My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

菊田さんのイベントが盛況になりますように。

2023年05月03日 | マエストロ菊田
もう昨日から始まっていますね。遅かりしPRとなりました。😅😅
昨年はkaoが行ったはず。暫くお目にかかっていなかったにもかかわらず、こちらがご挨拶するまえに、入場したらすぐお声をかけて下さって感激してました。
今回は今東京に行っているらしく、すれ違いになるようです。


そして、菊田さんは6日からは東京!
ジャスバイオリニスト中西さんとのコラボ!
この催しをTwitterでつぶやいたら、千葉に住むジャスバイオリンを嗜むお友達が「先日行った知り合いのチェロの発表会で、宮地楽器さんのこのフライヤーを貰っていて、行こうかどうしようか迷っていたところだったの」とリプ頂きました。
行ってくださるといいなあ!
叶うならそのお友達とご一緒したい✨✨✨
私も行きたいけど、仕事があるからなあー✈️
kaoも東京にいないしなあー
思いは募りますね。🥲🥲🥲

KKTの方々はもちろんいらっしゃるのではないでしょうか?



大阪の展示会お疲れ様でした(^^)

2022年05月08日 | マエストロ菊田

大阪の展示会、無事に終了しました。 : 菊田ヴァイオリン ~ blog ♪~ (exblog.jp)

もうブログがアップされていて、遅くなりましたがお疲れ様でした!!

娘も無事1日に会場入りできて、菊田さんにもお目にかかれたようです。

次の日電話が来て、会場に着いたら菊田さんの方からお声をかけて下さったと感激の報告が有りました。

試奏もさせて頂いたとのこと。積極的になったものだなあ。

彼女はFBに、訪問しますコメントと、その後のお礼コメントをしていて(記念写真付き!)、お疲れの中にも菊田さんから丁寧な返信を頂いており、ありがたいことです。SNSに写真なんて昔はそんなこと絶対したくないと言っていた子だったのに、年を重ねると、いろいろ変わるモノなのね。今は私の方が警戒してしまっています。笑。

ブログを拝見しますと、これまでの歩みや、製作にひたむきな菊田さんを思い出して胸が熱くなります。

さらに、少し前の記事の、セットアップの動画も素敵です。ベグボックスの手前の弦のための溝を作るところになぜか私は感動します。美しい動画です。

ヴァイオリンのセットアップ、動画と写真でご紹介。 : 菊田ヴァイオリン ~ blog ♪~ (exblog.jp)

 

 

 

 


クレモネーゼ/久しぶりに菊田さんご帰国

2022年05月01日 | マエストロ菊田

久しくご無沙汰しておりました。

東京の弦楽器フェアでお目にかかってから何年も経ち、、その間にコロナ禍となり、、、。

さて、このたびは大阪での関西弦製作製作者協会展にご出品と言うことで、久々のご帰国だそうです。

5月1日から、今まさに開催中です。https://www.kansai-violinmakers.jp/news/3771/

 

日本へは北回りの航路と言うことで、菊田さん、長旅たいへんお疲れ様でした。

なんと私の娘がぜひにと、大阪に出向くようです。もう、着いていることでしょう。

私は行けないけれど、嬉しいです!

菊田さんにはお疲れのところ申し訳ないと思いつつ、ひと目おめどおり叶えたら良いなと思っています。

 

 


ヴァイオリン製作コンクール!☆スロバキア

2013年09月18日 | マエストロ菊田
9月13日~15日、スロバキアにおいて
ヴァイオリン製作コンクール「第5回 Violino Arvenzis」が開催され

菊田さんは
「第3位・ブロンズメダル」を受賞しました。
そして、外観審査で最高点を得た楽器への「最優秀技術賞」、
また、イタリア弦楽器製作者協会(ALI)から、「ベスト・クラフツマンシップ賞を受賞されました。
コンクールには楽器1台を出品されました。

さて、このコンクールでは菊田さんの盟友ともいえる高橋明さんは楽器2台を出品され、
「第1位・ゴールドメダル」を受賞、そして2台目は「第5位」に入賞しました。


菊田さんと高橋さんのいつも暖かい関係はこれまでも感じておりましたが、
ライバルでもあり、
強力な仲間でもあり、
兄と弟のようなほのぼのした雰囲気でもあり、
私は、僭越ながらですが、ほんとうにお二人の受賞をいましみじみ喜んでいます。

