孫を連れて新門司港から神戸行きフェリーに乗りました。
孫は初め大はしゃぎしていましたが、出航までの長い待ち時間に飽きて「お家に帰るからパパに迎に来てと電話して」と言い出す始末。
しかし「ニューながと」の大きな船体が徐々に接岸してくると、その大きさにびっくりし、やはり傍で見て居た見知らぬ幼児と意気投合して手を繋いで見上げていました。
団体客も無く客室はがらすきで、10名の指定席に(部屋)私たち3人だけで貸切状態でした。
先ず、食堂で遅い夕食を摂り、その後孫娘を連れて展望風呂に行き汗を流してから浴衣に着替えゆっくり横になりました。
孫は船の振動が気になるらしく「うるさくて眠れん」とぶつくさ言っていたが、あっと言う間に眠りについていました。
翌朝7時近くに目覚め朝食を摂り手荷物の整理など済ませた頃、明石海峡大橋が見えてきました。
孫に見せてやろうとデッキに出ましたが、孫は怖がって爺ちゃんにしがみついていました。
瀬戸内海の船旅は穏やかで楽しく、無事目的地の神戸港に着きました。
明石海峡大橋を、この角度で見るのは、初めてです。迫力がありますね。
お孫さんの喜ぶ姿を想像しています。
仙台にいました頃、福岡に転勤でした。
名古屋まで車で行き、名古屋港から船で別府まで行きました。
また、船旅をして見たいと思いますが?・・・
船旅は、楽しいですね。
帰路は、夜に自治会の行事予定が入っていましたので、新幹線で帰ってきました。
船やバス・電車・新幹線に乗って孫は大喜びでした。
普段は殆ど車での移動ばかりなので、電車の切符を入れても取り忘れたり、おのぼりさん丸出しの珍道中でした。
喜んでいるからと思っていると、急に「おかあさんとこに帰る!」なんて、わたしもよく遭遇しましたが、なんと言っても孫はかわいいものですね。お孫さんにはよい思い出ができましたね。
明石海峡大橋、写真がいいですね。
夏休みのはじめに三人の孫たちと有明海の航送船にのり島原~雲仙へ。
船は はじめての4さいの孫が「わー、ふねがおよいでいるよ、はやいね~」とびっくり。火砕流にうまった家をみてまたびっくり、多比良港名物のちくわがおいしかったですね
お孫さんの「船が泳いでるー」は微笑ましくて可愛いですねぇ。