成人の日

成人の日、大型商業施設で見かけた成人式帰りの若者には驚きました。
女性の新成人は綺麗なお振袖姿で美しく装っていて、「可愛らしいなー」「綺麗だなー」　と見とれていましたら、ドタドターと数人の男性が走って来ました。
その姿を見ると羽織・袴姿ですが、実にカラフルでピンクや黄色などパステルカラーとでも言うのかケバケバした色の和服でした。
着付けも乱れて、悪ふざけしているお笑い芸人のようでした。（七五三の子供のほうが凛々しかった）
この若者たちは成人の日をどのように思っているのでしょうか？、
将来日本の国を担っていく大人に成長してくれるのかと案じてしまいました。

可愛いおへそ

爺ちゃんが小さい孫娘を膝に抱いてお茶を飲んでいる時、「Hちゃんは一旦おへそが曲がったら大変」と言いました。
するとやおら膝からおりたHちゃんが上着を捲り上げたので、どうしたのかと思ったら、「ほら、私のおへそは曲がってなんかいないよ」、「そうよねえ曲がってない」。
Hちゃんのお姉ちゃんも幼稚園児の頃、夕立に濡れて帰って来たのでシャワーで身体を洗ってやっていた時、両手でお腹を押さえているので「おてて退けて」と言うと「だって雷さんにおへそを取られてしまうから・・・」と半べそです、「大丈夫、婆ちゃんがやっつけてやるから」。
本当に幼児との会話の想い出は可愛くて可愛くて大切な宝物です。
最近、子供を育てるのは「わずらわしい」と言う理由で、子供をもたない夫婦が多いそうですが、煩わしいかも知れないが、それにもまして大きな喜びと幸せが得られることを知って欲しいです。
子供の存在はそれ自体「親孝行」ではないでしょうか。
　

福女

新年会で福女に当たりました。
今まで自分には関係ないものと思っていましたから、お友達と雑談していました、急に自分の名前を呼ばれて何事かとびっくりしました。
200人前後の参加者なのに男女各2名の福男・福女でした。
皆さんが「新年から縁起がいいね」と言って下さいました、もしかしてこれで今年の運を使い果たしてしまったかな？とも思いました。
福袋の中身は綺麗な色のセーター・アンサンブル・Tシャツ等が入っていました。
「こいつはー春から縁起がいいわい」、やっぱり嬉しいです。

１３歳からのハローワーク

20代30代になっても定職につかずにアルバイトで生活しているフリーターが日本全国で400万人も居るそうです。
息子や娘が「フリーターになる」と言ったら、親はどう対処しますか？
フリーター問題の基本的な解決方法は20代になってからでは遅いそうです。
中学生になったら、「13歳のハローワーク」を読むことをおすすめします。
いろいろな職業に関しての知識が得られ、将来の職業選択の役に立つと思います。
若者が希望する職業に就けるような社会になって欲しいですね。

お寺参り

毎月○○交通社から「旬の旅・情報誌」が届く。
私の場合、海外旅行には関心が無くて専ら国内旅行情報を見て楽しんでいます。
今回は、[旅する作家・五木寛之　百寺巡礼を語る]　を興味深く読みました。
未だ若かった頃、姑のお供でお寺参りをしましたが、「何でお年寄りはお寺ばかり行きたがるのだろう」と思ったものです。
自分もこの年になってみると、お寺に行きたいと思うのです、不思議なものです。

ハウルの動く城

映画「ハウルの動く城」を見ました。
学校が冬休みなのでシアター１の前には子供連れが大勢行列して居て、上映開始される頃には久々にシアター内に空席は見られませんでした。
話題になっている割には特に感動も無く、何が言いたいのかも私には分かりませんでした。ただ戦争の悲惨さ・むなしさかしら、愛は素晴しいと言うことかな。
自分が年をとって瑞々しい感情が無くなってしまったのかと思うと一寸寂しいです。
この映画を見た子供たちはどのように感じたのでしょうか？

2005年 ITサークル

２００５年初ITサークルに会員６名出席。
嬉しいことに、体調を崩して休部していたｋさんが復帰されました。
今年もK先生のご指導を頼みに、楽しく勉強して行きましょう。
今日の市民センターの部屋はインターネットが繋がらないので、疑問に思っていることや便利なショートカットキーのこと等を教えて頂きました。
そして昨年末に会員が提出した作品をK先生に編集して頂き、マイPCの４人はマイドキュメントに入れて頂きました。
サークルで用意したCD（ホワイトレーベル）12枚にラベル印刷をして、８名分はそのCDに書き込みました。
次回からの会報はこのCDに書き込んで行くと言うことになりました。
老人性記憶障害症の発症を少しでも遅らせる為にも、いろいろなことに挑戦して行きます。

マイペース

楽しく過したお正月休みも3日でおしまい。
また今日から家事や子守に精出して、お稽古事も頑張ろう。
マイペースと言われようと、無理をしないで寝込まないことを第一に生活することにします。
ブルグもネタ切れで苦しみながらも何とか一ヶ月連続投稿出来ました、正直苦しかったです。
これからは気楽に書きたい事が有った時に投稿することにします。
コメントに励まされて続けられたと思います、コメントを入れて下さった方々有難うございました。
どうぞ今後ともコメントをお願いします、コメントは力になります。

箱根駅伝

今年もまた正月２日・３日はテレビで「箱根駅伝」観戦です。
小学２・３年生の頃、鶴見中継所付近で紙の小旗を振って観戦しました。この駅伝がどのようなレースなのかなんて分からないが、お正月の晴れ着を着せてもらって両親や姉たちと見に行きました。
テレビを見ていると六郷・川崎・鶴見・横浜・相模川・箱根小涌園・・・、みんな懐かしい地名です。
「箱根駅伝を走る事の出来る選手は幸せな人だなー」って思って見ています。記録を塗り替えた人、アクシデントに見舞われ思い通りの走りが出来なかった人、悲喜こもごもですが一生の思い出が残り、母校の襷を繋いで走ったと言う誇りを持って生きていけるのではないでしょうか。
高校野球の選手が甲子園で胸を張って行進している姿を見ても、同じ思いに到ります。
選手の皆さんが日頃の実力を充分に発揮出来ますようにと祈っています。

お雑煮

40年余り前ですが、主人の実家から小包が届き、中から小ぶりのお飾り餅のような丸餅が沢山出てきました。どうしてこんなに沢山のお飾り餅を送ってきたのかと不思議でした。帰宅した主人に聞いたら「これは雑煮の餅だよ」って言ったのにはびっくりしました、雑煮の餅が丸いなんて全く知りませんでした。
おまけに味噌仕立てで餅を煮るので、お汁はどろっと濁るし気持ち悪くて馴染むまで数年掛かりました。
我が家で迎えるお正月の雑煮は東京風、主人の実家では味噌仕立て、その内に味噌の雑煮も美味しいと思えるようになりました。
何事も時間を掛けて慣れれば、それぞれ良いところが発見出来ると思いました。
因みに、わが家では餅つき機でついた餅を伸し餅にして、気分によって澄し汁にしたり味噌仕立てにしたり、お雑煮を楽しんでいます。