ファイナリストに残ったお二人は、その連絡を受けて急遽スロバキアの会場まで駆けつけることになったそうです。
その様子はどきどきする内容で、
受賞のご報告をされている菊田さんのブログに詳しく紹介されておりますのでどうぞご覧くださいね。
菊田ヴァイオリン工房 製作記と日記

とにかく、スロバキア目指して1100キロを、車で夜通し走ったのだそうです。
そしてそのドライバーはと言うと?なんと菊田さんの奥様が運転したのでした。
菊田さんとお知り合いになれてからの情報で窺うあれこれは、なんだか、いつもスリルとドラマチックな展開。加えて強靭な精神力。頼りになる奥さま。
そしてそこには、とても素直な心だけがひとすじに進んで行くのみ。

菊田さんのブログを拝見していると、楽器製作の道の険しさと喜びを、同時に感じます。
コンクールに関する逸話、どきどきします。
愛猫シマにゃんの思いがけない出現?にはジーンとしてしまいます。

菊田さん、おめでとう、、、、
と、ひそかにここでお祝いしています。





Enjoy!KIKUTA

2012年04月11日 | マエストロ菊田
おおそういえば、、、4月でした、、、

日々の雑務に取り紛れて、
更新も途切れがちな、もはやさびさびとしたブログ、、、でありますが、
今日は頑張って書きます。
(えいごでは、Enjoyが、頑張る意味になるそうです。それ、いい感じですね。)

さて、
本テレビ系にて4月11日(水)本日放送されました 
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて! ~春の4時間スペシャル』 にて、
菊田さんのバイオリン製作とその人生についての特集がありました。

今は、拝見しての興奮さめやらず、なのです。
(この「マエストロ菊田」のカテゴリを作っていたのに、私は番宣もできずにいました。(T_T))

そうしてわたくし興奮のあまり、某所某所に、
感覚的にコメントを撒き散らしてしまいました。
菊田さんはじめ皆様お目汚しでごめんなさい。

番組を拝見し、ただただ、胸の熱くなる思いでした。

わたしのバイオリンの友(普段はあまりお目にかかれない)には、
菊田さんの楽器のオーナーさんがたくさんいらっしゃいます。
その方々がどのような思いで視聴されていたかと思うと、察するに余りあるというか、
しかし、追体験した気持ちになります。。
そしてオーナーではない私(残念)も菊田さんのバイオリンを応援しております。

今までにも菊田さんを取材したTV番組がありましたが、
(以前の番組も素晴らしいものでしたよ。)
今日のは、比較的いろいろな方が見るチャンスのある時間帯と構成でしたね…。


そのせいか、菊田さんブログには
番組を見て初めてコメントされた方々の、
素直なお気持ちが寄せられていました。
http://violino45.exblog.jp/15696341/
10代、20代の若い方も、菊田さんの番組を見て励まされていました。
私は、このことにも感動して、とてもとてもうれしいです。

世界一とか、日本人の快挙とか、
そのような冠言葉をものともしない菊田さんの普通さが
私はとても好きです。

(それはある意味だれでもができる簡単なことではなく、緊張感の伴う自然さです。
そしてまた、それはだれもが、その一人一人の人生の中で、目指せることでもある、と思うのです。反語のようになりますが。)

うまく説明できませんので、思ったことだけ書いておきます。

(あっ、今日はレッスンでした。)

スロバキア・バイオリン製作コンクール

2011年09月21日 | マエストロ菊田
この度、スロバキアのバイオリン製作コンクールの発表があったそうです。

Violino Arvenzishttp://www.violinoarvenzis.com/
我らが大森家一族総統菊田さんが
(冗談に意味不明の方はごめんなさい^^;)
らっきーせぶん賞♪ゆみさん、某所よりコレいただきます(^O^)/。
コンクールのことが菊田さんのブログにてご紹介中です。
菊田ヴァイオリン工房 製作記と日記


