クワババの日記

いろいろな事に興味深々

ミシン修理

2013年02月20日 | Weblog
孫が新しく給食袋を作ると言って可愛らしい生地を買ってきました。我が家のミシンは30年以上昔私が使っていた直線縫いのミシンです。
子供には使いにくいミシンですが頑張って使いこなしていました、しかし長年手入れもしないで油切れしていたり、ベルトが緩んでいたり遂には上糸と下糸のバランスが崩れ縫い目が引きつれてしまいました。
付属のドライバーを使って調整したのですが益々不調になるのには困り果てました。
しかしこのまま使えないのは困るので修理依頼の電話をしました。
「油をさしてみたら直るかもしれませんよ」と言われ早速蓋を開けて埃を取り除き油をさして見ましたが…そこでまた修理依頼の電話をしました。
今日担当者が修理に来てくれました、しかし「何分にも30年も昔のミシンなので、もう部品が無い」の一点張りで「兎に角修理費が無駄になるので新しいミシンを買った方が良い」と言って修理に取り掛からないのです。
私ももう少し若かったら買いなおしてもいいと思ったのですが…「すぐ壊れてもよかけん取り敢えず縫えるように修理調整してください、それで壊れた時は貴方に電話して買いますから」と言うとしぶしぶ仕事にかかりました。
新しいミシンを売らないと商売にならないから仕方がないけれど、大した修理ではなく一寸調整しただけのことでした。

これは初孫が生まれた年に買ったロックミシンです、これも20年経とうとしています、修理に来た人は縫い目が乱れているのを見て…でも調整してやろうとは言いませんでした、私は取説を見ながら一人で夕方までかかって縫い目の調整をしました。(意地っ張りですね)
ロックミシンの糸掛けは面倒です、視力も弱り眼鏡をかけても針孔が見えなくて殆ど感です。
出張費込みで修理費 6,300.-なり、高いか安いかはこの後どれ程使えるかですね。
さ~てミシンと私、どちらが長持ちするかな?多分ミシンの勝!