旧・鮎の塩焼キングのブログ

80年代を「あの頃」として懐かしむブログでしたが、子を亡くした悲しみから立ち直ろうとするおじさんのブログに変わりました。

キラキラ玩具が増えました&最近の私の思うこと

2024-12-18 19:02:00 | 日記

こんばんは。鋭意、小説「ハテナの交竜奇譚」を連載中の自称小説家、鮎の塩焼キングでっす!


小説につきましては、3人の青年が力を合わせて魔獣を返り討ちにしたところまで話が進みました。さて、ここからが主人公テーリの謎に迫れるかどうか?というところをお楽しみいただければと思います。


https://ameblo.jp/metasususu/entry-12878698435.html


先週、Amazonプライムにて配信開始された「シークレットレベル・第1話」が、正に「ハテナの交竜奇譚」のバックボーンとなるD&Dを取り扱ったCGアニメとなっておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。「ハテナの交竜奇譚」の解像度も上がると思います!


さて、本日「辰の日」は「タツノオトシヨ」の世界観からは離れまして、私のコレクションが増えたのでご紹介。



キラキラと輝くメタリックドラゴン《金属竜》のような神々しさ。キンケシ・ダイキャストに手を出してしまいました。でもね、王位争奪編の敵チームだけですよ!他は買いませんよ!だから、妻よ、許してクレメンス。




さらにこちら!ドラクエ3のリメイクにハマったところから、ついつい買ってしまったメタリックモンスターズギャラリーシリーズの大魔王ゾーマ様!


メタル系スライムしか集めていなかったのですが、「あの頃」楽しませてもらった恩返しに買ってみました。巨大さと重さと輝きに大満足!


そして、本日もう一つのネタなのですが…。


これは面白いものではありませんので、暗い気持ちになりたくない方はここでブラウザバックをお願いします。私の死生観や人生観の更新についての内容ですので。


実は母が大病を患ったようで、来週その説明を受けるべく、医者に呼ばれてしまいました。これは確実に癌でしょう。


先ほど母にも会ってきましたが、あっけらかんとしていたので、当面の心配はありませんが、正直落ち込みました。


父を先に亡くしていますが、これは長い闘病生活があったので、仕方ないと割り切れました。


次男の死は未だに思うところがあり、墓を建立したり、小説を書いてみたりと、痛みに絶えて自分が生きるために足掻いているのが実態です。


障害のある兄の自立のため、最近は力を尽くしていました。これは母への孝行の一環でもあります。兄の生活については光明がさしてきて、これには母も私も喜びしかありませんでした。


三男は志望校の推薦が決まり、受験勉強がグッと楽になったところです。親としては嬉しい限り。


そんな中の母の病気。ちゃんと治療すればなんてことないのかもしれませんが、病が病だけに予断を許しません。


ここで考えたのが、「自分」の人生って何だろう?ということです。この場合の「自分」とは私鮎の塩焼キングではなく、意志をもつ一個人のことです。


自分の命や人生は自分だけのものです。人にあれこれ言われる筋合いはないし、自分の行いの責任を自分が取れる範囲においては、何をしても自由です。そこに瑕疵があったとしても、それは自己責任。

そんな風に考えていました。


ところが親のこと、兄弟のこと、妻のこと、子供のことと自分と関わりの深い人間の人生が、否応なく絡みついてくるのが「自分」の人生ではないか。そこには自由もへったくれもなく、他者の人生を最大限幸福にするためにガムシャラに走り回らなくてはいけないのが「自分」の人生なんだなと気がついたのです。


そんなことは万人に当てはまることではありません。しかし、親、兄弟、妻子をもっている人間は、かなり多くいると思います。その人々も私のように自分の人生を自分の思うままにできず、耐えてもがいているのだなぁと、改めて思ったのです。


ではそんなままならない人生を面倒くさいといって投げ出して良いものか?


私の死生観としてはこれは明確にNOです。そこに至ったら自分は楽になりますが、今度は私を「親、子、兄弟」とする人物の人生に、あまりにも甚大な影響を及ぼすからです。


人生ってなんだろう?

幸せってなんだろう?


そんな答えのない問いを考えていて、しんどくなったのでここに残しておこうと思います。おんなじような事で悩み苦しむ人がいたら、一人じゃないよとお伝えしたいです。


来週は母と病院に行ってきます。

母と兄を支えつつ、妻と子供たちを幸せにするために頑張るしかないのです!






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