Violino Arvenzis、、、

菊田さんのブログからジャンプして、、、
見てみました。↓

7th place
Kikuta Hiroshi – Tama, Italy

あらためまして
菊田さん7位入賞おめでとうございます!
(もう一台の楽器も11位に入賞され、手堅い位置に着かれておられます。)

Photo gallery
http://www.violinoarvenzis.com/photo_gallery_2011審査員の厳しい表情に緊迫感。
(シメオネ・モラッシさんさんて、お父さんそっくりな気が。^^;)


優勝はクレモナのマルコ・オジオさん♪
2位は同じくクレモナの高橋明さんです♪
お二方とも菊田さんの良き製作仲間&良きライバルのお方々です。
おめでとうございます!


もうすぐ弦楽器フェア。
菊田さんは今年もご帰国に向けてご準備中。
残念ながら私は行けません(T_T)
でも前日になるとそわそわすると思いますね。^^;昨年もそうでした~
(毎年、その時期にはネットで航空券予約はしております!今回も泣き泣き流してしまいましたけどネ。)
来年こそ行きます♪(宣言)

アッその前に、イタリアではモンドムジカがあるんでしたね
お忙しい!!おからだおいといつつ、、、頑張ってくださいませ。



  

     ******************

追記2011/9/24
アップするのが遅くなってしまいましたが、日付は草稿時のままにしますね。
その間にも、指揮者コンクールで日本人の方が優勝というニュースが。嬉しいことです。
今日行った美容室のテレビにちらっと映っていたのですが。
(カラーしてきました~)
若い方だったような。すぐ千秋を連想する私。。^^; 


















2010弦楽器フェア最終日

2010年11月07日 | マエストロ菊田


昨年初めて行った弦楽器フェア。
今年は行けませんでしたが、今日が最終日だなあと思うと
懐かしくなりました。
(…昨年の日記を読んでみる私。^^;→①    )


さて、ご無沙汰しておりました。お久しぶりの日記です。
今年になってから、特に春からいろいろと忙しくなり、
何が何だか収拾がつかなくなって、(メンタルな部分で、)
何も書けなくなっていました。そういうことってあるんですね。
ブログを始めたころの私と今では環境も変化し、
ああ、何かが違うナ、と。そう思って休止しました。
でも今日は、ごく自然に、書いています。。
そう、これは菊田さん効果だと思います♪
そしてKKT効果♪

弦楽器フェア最終日。
菊田さんが帰国されていると思うとやはり嬉しいです。
きっとまたお目にかかれる、その時が楽しみです。






少しづつですが、ぼちぼち書いていこうと思います。
よろしければ、またたまに覗いてみてくださいませ。










はじめての弦楽器フェア③一人で探検♪

2009年11月15日 | マエストロ菊田
レッスン日記を挟んでしまいましたが、
②からの続きです。

「弦楽器フェアはじめて体験」はさっさと記録しておかねばと、、ひとり盛り上がっておりましたけど、もうはるかかなたの出来事ですね。(笑)
じゃ、ラストスパート。
11/1
この日も快晴で、出かけるにはいい日和。
私の娘はオケの友達と「のだめコンサート」に出かけて行きました。
さて、前日は私すっかり舞い上がっており、、その時忘れていたことを、この日の朝ふと思い出したのですが…

そういえば確か、、あの方も出品されているのはなかったのかな?
行ってみよう~
ガタンゴトン中央線。
(竹橋まで乗り換えなしの電車があったような気がするのですが、時間がかかりそうだったから東京駅で乗り換えました。そこから歩いてもいけるのかな。デモ私なら迷子になるにきまってるものね。やめよう。)

着いたのは午後3時前でしたでしょうか、最終日の会場は相変わらず混んでいました。
相変わらず、試奏されてる方々の素晴らしく難しい曲^^;が流れる中、
少しいろいろなブースを回って、

