ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校1年生、中3、小4)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

柴田愛子先生の講演会

2016年02月18日 | ころりん村幼児園での出来事

息子っちの通う ころりん村幼児園の主催で
柴田愛子先生の講演会があったので、行ってきました

愛子先生は 『りんごの木 子どもクラブ』という保育施設の創設者。
≪子供の心によりそう保育≫という、
ころりん村と同じ基本姿勢をかかげています

よくテレビの教育番組に出てらっしゃったり
『けんかのきもち』という絵本(いろんな賞を受賞してる)を書いた方なので
知ってる人も多いのですが

今まで、ころりん村幼児園の保護者むけに
講演会を何度もやってくださってて
今回、その講演会の内容が1冊の本になったので
その出版記念もかねて、の 久々の講演会でした!!



(講演録として出版された本)

私も以前に何度か愛子先生の講演をききました

愛子先生の飾らない人柄と明るさと
自分たちと同じ目線だったり、全然違う目線だったり、
そんなのがいりまじった お話に

毎回、ただただ 笑って、泣いて、感動して....

最高の時間だったので
今日も 次女ちゃん連れだし、ちょっと迷ったけれど
思い切って行ってみました!!

やっぱり今日も、良かったぁ~~
心が暖まって、帰ってきました。

今は子育てに一生懸命な人が多くて
一生懸命だからこそ、わからなくなってしまって
苦しくなってしまう人が多くて

だけど、どう育てるべきか?に夢中になるんじゃなくて
どう育っていくのか?に夢中になってほしい、って。
ママが育てようとする力より
子供が自分で育つ力のほうが大きいのよ、って。

子供のため、子供のため、と
気持ちばっかりが先にいってしまいがちなママの
肩を ソッと触ってくれるような、そんなメッセージ。

暖かいなぁ


それから、もうすぐ入学をひかえた子供の家庭に、
『 “転ばぬ先の杖” を、100本、200本あたえたってダメ。
 子どもの不安を解消するのは、無理なのよ。
 転んだ時に “使う杖”を差し出せばいいの。
 困った時に、一緒に困ってあげればいいのよ。』 
っていうメッセージをきいて

娘っこの1年生の時を思い出しました

そう。外で戦って、頑張ってくるのは、
自分じゃなくて 子ども自身。
それを、かわってあげることはできないけれど
何かあったら帰ってくる場所はココだよ、って。
後ろから支えてあげる。

その辛さと大変さ。 そして大切さ。
全部、娘っこから教えてもらって
全部また 愛子先生の話とリンクして。

これから、まだあるかもしれない
子供たちそれぞれの “試練の時” にも
一緒に頑張れる強さをもったママでいたいなぁ。
なんて、思いました

いい時間だった~~




本にいただいたメッセージ。
その子が、その子らしく、ありのままで。
元気に、生きていてくれれば、それだけで十分

子供たち、ダイスキだよっ



コメント (1)
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