学生時代に天体観測のため望遠鏡で夜中に土星やその周りの惑星を見ていると静寂に包まれとても落ち着きました
ふと宇宙には自分しかいない孤独感はなく自然体な感じまを受けました、先を触れた天上天下唯我独尊を実感しました
「天上天下唯我独尊」とは釈迦の言葉ですが"俺が一番偉いんだ"と訳すのは違います
宇宙にいるのは唯一自分一人と言うことです
はっ?俺が一番と似ているんじゃない
いえいえ、自分一人の中に全ての人がいる、拡大解釈すると自分は宇宙そのものと言うことです
一人は小宇宙です(私の習ったア―ユルベ―ダの知識では脳幹は太陽に視床下部は月にと身体の部位は宇宙の星対応している)
全ての人は自分です、他人に起こることは自分のこととして受け止める
今の世の中は他人は他人自分は自分の傾向が強いですがこれからの時代はまた自分と他人が接近して行きます
そして自分と他人はイコールになって行きます、もともとイコールですが認識するようになります
つまり他人の全てを受け入れることが出来るようになります、エゴイズムは減少することでしょう
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