こんにちは、鮎の塩焼キングです。
今回は私の愛してやまないMSA-005系モビルスーツ
いわゆるメタス系列の玩具をご紹介。
左から
HGUC(プラモ) リゼルC型bディフェンサー装備
G.F.F.N(完成品フィギュア ZⅡ(ゼッツー)
ロボット魂(完成品フィギュア) ガンキャノン・ディテクター
HGUC(プラモ) メタス
です。
玩具のブランド名や種類はバラバラですが
嬉しいことに1/144の統一スケールですので
並べて遊べます^^
ガンキャノン以外はシルエットが酷似しているのが分かると思います。
背部より長く伸びたノーズコーン。
これがメタス系列の特徴となります。
極めて異彩を放つ姿。
MAへの変形を最優先した形状となっています。
系列の始祖となるメタスは変形に関する実験機であり
必要最低限の武装にとどまっています。
(それでもグリプス戦役を生き延びています)
(機体ポテンシャルの高さが窺い知れます)
メタスの生産性・整備性・機動性などの様々な
面から、この機体の有用性が認められます。
その結果、宇宙世紀屈指の名機
ザク
GM(ジム)
並みのバリエーションを築き上げることができました!
ではその類稀なる発展性を紹介致します!
MSA-005 メタス
・系列の始祖。変形に特化した機体。
・取り扱いの容易さから少数ながら量産された模様(トリコロール化)
・エゥーゴエースパイロット用の専用機化もなされた。
MSA-005K ガンキャノン・ディテクター
・唯一の非可変機。股間部のみ可変機構を残し砲撃形態へ移行。
・地上での長距離支援に特化した機体。
MSA-005S メタス改
・メタスの欠点であった攻撃力・防御力を底上げした機体。
・強力なハイメガキャノンを装備。メタスの高級機的扱い。
・玩具など立体化されず。映像作品にも見登場。
MSA-005M メタスマリナー
・メタスを水陸両用に改修。
・大気圏突入後の海中侵攻というとんでもない能力を有す。
・設定のみで映像・玩具化ともに絶望的?
MSZ-008 ZⅡ
・Zガンダムの後継機。メタスをガンダムにしたような機体。
・ZZガンダム開発優先で試作一機のみで生産中止。
・スペック上、最強のメタスといえる。
RGZ-95/ARZ-95C リゼル/リゼルC型(隊長機)
・UC90年代、遂にメタス系念願の本格量産化。
・バックパックの換装により様々な戦力を有する。
実験機からスタートして、
・少数量産
・エース専用機化
・陸上砲撃戦特化
・純粋なる強化
・水中戦特化
・ガンダム化
・量産化
と、華々しい進化を遂げます。
ここまでの発展性が同時代のMS
ハンブラビやガブスレイなどに見られましょうか?
GM系列ですら、ネモ系やジェガン系でのこのような
発展性はみとめられません。
作中は損傷も多く、支援機としての側面が
強調されていたメタスですが、実際のところ
その潜在能力は相当な評価を得ていたのではないでしょうか?
しかし不遇なるや、未だ立体化には恵まれておりません。
メタスのMG化はいつになるのでしょう?
立派なヒロイン機なのに!!
また、系列機のメタス改やメタスマリナーに
陽の目は当たるのでしょうか?
ガンキャノン・ディテクターもまさかの映像化なので
その可能性は・・・・・・・・・・・・
まぁ、無理でしょうねToT
メタスマリナーに至ってはゲームにすら出てないし。
それでも、いつかはバンダイから全てのメタス系列機が
出そろうのでは、と淡い期待を胸に、
今日もバンダイへお布施・投資をする毎日です。