さて!あるかな~?と思ってそこへ行くと
ありました♪このバイオリンでした。↓

この楽器の作者とは直接知り合いではないのですが
バイオリン製作家になるべく
修行中の方の、多分第1作目?ではなかろうかと思われます。

この日はいろいろ見て回りました。
でもあとから、一体どこをどう見たのか覚えていなくて、記憶にあるのは場面場面の印象のみです。
or
でも、ぶらぶら見てると、弾いてみませんか?なんてお声がかかって嬉しいかぎり。あるブースでバイオリンとビオラを弾かせてくださる。ガルネリモデルとか聞いたような?(全忘却) そしてビオラは大きいな。私には無理だなぁ。サイズは41㎝でした。
ガンバもあった。弾かせてくれそうだったけれど…もうビオラで消耗したので早々においとま。


      
一人探検を満喫し、ギターの部屋にも迷い込み、ふらふらと楽しく彷徨いました。
さてそろそろ帰る時間も迫り、菊田さんにご挨拶して帰りましょう、、、
ご来客が多くて、お話を中断することのなきよう流れが途切れるチャンスをソレトナクうががっておりました。刑事になったような(妄想)感じ。でも私はリアクションが目立つので張り込みには実用性無し。なら、ストーカーさえも無理かな。
(東野圭吾さんへ♪ここはなかなかミステリアスな題材が転がっております。)
少し近づいてみると、おやその時は、皆さんで肩を組んで記念撮影されていました。
(イタリアの方でしょうか、、、あの後ろ姿は。不明)
ころ合いを見計らってお別れのご挨拶をしてきました。
お疲れのようだし、何も言わないで帰ったほうがよかったのかもしれませんけども、、、。
でもね、それじゃ水くさいですよね、、、と一人納得しております。


まだまだ積もる話が山ほどですが、
はじめての弦楽器フェア体験でした。

これにて完。^^;





<弦楽器フェア関連記事勝手に紹介>
たにつちさんの素晴らしい写真入りレポと、(温泉やチョウの記事もよろしく)
きうちさんの上級者体験も合わせてごらんくださいませ。(四の巻までありますよ。)






はじめての弦楽器フェア②

2009年11月11日 | マエストロ菊田
はじめての弦楽器フェア①の続きです。

そうこうしているうちに
人も混雑してきてだんだん騒々しさが増してきていて、
いやほんともう「騒々しい!!」という感じなの。
そしてもう一度菊田さんの楽器を弾かせていただいたんだと思いますが、ほんとに記憶が不確かで、、、
とにかくその喧噪のなかで
せっかくの楽器の音が、、、、どれどれ~ちょっとみんな静かにしてぇー!ブンスカ
気がつくと菊田さんがそばに立っておられたので、(それまでもいらしたけどほかの方とお話しされたりでお忙しい)、、、急に恥ずかしくなりまして~弾くの止まってしまいました。^_^;
すると菊田さんが、どうされたんですか?というような感じでこちらをご覧に。
「…恥ずかしくなってもう弾けません。」と、言うと、「じゃ、何かほかの事をしてる雰囲気を。。」(笑)、と向こう向いたりされて何かしてる風の、そぶりを演出。(笑)ユーモラスな菊田さんを垣間見ました。
じーん。
でももうお返してしまいました。
菊田さんに「もういいんですか?」と言われたような気がする。(気がする、って、そればっかりですね。)


あれ、かんじんなこと。
そう、菊田師匠の楽器の感想。 ですか?
えっと、、、その時は正直よくわかんなかったのデス。。、、、とほほ。。
ごめんなさい師匠。

して、今思い返してみますれば、
昨年の2月に弾かせていただいた宮地楽器さんでの楽器とは、なんだか雰囲気が違いました。(あー、ほらボキャブラリー!もっと!)
楽器自体の弾かれてる回数が違うこともありますけど、あの時は、パンパン反応が来て、、仲良しになるのが早かったんですが、(哀愁のエフちゃんでしたか)
今回のは、そうですね、出だしの音の反応が最初はよくつかめないというか、でも、弾いていくうちにどんどん、、、、どうなんだろうどうなんだろう、と、もうちょっと弾いたらまた何かわかる、っていう感覚でした。楽器が人見知りしていた風にも思えました。…すみません、うまく言えないです。感覚はあっても、うまく言葉にできないな。

いえ、私なんかの感想は・・・・・・楽器に対する経験も浅いし、いやもう、「無い」というべき。。ですからあくまでも、そのような私が感じたこと。楽器に対しての音の好みとか、自分はこれ、とかも、わからない。
瞬間瞬間での感覚があるだけなのです。
だから、まあこうして皆様にお伝えしては見ましたが、それほど参考にもならないでしょう。私のための記録にとどまるのだと思います。

