今週は主人の仕事が忙しく、
子供たちの寝顔しか見れない毎日。
帰ってくるとまず、子供たちの寝てる寝室へ行き、すごい寝相や 表情をみて
にこにこ 笑う。
朝は子供たちに起こされる毎日だけど・・・
でも 一日で触れ合えるのは1時間くらい。。。
長男が小さい頃は、そんな毎日が当たり前だったんだけど、
リーマンショックの影響で、残業が「0」となり、びっくりするほど早く帰宅するようになった
ちょうど私が病気となった時期とそれが重なる。
今、思うと、それも私にはちょうど良かった。
家族や子供たちにとっても ちょうど良かった。
抗がん剤の影響で ちょっと調子が悪い時も、
親の手を借りず、とりあえず 家族で乗り切ることができた。
普通の家族のように過ごせた・・・
ただ違うのは、私が癌で治療をしていて 髪の毛がなかったことくらい。
母親なのに、女性なのに 坊主だった私。
でもそれだけで、他は何にも変わらぬ、家族であり続けた。
残業がなく帰宅できた、世間のそんな流れにも感謝です。
子供たちはパパに早く帰宅してほしいって思ってるけど、仕事だからしょうがない。
その分、私が子供たちの心と、今まで以上に 近づけないといけないと思ってる。