若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

無事 中学生になりました そして 長男に がんのこと話しました

2016-04-14 20:58:08 | 日記
長男が 無事 中学生になり 学生服を着て、リュックを背負って
中学に通っています

我が家は目の前が中学なので徒歩100歩の距離。
小学校に比べたら近いけど、なんだか 私にとっては
中学に成長した長男がちょっと遠く感じています

それもまた いいことなんだけどね。

中学に入り、小学校とは違い 戸惑いやちょっとした
挫折というか気持ちが落ちていることがありました

私は 今まで 子供たちに病気のことをちゃんと話をしたことがありません

もちろん、病気となり治療した時には
お母さんの体の中に悪いものがあるので
それを取るために入院するっていう話はしましたが

私が「がん」であったことは 言っていませんでした。

いつか話をしなきゃと思いながら タイミングを・・とおもっていたのですが
ついに!話そうと思い
長男に話をしました

人生 上り坂 下り坂 まさか があると
でも そのまさかは「真坂」である。

そして お母さんは
今 長男の中学生姿を見て 心から嬉しい!
この目で見ることができることがありがたいと。

長男の心にどんな風に届いたかわかりませんが
話ができてよかったと思います

そして 改めて
がん!という病気をし、そのときは つらかったけど

でも こうして 時がたち
今 生きていること 生かしていただいていることに
感謝する気持ち 初心にかえらせていただきました。