教育

土曜日に夜回り先生の番組の再放送をやってました。
途中からでしたが
あわてて録画しました。
子供達に見せてやろうと思ったからです。

講演を聞いた翌日
水谷先生の本を2冊買いました。
１冊は親に向けて書かれた‘明日笑顔になあれ‘
もう１冊は子供達に向けて書かれた‘こどもたちへ‘

‘こどもたちへ‘の本は
次女が「これ私に頂戴」
と自分の部屋に持って行きました。

非行に走っているわけでもない
まして覚せい剤やシンナーなど全く関係のない
先生のおっしゃる所の
昼の世界の子供である次女が読んでも
「こういう気持ち分かる」
「私もこんな風に思うことがある」
と言っています。

きっと夜の世界に足を踏み入れる子も
普通に育つ子も
紙一重。
みんな同じような悩みや不安を持って
10代を過ごしているのでしょうね。
普通の子が何かのきっかけ次第で
暗闇の世界に落ちてしまうのでしょう。
そう思うと本当に他人事ではありません。

‘明日笑顔になあれ‘
という本ですが
この前聞いた講演の内容が
6割くらいはこの本に書いてありました。
興味のある方は読んでみてください。

再放送の番組は
私が以前見た番組でした。
水谷先生の存在を始めて知った番組です。

番組の中でも講演の様子が何度も映りましたが
先生の話は何度聞いても
心に響きます。



教育に関して
さまざまな考え方がありますね。

私はヤンキー先生こと義家先生の本も好きで
ほぼ全部読みました。

またテレビを見ていて
細木数子さんの
教育に関する考え方も共感できます。
（ただし占いで人の人生を決め付けるのは嫌いですが）

え～？って引かれるかもしれませんが
戸塚ヨットスクールの校長の話を聞いて
納得できる部分もたくさんあります。
たぶん水谷先生とは対極にあると思いますが・・・

そういう色々な意見を聞いて
いいと思う事は取り入れて
自分なりの子育てができたら一番いいのでしょうが
実際は反省ばかりです。


子供から「お母さんありがとう。
お母さんの子供でよかった。」
と言われて初めて母親なんですよ。

そう水谷先生はおっしゃいました。


母親になったつもりで19年。
まだ当分は母親もどきが続きそうです。