退院後、初の診察があり息子に車で連れられ行って来ました。
当然、手術時に切除した部分の検査結果が告げられるであろうと思っていたので内心ドキドキでした。
私は手術前、大した事は無いと〝良い方に良い方に”考えていましたが、実際は8時間にも及ぶ、婦人科では最大級の手術だったんですね。
経過は概ね良好で、2週間で退院しましたがもう二度とあの思いはしたくありません。
ですから、担当医から何と言われるか不安で不安でいっぱいでした。
放射線の追加治療なんて言われたらどうしよう!もう立ち上がれないかも・・・と、かなり弱気でした。
でも担当医の話は、ほっとするものでした。
長さ1.2cm 深さ0.5cmの「扁平上皮癌」であった事、19個も取ったリンパには転移が無かった事などから、「大丈夫でしょう!」という話で、私も家族もニコニコでした。
膀胱炎の検査をすると細菌が少しいるようでしたから、今までの薬に膀胱炎の薬も増えて、来月の診察日までの(28日分の)大量の薬をもらって帰りました。![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/05/de8c37321241409d69b6daf3f272e639.jpg)
まだ疲れやすくて半日の外出でも帰って来るとグッタリで、なかなか昼寝の習慣がとれません。
今も残る手術の後遺症は、左ももの痺れと排尿障害。
特に排尿障害は私を打ちのめしました。
事前に医師から、ある程度の説明は受けていましたが、退院する頃には解決できるのかな!と楽観視してました。
それがそれが・・・まさか「自己導尿」という手段のまま退院する事になるなんて。
私は残された課題の大きさに泣いてしまいました。
当然、手術時に切除した部分の検査結果が告げられるであろうと思っていたので内心ドキドキでした。
私は手術前、大した事は無いと〝良い方に良い方に”考えていましたが、実際は8時間にも及ぶ、婦人科では最大級の手術だったんですね。
経過は概ね良好で、2週間で退院しましたがもう二度とあの思いはしたくありません。
ですから、担当医から何と言われるか不安で不安でいっぱいでした。
放射線の追加治療なんて言われたらどうしよう!もう立ち上がれないかも・・・と、かなり弱気でした。
でも担当医の話は、ほっとするものでした。
長さ1.2cm 深さ0.5cmの「扁平上皮癌」であった事、19個も取ったリンパには転移が無かった事などから、「大丈夫でしょう!」という話で、私も家族もニコニコでした。
膀胱炎の検査をすると細菌が少しいるようでしたから、今までの薬に膀胱炎の薬も増えて、来月の診察日までの(28日分の)大量の薬をもらって帰りました。
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/05/de8c37321241409d69b6daf3f272e639.jpg)
まだ疲れやすくて半日の外出でも帰って来るとグッタリで、なかなか昼寝の習慣がとれません。
今も残る手術の後遺症は、左ももの痺れと排尿障害。
特に排尿障害は私を打ちのめしました。
事前に医師から、ある程度の説明は受けていましたが、退院する頃には解決できるのかな!と楽観視してました。
それがそれが・・・まさか「自己導尿」という手段のまま退院する事になるなんて。
私は残された課題の大きさに泣いてしまいました。
今日は、私と同じような経験をした人は居ないかとネットで探して見たら、『36歳で子宮頸がん1b1期と宣告された』人の記事を見つけました。
https://ameblo.jp/lita-k/theme-10098810910.html
時間をかけて端から端まで読みあさりました。
健康診断で癌が見つかった時から1年後までの闘病記が手に取るように書かれていました。
どんな症状で、どんな体調で、どんな治療をして、どんな薬を飲んで、、、事細かに書かれており、自分と共通する部分もたくさんあり、私にとって非常に参考になりました。
このブログの方は退院後1か月くらいしてから、放射線治療のために再度入院を余儀なくされていますが、私の場合は癌の芽はどうやら取れたようなので、たとえ大きな課題が残ったとしてもまだマシなのです。
慰められ、励まされ、いつまでもクヨクヨしていてはダメだと思いました。
歩く速度はまだちょっと遅くて、車は少しくらいは運転できます。
https://ameblo.jp/lita-k/theme-10098810910.html
時間をかけて端から端まで読みあさりました。
健康診断で癌が見つかった時から1年後までの闘病記が手に取るように書かれていました。
どんな症状で、どんな体調で、どんな治療をして、どんな薬を飲んで、、、事細かに書かれており、自分と共通する部分もたくさんあり、私にとって非常に参考になりました。
このブログの方は退院後1か月くらいしてから、放射線治療のために再度入院を余儀なくされていますが、私の場合は癌の芽はどうやら取れたようなので、たとえ大きな課題が残ったとしてもまだマシなのです。
慰められ、励まされ、いつまでもクヨクヨしていてはダメだと思いました。
歩く速度はまだちょっと遅くて、車は少しくらいは運転できます。
走るのはまだ出来ません。自転車にはまだ乗ってみてませんがたぶん乗れるだろうと思うけど、震動がどれ位下腹部に響くか不安です。
手術の後遺症はいつか必ず克服できると担当医は断言してくれました。(傷付いた物が治るのには時間が掛かるという事でしょうか。時間の短縮は出来ない)と言われました。
ゆっくりでいいからそろそろ普段の生活に戻ろうと思いました。
手術の後遺症はいつか必ず克服できると担当医は断言してくれました。(傷付いた物が治るのには時間が掛かるという事でしょうか。時間の短縮は出来ない)と言われました。
ゆっくりでいいからそろそろ普段の生活に戻ろうと思いました。
私の知っている人がこの記事を見たらどう思うか?という事を考えると、書く事に躊躇しましたが、、
でも私にとっての人生の1ページですから、記録を残して置くことにしました。
HP 『子宮がんのガイド』より抜粋 ↓
HP 『子宮がんのガイド』より抜粋 ↓
子宮頸がん手術後の後遺症―排尿障害や排便障害
広汎子宮全摘出手術では、卵巣や卵管などを含めて広く切除しますので、それだけ骨盤内にある神経を傷つける可能性が高くなります。
最近では、できるかぎり神経を温存する方向で慎重に手術が行なわれますが、それでもリスクはゼロではありません。
たとえば膀胱に関連する神経がダメージを受けた場合は、尿意を感じにくくなる、尿が出にくくなる、残尿感がある、などの排尿障害がみられることがありますし、腸に関連する神経が傷ついた場合は、便意を感じにくくなる、残便感があるなどの排便障害につながります。
ただし、傷ついた神経は時間とともに回復することが多いため、これらの後遺症も一時的なもので済む可能性は十分にあります。病院ではリハビリも行なわれますので、術後は少しずつ感覚をとりもどしていきましょう。