Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

年末のご挨拶

2010-12-30 | 日常
(Thu)
今年も残すところ、あと二日となりました。
今年中にすべきことはやってしまわないと、ですネanimal1

今年を振り返って…一番嬉しかったナ~って思った出来事は
小学館さん主催、ART-Meterさん提携「12歳の文学賞 イメージデザインコンペティション」で
5月にグランプリを頂いたことです。
誰かしらお一人でも認めてくださった方がいてくれた、という事実が
大変な励みとなり、感無量な気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。

そして、絵をご購入してくださったお客様にいっぱいの感謝を申し上げたいです。
本当にありがとうございましたsymbol3(ペコリ

一つだけの原画を手離すのは分身と別れるような寂しさがいつも存在してるのですが
たくさんの絵の中からそのひとつを選んでくださって、お手元に置いて頂ける絵は
絵にとって一番の幸せだと感じてます。

これからも誰かしらお一人にでも気に入って頂ける絵が描けるといいな~って
頑張っていきたいと思いますyellow1

今年もこのブログやホームページに訪れてくださった皆様方、
ありがとうございましたsymbol3(ペコリ
皆様にとって輝かしい2011年の幕明けとなりますようにと願ってkirakira

よいお年をお迎えくださいませclover
コメント (3)

これからの生き方が決め手

2010-12-30 | 読書・言の葉
(Thu)
尊敬する佐治晴夫氏のコラムより、新しい年に向けての大変ためになるお言葉が
ありましたので抜粋して引用させて頂きますanimal1

--------------------------------------------------------
「意味ある過去に・これからの生き方が決め手」
(略)
私たちの人生は、過去から未来へと流れる方向が限定されている時間の海の中を
泳いでいるサカナのようなものです。
そして過去を懐かしんでみたり、あるいは悔やんでみたりしながら、
未来への期待にどきどきしたり、あるいは不安になったりしています。
しかし、過去は、過ぎ去ってしまったことであり、未来は、いまだに来ていないことですから、
現在、ここには存在していません。

私たちが今、頭の中で認識している過去とか未来は、すべて、現在という瞬間に、
脳の中に描かれているイメージに過ぎません。
ということは、私たちが感じている過去は、物理的にいえば、
過去ではなく、現在、思い起こしている過去の幻影に過ぎないということになります。
つまり、今、思い起こしている過去を、意味あるものにするのも、
これからをどう生きるかが、決め手になるということです。

みなさんにとっての来年が、今年をよい年にする未来でありますように。

佐治晴夫/鈴鹿短大学長=宇宙物理学
--------------------------------------------------------
コメント (2)