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今日は朝から小雪が舞い、孫たちもそれぞれスケジュールが入っていて、皆な出掛けてしまった家の中は殊のほか寒さを感じました。
夕方あまり部屋が暖まらなかったのでベットにもぐり込み「歎異抄をひらく」を拾い読みしました。
拾い読みだからか何度読んでもとても難しいです、解り易く解説してくれていますが、それでも難しいのです。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
有名な一節です、悪人の方が救われるのかと思ってしまいそうです。
私はきっと理解出来ぬまま唯「南無阿弥陀仏」とのみ、唱えて往生するのだろうか。
解るはずもない難しいことを考えないで、「南無阿弥陀仏」と他力にすがって生きていきましょう。
ご覧頂きましてありがとうございます。
法要のとき、南無阿弥陀仏を10回唱えます。
意味はよくわかりませんが、なんとなく気持ちが和らぎます。
それでいいと思っています(笑)