そうですね、これから先また、いろいろなことがすこしづつわかってきたとき…
今とは別のことを言っているかもしれません、一方、感じ方が変わったとしても表現の仕方は変わりばえしないかもしれません。
でも、たとえば誰かとひとつの感覚を共有しようとすれば、それを伝える努力が必要。そういうことはこれから自分がまたこれからもバイオリンを弾いていく中で整理されてゆくであろう、、、だから日々弾いてこそ、、、だよ、と、あらためて自分に言い聞かせています。

ともかくも
楽器や音の感想を伝えるのはなんとも難しい。つくづくそう感じました。やはりその世界のある程度の共通概念を習得しないと会話が成立しにくいし、そう考えると、自分は赤ん坊のような言語しか持ち合わせていないことを痛感。
普段はただ感じていればいいからいいんだけど、(←うー、ナニこの言い方^_^;)
それを伝えて受け止めて、その工程の中で、ナニカが発見される・・・・とおぼろげに思いましたです。(とはいいつつ、私が考えるようなことはほとんどジャンクなものなんだろうと思います。それでもいい、言ってみたいもの。いいんじゃない?)

そのナニカとは、、、と、、私の興味がそちら方面(おっとどこへ行くんだ?いったい^^;)へそそられていくのでした。
漠とした記事で申し訳ないです。


そしてさらに次の日も、私はいそいそと九段下に出かけたのでした。


つづく











はじめての弦楽器フェア①

2009年11月10日 | マエストロ菊田
しばらく更新していなかったですが、、
秋も深まりさて久々の記事は。

初めて弦楽器フェアというものに行ってまいりました。
開催からもう10日以上経ち、話題としてはなんですが。

そう、かねてより、おつきあいの皆様の記事を拝見するなどして、「たくさんの弦楽器が展示され、そして試奏もできる」、、という、、、、なによりその催しのために菊田さんがイタリアから帰国される!という、
つまり私にとって”弦楽器フェア”はいろいろな意味であこがれの場所でありました。ガンダーラ~ガンダーラ~~(違

11月30日から3日間の催しでしたが、私は第2日目(10/31)と最終日11/1)に行くことができました。

10/31
この日はKKTのオフ会ということで、会場で待ち合わせがあり、、
宮地楽器さんのブースにて
初めて菊田さん始めKKTの方々にお目にかかれる日でした。

うーん、どきどき。
なんだか、皆さんにお会いするのが楽しみではありましたが
、、、内心とても恥ずかしかったデス。
菊田さんにもどうご挨拶したのか、覚えていません。
着いた当初は初めての会場のムードに圧倒され、ボ~~っとしておりました。
でも、楽器は試奏させていただきましたよ。その時は緊張しました。

なんと、菊田さん、高橋さん、天野さん、
この御三方全員の楽器を弾かせていただけました。ぶらばー!
実はこれが、フェア訪問最大の目標でした。行くことを決めた時点で、必ず弾くんだ~と思い募らせてました。もちろん「KKTの集合に間に合う」というのが、私にとり「この日の最大のミッション」だったのですが。

はじめに天野さんの楽器を弾かせていただきました。
そしたら「せっかくですからご本人に感想を」とお店の方に言われまして、、、
でもね、悲しいことにボキャブラリーが、、、ないんです!
「あ、あの、、、とっ、透明感があって、、、なんというか、つやつやっとした音ではない感じの、深い音でした、、すぐ反応してくれて弾きやすかったです、、、」と言ったような、、、気がします。^_^;これでも一生懸命伝えようとしたんですけど、、、
そんな私のじれったい言葉ひとつひとつに、、天野さんはあのキラキラした目で頷いて、私の感想をわかろうとしておられました。スミマセン!!

つぎに高橋さんのほうへ、、と、弓を用意していただいている矢先に、間一髪その楽器はほかの方が弾かれたので、しばし、順番を待ちました。
おお、混んできたー!
そこへ、
お客様とのお話がひときりついた菊田師匠がお声をかけてくださり、
「トリエンナーレに出した楽器を弾かれますか?」と、
・・・・おっしゃったような気がする。ぽ~っとしてよく覚えていない。
ガラスケースから出してくださいました。いや、それはもう少し後かしら?

