頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

姫川・海川・早川・能生川

2009年08月07日 | 鮎友釣り

8/1-6 遠征総括・姫川・海川・早川・能生川

 

姫川・・・・・

遠征期間中を通し、高水と濁りで釣り不能。8/5濁りも薄くなったので、試しにオトリを入れてみるが、

小1時間で3匹。石垢は殆ど飛んでおり、釣れた鮎はやせ細っていた。

7月1日解禁以来僅か2日間しか釣りが出来なかったそうだが、

極ヘチのドロ被り石に、大小のハミ跡がチラホラ見えるので、アユはバッチリ残っている模様。

7日帰宅する日も白馬辺りで相当な降雨のため、折角減水中が又増水したらしい。

本格化は旧盆頃か???

 

海川・・・・・

姫川が上記の状態なので、通算3日間お隣の海川通い。

2日間は下流域に入るが、濁りと高水で小型主体。初回は午後からの釣りだったが、

天然を含め相当数のアユが確認出来た。しかし塩焼きサイズは混じる程度。

2回目も同様のポイントへお仲間と入る。水が落ち付いたのか初回よりも型が少々大きくなったが、

やはり小型がメイン。毎日相当な釣り人が入るので、竿抜け狙いがよさそう。。

型物は、ほぼ抜かれているようなので、2.3日川を休ませ平日に行けば面白いかも。

最終日に3回目で上流域に行ってみたが、最上流はハミ跡も無くアユを確認出来ず。

少し下った辺りで竿を出すと1ポイント1匹。差し返しが効かなかったが、型は下流域より上。

海川は相当場荒れが進んでいるので、竿抜けか事前情報を仕入れて出かけられるが賢明。

 

早川・・・・・

高速の前後辺りは小型主体だが、数は出る模様。

この川は堰堤が幾つもあり、天然遡上は下流域のみ。堰堤間は放流物で解禁以来相当数釣りきられた模様。

しかし育った大型が残っているので、数を望まないのなら行ってみるのも良いかも。

ただし脚で稼がないと無理かも。。。

 

能生川・・・・・

3日の月曜日に鉄橋下流に入るが、土日で相当数釣られた形跡大。ササ濁りも原因かも知れないが。

午前中に釣り人の大半が早上がり。午後から上流の釣り人も入ってきたが、上も芳しく無かった様子。

無数のハミ跡が有るので、この能生川も2.3日川を休めれば面白い釣りが出来そう。

日釣り券が、糸魚川3河川共通日券より割高なのが不満。

 

結論として、大場所姫川が釣り不能なので、海川・早川・能生川に釣り人集中で、

場荒れが相当進んでいる模様。姫川が釣りになれば、3河川とも空くのでそれからが良いのかも??

尚、今回も又大変お世話になった、

糸魚川大野<えびすつり具店 ℡025-553-1363>さんに御礼を申し添えたい。

上記4河川の最新情報は、ご主人が親切丁寧に教えてる。オトリも常備。。。。

 

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