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チャールズ国王 ヘンリー王子に「王室にパートタイマーはいらない」と警告 称号剥奪問題が再燃か

2023年08月30日 | 国際社会

チャールズ国王(ロイター)
2023年8月29日 14:06東スポWEB


 ヘンリー王子は、父チャールズ国王とウィリアム皇太子から弟の「パートタイム王室」としての地位は受け入れないとの警告を受けているという。28日に英紙エクスプレスが報じた。


 2020年に王室の公務から退いて以来、ヘンリー王子とメーガン妃の扱いは事あるごとに論争を巻き起こしていた。

ヘンリー夫妻は、殿下としての地位を失ったにもかかわらず、サセックス公爵と公爵夫人の称号を保持した。

同紙の世論調査によると、1月に発刊されたヘンリー王子の回顧録「スペア」発売以来、夫妻の称号剥奪を求める声が再び高まっているという。


 王室作家のトム・クイン氏によると、チャールズ国王とウィリアム皇太子も現在の取り決めについて満足していないという。

同氏は「チャールズ国王とウィリアム皇太子の最も強い思いは、パートタイムの王室にはなれないというエリザベス女王の固い信念に逆らうことはできないということだ」と説明した。

 さらには「米国で6か月間セレブたちと遊んで、その後に英国に戻ってきても、どのイベントに参加したいかを選ぶことはできない」と語った。

確かに、エリザベス女王は70年間も君主制に対する献身的な姿勢を貫いている。


 クイン氏はヘンリー王子はエリザベス女王を失望させるだけでなく「王室を米国のやり方全体に引きずり込む危険がある」とも主張した。

現在の夫妻はネットフリックス・ドキュメンタリーに本腰を入れており、メーガン妃はインスタグラムを再開させることも決まった。

いずれも王室の業務とは関係ないビジネスとあって、今後の活動の表現内容次第では、称号の剥奪問題が再燃しそうだ。

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8/28(月) 20:30配信


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ハリー王子が来月初めにイギリスに帰国する。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が苛立ちを感じているという報道が浮上した。 




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王子は現地時間9月7日(木)にロンドンで開催されるイギリスのチャリティ組織「ウェルチャイルド」の授賞式に出席する。

この組織は病気と闘う子どもたちやその家族を支援している。王子はロイヤル時代からこの組織のパトロンを務めてきた。

王室離脱前はメーガン妃も一緒に授賞式に出ていたが、今回は欠席するという。


この授賞式の翌日9月8日(金)はエリザベス女王の命日。そのため王子が式のスピーチで女王に言及するのは間違いないと見られている。

一方、ロイヤルファミリーは公式な女王の追悼式典を開催しない。

避暑地のバルモラル城に集まり、家族で偲ぶという。命日当日もチャールズ国王とカミラ王妃は公の場所に登場せず、静かに過ごす。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子だけがロンドン郊外で開催される女王を追悼する行事に出席する予定。

公式の式典ではないが、それでも皇太子と皇太子妃はハリー王子が前日に人前に出ることで自分たちの行事にネガティブな影響を与えるのではないかと心配しているそう。

皇太子の友人がニュースサイト「デイリービースト」に語っている。「夫妻はハリー王子が前日に公の場所に出ることに苛立ちを感じている」。


イギリスマスコミは皇太子と皇太子妃に同情的。授賞式のためとはいえ王子が女王の命日にイギリスに来ることは「計算された挑発行為に見える」と同サイトは報じている。

ちなみに関係者によると「王子は今回の帰国で国王や皇太子に会うつもりはない」そう。

帰国がロイヤルファミリーやイギリス国民の間にどのような反応を引き起こすのか、世界中の目が集中しそう。

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最終更新:8/28(月) 20:30ELLEgirl



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