あれ…記憶があいまいだ。
うーん、菊田さんのその楽器は、Tさんがケースから出していただいたの弾いていて、それを私が受け取って弾かせていただいたのかものかもしれない。
そして弾いているうちに高橋さんの楽器の順番が回ってきて…そこは覚えてる。
ごめんなさい、そんなことは読者の方々にはかんけいないことですね。でも自分にとってはかなり重要項目。ですから是非とも記録しておきたい。(笑)

さて高橋さんの楽器は、指板と私の手とのフイット感がばっちりでした。すいすい音が出る感じがしました。やわらかくなめらか、のびやかなかんじの音だったです。。調整の具合なのでしょうか、3の指がグイっと吸いつけられるようにピタッとはまった感覚の記憶が鮮明です。おおっ?な気がしました(これより先も気がする状態発言多発予定。)多分その時は、いつもは曖昧な私の「音程が”あっていた”」はず。
陽だまりで弾いているいるような感じの、音の温かさがありました。。
と、今にして文章にするとこう表現しましたが、その時は言葉になりませんでした。^^;、、、言語への神経回路は切断されてたらしい…(悲

…その後いったん他のブースを回ったような気がする。

つづく




ストラディヴァリウスの面影を巡る旅☆クレモナ

2008年07月25日 | マエストロ菊田
とりいそぎ、、、ですが。

バイオリンの聖地クレモナへ 
         ~ストラディバリウスに魅せられた日本人たち~
  
    7月26日(土)21時~10時55分、BSジャパンで放送

見られない私が宣伝するのもなんですが、、、それにもう日付が変わります。(当日だ、、、)

菊田浩さんが出演されます。
バイオリニストの川久保賜紀さんがクレモナを訪れる、、、そして菊田さんを訪ねる?というシュチュエーションのようです。
(前に、千住真理子さんが、同様の雰囲気の番組に出ておられたのを覚えています。どの局か忘れましたが。)

今あらためてBSジャパンのHPを見たら、急にドキドキしてきました。
その番組の紹介文が、、、どきどきする、これは。

        
       
<一部抜粋>
クレモナには川久保さんが会いたかった日本人製作家がいる。
昨年行われた第13回チャイコフスキー国際コンクールの製作部門で優勝を飾った製作家、菊田浩さん(47歳)。
このコンクールは川久保さんも6年前に挑戦し、最高位を飾った大会。
菊田さんは同じ舞台で戦った同志にあたる。菊田さんの案内のもと川久保は再びクレモナの街を歩いた。

        

>クレモナには川久保さんが会いたかった日本人製作家がいる。

なんだかドキドキしません?
もうこの文を読んだだけで感激です。
今まで読んだ菊田さんが登場する文章の中ではコレが一番ドラマチックに感じますね。。(全文を読むととくにココがそう思えます。)
さすがBSの番宣。しかも誇大広告ではないですから。事実そのままを簡潔に。でもストーリーが出来る、、、という。

見られる環境の方はぜひ!
(わたしは無理なので残念ですが。あっ、当日はご本人もみられないのですって、、、うーんイタリアでは、、、)

思わず書いてしまいました。
ココを見て下さっているのはもう予定していらっしゃる方ばかりかもしれませんネ。失礼しました。そうでない方のために今一度、、、、。

BSジャパンHP
菊田浩さんHP 
ブログ


  

        > 旅の最後、川久保さんはこの旅で出会った、菊田さんの生まれてきたばかりの音色を奏でる。
     バイオリニストと製作家、2人だけの夢の演奏会が始まった。 (BSジャパンHPより抜粋 )



理想のヴァイオリンをめざして/Auguri! kikuta ☆チャイコフスキーコンクール

2007年06月18日 | マエストロ菊田
Auguri! kikuta
          ゴールドメダル 
            ↑なんだか商店街の垂れ幕みたいですね。^^;

