新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

仕事と休日のバランス

2024-12-07 10:24:44 | 日記

  都知事から週休3日案が出ていますが。 

 基本的に賛成です、仕事は奉仕の時間で休日は個人の時間ですが。   

 食べて行ければ良い案です週休3日制は、それに仕事ばかりが人生ではない個人の時間を大切に出来る。

 もう一つ賛成理由は人生100年になって行く中で60才で隠居して後40年働かないはバランスが悪い。(現在は65才以上の就職率は人口の25%、75才以上だと11%あるが)

 なので若い時代から週4日働き3日休日のパターンで100才まで行った方が。

 なので若いうちからこの比率で仕事をして個人の時間をエンジョイするのは良いバランス。

  高齢を過ぎてからエンジョイしたいが身体にガタが来たり体力の低下で運動や旅に出たりやりたいことが億劫になるので若いうちから個人時間を多く持ちたい。

 40年(30年)自分の時間にただ当てるのは?ボランティア等する方もいらっしゃいますが、この長い間の年金を60才前(70才前)の人が支えるのは大変です。

 今の60才(70才)の肉体年齢はひと頃より10才人によっては15才から20才若い。

 人口が減少して行くことと年金受給は今後減少して行く傾向からも、定年前程の労働量は無理です(晩年は週3か週2の労働位勿論良いと思います。)がそこそこの労働提供で収入を稼ぐのが順当かと。

 最近企業も辞めた社員をその人の以前就労時より給与を減らして、出来る量の仕事をしてもらうパターンが出て来ているのは良いです。

 まだまだ多くの企業でやっていないのでこれを拡大し、個人でも第二第三の人生として就労(違う仕事で勿論大丈夫です)と収入を得ることをやって行く。政府もバックアップして行く。

 勿論十分な資産と年金額があれば労働の提供は不要ですが、何もしないのは心身の健康からみても何かしていきたいです。(第3の人生でも労働の比率は考慮しつつ働く時間ボランティアの時間を入れたい)

 仕事と休日(奉仕時間と個人の時間)のバランスを良くする時期に来ているようです。

 また週休3日案では生活無理な方も多いです、だからといって労働をただ増やす生活はこれからの時代どうなのか疑問です。

 早い時期から長期投資等で資産を作って行く。労働だけで収入を得る時代ではなくなって来ている。

 大手企業ですと退職金が数千万円と出るし役員であれば年金額も多いので心配は薄いですが。

 一般的にそうは行かないので若いうちからの長期投資はお勧めです。

 アメリカでは企業に就職した時に会社で長期投資として給料より徴収し、退職の際に退職金のように渡す。

 その額が一般の企業人で1億円になることが多々あります。

 週休3日制と聞くと何か怠け者になる感じを最初するが人生100年というスパーンで見ると週休3日制は良いのでは。


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