先週から、幼稚園の夏祭り・友達のライブと、去年もやったイベントが続いています。
去年は、抗がん剤の治療をしている中で、これらのイベントに参加しました。
それまでの感覚とは違い、別の感覚で参加してきました。
病気一つで、こうも人間は 目線が違ってくるのか。。と 本当に思ったものです。
それはまるで、人間が見ていた今まで目線と、小さなありから見える目線の 違いくらいあったように思います。
人間からしたら なんてないものでも、小さいありからしたら、とてつもなく大きく困難なものであるということ。
こんなに違う感覚で 物事を見ることができたのは、やっぱり病気のおかげなんだと想うんです。
こうして 去年と同じイベントにまた今年も参加できた!!
子どもたちとこの1年ともに過ごすことができた!!
それだけで 私は心から幸せなんです。
ふと最近思います。私が子どもたちに注いでいる愛情は、私でしか注げないということ。
それは生きていなかれば できないという大前提があります。
この子たちが、私の前で見せてくれる笑顔、甘え、わがまま、すべてすべて 私には大切なものであり、子どもたちにとっても、私にしかできないこともたくさんです。
もし私に万が一のことがあったのなら、きっと今と同じ 子どもたちではなくなってしまいます。
同じように見えても、どこが絶対に違います
今の子供たちが 今のように 毎日 生きるためにも、私は生きなければなりません。
生かしてもらわなくてはなりません。
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