若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

三男誕生日!

2013-06-17 20:14:28 | 三男の出来事

今日は三男の6才の誕生日!

思えば、三男が2歳になる直前に私は、癌と分かった。

その時の告知の際 最初に出た言葉は

「まだ1歳の子どもが居るんです」

頭が真っ白になり、その言葉が自然と出てきた。

それを思い出すだけで、涙があふれる

こうして6歳!!6歳の誕生日に 私が この口で「おめでとう」って言えた。

そして この手で 三男を 抱っこした

重たくなったものです。

涙があふれあふれ 止まらない。

「1歳の子どもが居るんです」と言った時
そして私の乳癌が、予後(経過)が思わしくないタイプと分かった時から
三男が6才になるまで生きれるだなんて、思っていなかった
想像もしてなかった。

本当にほんとうに・・・・
この子は私のことを覚えていてくれるだろうか
きっと、私の記憶などないだろうって。。。思っていた。涙しながら。
幼稚園に帰ると、幼稚園の出来ごとをお話してくれる三男
三男にとって、私は 母です。ママです。
何十人って女性が居ても、私を認識してくれるまでに成長しました
私の似顔絵も書くことが出来ます。


6才です。三男 が 6歳になりました
6才を祝えました。おめでとうって言えました。 私!!!


涙がとめどなくあふれ 止まりません
うれしくってうれしくって
幸せで幸せで!!
ありがたい!という気持ちでいっぱいです。
1年後の7才の誕生日も一緒にお祝いしたい。母は節に思うのです。

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