クワババの日記

いろいろな事に興味深々

桂文珍独演会

2005年05月23日 | Weblog
「桂文珍独演会」に行って来ました。
この公演は3月20日だったのですが、当日は福岡県西方沖地震発生のため2ケ月後の今日に延期になりました。
再度6人で宗像ユリックスへと向かいました。開場には大分時間が有ると余裕で行ったところ、既に150人ぐらい並んで待っていました。いよいよ開場になり、席を確保して(かなり良い席)後ろを振り向くと満席でした。
太鼓や出囃子に寄席の情緒があって、上野の鈴本演芸場や新宿末廣亭を思い出しました。
前座さんの噺も面白く笑いましたが、流石に文珍の噺は絶妙の「間」が見事で、大笑した後で「上手いなー!」と感嘆。
落語は同じ噺を何度聞いてもその都度思わず笑ってしまうのは、この「間」が利いているからだと思うのですが・・・。
健康で仲良しであるから素晴しい落語を聞きに行けたのだと思い、みんな幸せな気分で帰ってきました。
     
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3 コメント

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Unknown (オヤジな私)
2005-05-23 06:04:22
おはようございます。

寄席のひと時は実にいいものです。

よき時代の日本が帰ってきます。

新作も”いま”を忘れさせてくれます。

観客も若い人たちが多くなってきました。

落語好きな若い人がもっと増えれば世の中が間違いなく変わるはずです。



今日も いい日でありますよう、、、
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落語 (oguro)
2005-05-23 12:20:13
自然に笑いが出るのって とめられない

熟達によってかもし出す雰囲気なのでしょう

本当に いい気分になれる幸せ goodでしたね
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落語 (小鳥沢)
2005-05-24 15:58:32
落語の面白さが伝わってきます。

間合いがあって、お客のどっとした笑いが聞こえてくるようですよ!

たった一人、座布団に座り、無限に広がって行く話の面白さを、実際に落語を聞いて見たいと思いました。
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