気分はパレード紙ふぶき
今頃のお祝い記事ではwebとしてはいささか鮮度が無いかもしれませんが、地方凱旋しみじみコースという所でお許しください。(^^♪

祝杯は何度あげてもいいものです~♪♪どぞ。かんぱーい


          
6月15日
朝6時15分頃、菊田さんを報じる映像を拝見しました。
とてもお懐かしい思いがしました。お目にかかったことは無いのに。
きっと・・・2年ほどのwebでのお付き合いのなかで、今この文をごらんになられた皆様とご一緒に私は、日々菊田さんの製作されるヴァイオリンへの憧れが募り、そしてご本人のお人柄に魅了されていたからでしょう。

             
おつきあいしていただいているサイトでは既に、
TV放送の雰囲気をひでさんたにつちさんが、
菊田さん優勝直後の感動をゆみさんふぃるさんが、伝えてくださっています。Hotなお祝い記事です。わくわくしました。
             
             
検索で見つけたサイト
代官山音楽院HP バイオリンクラフト&リペア科・・・(今回の受賞記事ではありませんが、あらここに菊田さんが!リンクをたどると氏のご挨拶が。)
”高倉先生の一言”に注目

北海道新聞のサイトで・・・なんとスポンサーに…(お付き合いのあるサイトの方の関係の企業デス。お名前出していい?)

              

じつは14日に、出かける直前にpcを開いて、なんとなくひでさんのところに行って見たら、なんと、モスクワで今開催中の”第13回チャイコフスキー国際コンクール”弦楽器製作バイオリン部門での、菊田さんの優勝を喜ぶ記事が!
おお!これは大変!と、菊田さんのサイトへ直行し、すでに感激のお祝コメントが殺到する中に、私も取り急ぎ2行書き込んで(笑)、ダッシュ!で出かけました。
ひでさん、それから直接お知らせくださったハチャさんありがとうございました。

その日は気を使う仕事があり、夜は疲れがどっと出て、お風呂上がりにまたpcを開いたものの、睡魔に耐えられず寝てしまい、…でも翌日のTV放送は、なぜかしっかり起きてしまって(笑)拝見出来たわけです。

クレモナへ出発直前でお忙しいにもかかわらず、(ごく簡単な)お祝コメントにレスを付けてくださり、また到着直後にすぐTV放映の感想へのレスも頂いてしまい、恐縮でした。菊田さんありがとうございました。m(__)m


すでにご承知とは思いますが、2位シルバーのメダルは高橋明さん、4位入賞に天野年員さんが、そして岩井孝夫さんの「6位入賞」&「最優秀音響賞」と、日本の方々の活躍が大変嬉しいです。

めざましテレビに出演された菊田さんは…♪(*^_^*)
「生計がどうとか・・その、身が立てられるかどうかというよりも、自分の理想とするバイオリンを作る、作ることができるかどうか、ということが、まず、、大問題で・・それ、それを、そればかりを考えていましたから」(注・たにつちさんのTVレポから引用)

菊田さんの姿勢。この一途な道程。それがご本人の声で語られたのを聴いて・・・。
もう♪ノックアウト葉月カンゲキ(そういえばまだお風邪をひいておられたんですね…。)

音響のお仕事をされていた頃のお写真が紹介されていましたが、そのような心ざしなるものが蓄積されていた頃?の菊田さんなのかしらと、思い馳せるものがありました。そして素敵な奥様とのツーショット!!初めて拝見しました~~~。世界で活躍する方の奥様...。知的で美しく心が広い!!魅力的な大人の女性。と、私は見た!!!


この日は菊田さんの姿を通して、
理想に向かって歩いていくこと、自分にとっての大問題とは何かを、私自身への問いかけとしても受け取らせてらせて頂きました。
そして、最初に映し出されたモスクワの会場風景を思い出すと、数多くのヴァイオリンが並び、大勢のひとがが行き交い…(それは一瞬でしたが)壮観で…多くの製作者の方々が心をこめて理想のヴァイオリンを作り続けているのだなあと、改めて感じたのでした。
なんとここまで2分くらい!でも中身は濃い!


