例えば体質による仕事のやり方ですが
物事を正確に的確に短い時間で捉えていける人
大雑把には全体を捉えるが正解ではないため数回聞いて定着していくタイプの人
一度では無理で2、3回聞いて一つのことを正解に覚えて行き、全体の定着には時間を要する人
この3タイプがいますが仕事だけではなくスポーツにしろ芸術に勉強等皆習得のタイプはこれになります
私の習ったアーユルヴェーダ医学がありますが人の体質を見る項目があります
詳細を見ますとアーユルヴェーダとは、「生命の科学・Science of Life」という意味を持ちます。 病気を見る西洋医学に対し、アーユルヴェーダは個を見る医療と呼ばれています。 病気になってしまってから、それを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っています。 季節による1日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあり、ヨガ、占星術なども含まれます。 世界最古の医療システムであり、病気の治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチすることで健康の最高の状態に保ち、長寿を図ろうとする考え方で、何よりも『より良く生きる』ということを目的としています。 現代においてアーユルヴェーダは、西洋医学の代替手段として世界保険機構(WHO)からの認定を受け、予防医学として大変注目されています。 例えば人が病気になったとき 単に投薬や手術などの対症療法で治療するのではなく、「生き方」そのものを見つめ直すことで、病気のもとを断つという考え方、ここでいう「生き方」とは、食事・運動、睡眠などの生活習慣全般と、人間関係や考え方などの精神面も含まれます。
そしてアーユルヴェーダではドーシャと言う概念があります
ドーシャ(DOSHA)とは「体質」、あるいは「生命エネルギー」のこと。 私たちのカラダの中には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ(VATA)」 「ピッタ(PITTA)」「カパ(KAPPHA)」が働いていると考えられています。
3つのドーシャはバランス良く平均して持っているのが理想ですが、本来自分が持っている体質をはじめ、生活環境や年齢などに影響され、 日々偏り変化していきます。自分のドーシャの状態に気づかないまま、どれかのドーシャが過剰になりすぎてしまうと、 体調を崩してしまいます。過剰になりすぎたドーシャを鎮め、崩れたバランスを取り戻そうというのがアーユルヴェーダの考え方です。
3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」の特徴像
「ヴァータ」タイプ
身体的特徴は
細身彫りが浅い低いスタミナ寒さに弱い
精神的特徴は
明るい覚えやすく忘れやすい不安心配が多い
行動面の特徴
素早い動作歩くのが早い不眠傾向
「ピッタ」タイプ
身体的特徴は
中肉中背赤ら顔強い空腹感暑さに弱い
精神的特徴は
鋭い知力短気で怒りっぽいチャレンジ精神
行動面の特徴
正確な行動闘争攻撃傾向食事を抜かせない話し方は上手
「カパ」タイプ
身体的特徴は
大柄太め彫りが深い優れた体力ゆっくりな消化
精神的特徴は
深い愛情穏やかな気質執着する傾向
行動面の特徴
ゆっくりした動作歩くのが遅い過眠傾向
と言う具合です、仕事に勉強に習い事の習得する際この体質の差が出ます、気楽に捉えて生活して行きましょう