23 10:11
writer : tinsight-ikumi



尹錫悦大統領の隣でスピーチするチャールズ国王。バッキンガム宮殿で韓国の国賓を歓迎する晩餐会が開催された(画像は『The Royal Family 2023年11月21日付Instagram「As our nations strive towards a harmony between progress and preservation,」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領夫妻を歓迎する国賓晩餐会を主催した。会場のバッキンガム宮殿でスピーチをした国王は、K-POPグループ「BTS」やNetflixの人気ドラマ『イカゲーム』、大ヒット曲『江南スタイル』など、あらゆる韓国文化についての知識を披露した。さらに国王は、晩餐会に出席した韓国のガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」にも言及し、彼女達の環境問題に関する活動を称賛する場面もあった。


韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人は現地時間20日に英国に到着し、翌21日から3日間にわたる公式訪問を開始した。
初日にはロンドンのホース・ガーズ・パレードでチャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻による歓迎式典が開催され、その後、一行は馬車でバッキンガム宮殿まで行進した。宮殿では、昼食会やロイヤル・コレクションの見学会などが行われた。

そして夕刻には宮殿のボールルーム(舞踏室)で、チャールズ国王がステート・バンケット(国賓歓迎晩餐会)を主催した。



レッドカーペットが敷かれた会場では、国王とカミラ王妃に続き、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、王室上級メンバーやリシ・スナク英首相らがゲストをボールルームに案内した。尹大統領を含む160名以上の招待客が出席し、その中にはK-POPガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」の姿も見られた。



晩餐会では、チャールズ国王が国賓を歓迎するスピーチを行い、英国と韓国のポップカルチャーに言及する場面があった。

国王は「英国の文化的景観における韓国の位置づけに最も劇的な変化をもたらしたのは、おそらく芸術的創造性でしょう」と述べると、次のように続けた。


「韓国は、英国のダニー・ボイル監督に対してポン・ジュノ監督、ジェームズ・ボンドに対してイカゲーム、そしてビートルズの『レット・イット・ビー』に対してBTSの『ダイナマイト』を合致させたのです。」

その後、国王は環境問題への取り組みについて語ると、晩餐会に出席した「BLACKPINK」のメンバー4人の環境問題に関する活動を称賛した。


「韓国の若い世代がこの大義を受け入れているのを見るのは、特に感動的です。BLACKPINKとして知られるジェニー、ジス、リサ、ロゼが『COP26』の広報大使として、そして後に『国連の持続可能な開発目標』のアドボケートとして、環境持続可能性のメッセージを世界中に届ける役割を果たしたことに、拍手を送りたいと思います。」


「BLACKPINK」は、2021年11月にスコットランドのグラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」の広報大使に任命された。また彼女達は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」のアンバサダーも務めており、2022年9月には米ニューヨークの国連本部で開催された「SDGs」に関する会合にビデオメッセージを寄せ、気候変動の深刻さを訴えるとともに国際社会の団結を呼びかけていた。

そんな4人について、国王は「世界的なスーパースターであると同時に、このような重要な問題に優先順位をつけることができることに、ただただ感心しています」と称えた。

さらに国王は、2012年に世界中で大ヒットした韓国のラッパー、PSYの楽曲『江南スタイル』に言及したジョークを加えた。

「悲しいことに、私は過去にソウルに滞在した時、『江南スタイル』と呼ばれるものを、上手く習得できなかったようです。」

チャールズ皇太子(当時)は1992年11月、妻ダイアナ妃と韓国を公式訪問していた。2人は翌12月9日に別居を発表し、韓国は夫婦として最後の外遊となった。



なお今回の国王の演説では、1999年に母エリザベス女王が韓国を公式訪問したことにも触れ、「女王陛下は、韓国全土で受けた信じられないほど温かい歓迎だけでなく、韓国の雄大な山々に囲まれた安東の伝統的な村や、寺院の美しさと調和にも心を打たれたことでしょう」と述べた。


画像は『The Royal Family 2023年11月21日付Instagram「As our nations strive towards a harmony between progress and preservation,」「The President and First Lady of the Republic of Korea, The King and Queen,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)










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