ご本人はまだゴールドメダルの実感に乏しいとおっしゃっていますので…速く来て~表彰状!メダル!(係りの方っ、名前書いてるとこ?)
なんだか向こうは混雑していて入賞者の方々のモスクワツアーが困難なようですが、実現されることを心から願っております。

菊田さん、これからもお体に気をつけられて、”菊田さんのヴァイオリン”を世に送り出していってくださいね。

遅くなりましたが、”菊田祭りぢゃ/北海道編”デシタ。






ジョニーへの伝言・・・

2007年03月31日 | マエストロ菊田
こちらでも”ジョニー”のお豆腐は評判です。
”波乗りジョニー”とか。(^^)
娘はお豆腐が好き。
でも、残念ながらなぜかジョニーのは苦手なのです。

まあそれで、あまり大豆風味が強調されてないタイプを買うことになりますが、
我が家の好みのタイプは
「菊田食品」のお豆腐。マイナーですけど。(笑)
夫も気に入っています。
私はなんてったって名前が好き好き。  き・く・た

ジョニーが来たなら伝えてよ~~♪
「ごめんね~」



茜空と富士

2007年03月27日 | マエストロ菊田
先日たにつちさんのHPの、”パルナッソス山へ”(キリ番近づく!)のコンテンツの一つである「平成版・富嶽○景」(富士山の写真をクリック)が更新されたことが、ご本人のブログにて紹介されていました。(いつも蝶の写真が素敵)
東京都庁展望室からの富士山を望む夕景が美しく、見ていると落ち着きます。
事後承諾でしたが、壁紙にしてしまいました♪たにつちさん、ご快諾ありがとうございました。
長らく菊田マエストロのホワイトヴァイオリンを壁紙にさせていただいておりました。
菊田さん♪そのせつはありがとうございました。
まだホワイトヴァイオリの方には心残りではありますがしばらくこの富士山の写真を使用させていただきますね。。
ところで、いまや世界のトップレベルのヴァイオリン作家菊田さん作のヴァイオリンを弾くたにつちさん、このお二人の素敵な関係にも注目♪

”音色も設計も群を抜いていた”

2006年05月17日 | マエストロ菊田
たにつちさんのブログを覗いたら、とてもうれしいニュースが。
イタリアでバイオリンを製作されている菊田浩さんがポーランドのコンクール"ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール"で優勝!Yahooニュースにも出ていたと、明月さん情報も。
急いで菊田氏のブログを訪問すると、おお、ご本人の報告が。

”音色も設計も群を抜いていた”
YAHOOのニュースを読むと、素晴らしい賞賛の言葉がかけられています。
アンジェイ・ワパ副審査委員長のことばだそうな。

かつて、おなじみ宮崎駿の「耳をすませば」の主人公しずくが巡り合った天沢聖司君は、バイオリンを作る人になりたくて、クレモナにいってしまいましたね。
大人になったら菊田さんのようになったんだ、きっと♪と、勝手に想像しています。

「セイジクンみたいですね、菊田さん。」などとブログで気軽にお話したら、
「中学生で結婚の約束なんぞイカーン。(笠智衆の声で)」と、
ユーモアで返してくださったり、
”○○委員会”をいくつも作ってだれかれなく勧誘し、役職をたくさん任命し、収拾がつかなくなったりと、想像力豊かな、遊びごころをわかっていらっしゃるお方。なかよくしていただいているつもりが・・・。
なんと、すごいお方だったのでした。
・・・。私だけじゃないですよね、どうしよう~と思われていらっしゃる方がたくさん?

製作日記の、あの美しい写真。
菊田さんが製作途中のバイオリンの写真。初めて出逢った時、とても感動しました。きっと誰もがそうであったように。その、作り手の世界に引き込まれていきました。実際にバイオリンを拝見したくたくなりますよね。
どの工程の写真にも美しさがあふれていて、物語があって、単なる記録写真ではないのです。
弛まぬ努力をこういうかたちで拝見し、こんなに丁寧に作られている楽器。
実際に菊田さんの楽器に触れられた、または、所有していらっしゃる方(羨ましい~)の感激もひとしおでしょう!

それにしても、すごいなあ。

私は細かいことは何もわからないですが、菊田さんのような方がその実力を認められたという事が大変うれしいです。

あらためて、おめでとうございます。