My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

レッスンには行く・・・

2014年08月27日 | 崖っぷち★レッスン日記

レッスンのことで、この頃決まったように書くことは「休もうかと思ったけれど行った」

そういう記述が多いような気がします。このたびもまたしかり。

前の日はお掃除の日でガラス拭きなど。窓ふき用のスプレー洗剤が床に飛散して滑りやすくなってしまい、それを水拭きしようと雑巾を持ってきたところでなぜか、すってんころりん。横向きに、肘、肩、腰、頭の順に(たぶん)床についたと思われます。注意してたのになんでしょね。最後ゆっくりついた頭が、たいしたことはないけど。それでもなんだかしばらくめまいのような感じがしました。

夜、体がぎくしゃくしてつらくなり、翌日のレッスンでバイオリンを持てるかどうか自信がなくなり、師匠に休むと電話連絡をしようかなと思いつつ携帯に番号を出して見つめていましたが・・・・少しの間悩んで、でも寝て起きたらなんとかなるかも?と、電話をするのをやめました。

というわけで、いつものように休みそびれて行きました~

結果は、先週の撃沈からのち、谷底を浮遊している状態。さらに、右手人差し指をカミソリで切ってしまっていたので(母のところで洗面所の引き出しに手を入れたらむき出しのカミソリがあってそれにやられた。割と深く)ピチカートの時「ん?」・・・痛いよー。練習した時は中指でピチカートしていたのにウッカリ人さし指を使用・・・

そんなこんなでしたが、「行きました」というだけのレッスン日記です。

レッスンが終わってから予約したカイロプラティックの治療院に直行。自分のメンテナンスです。これでスッキリもう少し頑張れるかも。

 

 

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ミューズフィルハーモニー管弦楽団第2回定期演奏会

2014年08月22日 | 或る日或るとき

ミューズフィルハーモニー管弦楽団第2回定期演奏会

 

 

日時:2014年8月24日(日)
  ■時間:開場*13:30 開演*14:00 .
  ■会場:パルテノン多摩

■指揮:高井優希

  ◆曲目
  ・ビゼー 歌劇「カルメン」より
 ・ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 作品67

■当日券:500円 全席自由 
  ※当日券発売:13:00より 


       ***************************

もっと早くPRするべきだったのですがー。もう明後日になってしまいました。実は29日だと勘違いしてました。当日お時間のあるお方がもしも?いらしたらどうぞお越しくださいませ、、、、

今年も参加の娘は、直前の日曜日の合奏練習に出ないで帰省したため一人合宿と称して我が家で練習。合奏練習に出られなかった団員のためにwebでその日の練習の音源を配信してくれるているそうで、それを聴いてその日に出された指揮者からの注意点を確認。・・・・便利な時代です。苦手箇所さらっておりました。

そうそう、ベートーベンの第5ですが、うちにあるカラヤン指揮のDVDも視聴。テンポ速いですね。MUSEの演奏もこれに近くなる予定、、、だそうですよ。

良い演奏会になるといいな。

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撃沈レッスン

2014年08月20日 | 崖っぷち★レッスン日記

娘に続き2泊3日で息子が帰省し。娘が本拠地に戻った翌日息子を見送る。そしてその日がレッスンでした。

例によって、、、休もうかどうしようか悩んでいるうちに連絡していなくて、、行く事に。先々週は、母の用事で欠席速決断、即連絡、したのですが2回続けて休む勇気がありませんでした。1が月近く楽器障っていないし、ついに弾けなくなってしまうのでは?と。(恐) なので、、、行き、、、ました、、、。

れ、練習?さらってない。kaoがいる間は彼女が練習しているので、楽器はお譲りし、母の所と2重に色色家事もたてこむし。息子の楽器もあるんだけれど、傷つけたら怖いので気が乗らず。kaoがそっち鳴らせばいいんだよ?なのにネックが気に入らないようで。しかも放置状態なので音がこもってる、、、etc。と書いていると息子の楽器がかわいそうなのですが、、、あの楽器はね、気位が高い。音程がピタリはまらないと音がでないかんじ。いや多少ずれても鳴る私の楽器が軽薄なんですが。諸々の事情でkaoも私も気楽な方を弾くのね。

あら言い訳ばかり書いて、レッスンの話書くんですか?となりますね。w つまり練習してない期間が長いと腰が重いという事ですね。しかしkaoが弾いているのを聴いていると少しやる気が出て、あの子が昼寝している時に一応さらってみました。あら、まあまあじゃない?

でも。

ここからレッスンの事。やはり楽譜後半がいけませんでしたね。しかもピチカートの部分や、重音の部分が大幅後退演奏。途中で止まったし。気まずい間があいたし。

結果、ざんねんすぎる演奏を聴いて頂きました。

「すっかりわすれているね。前の方が弾けていたね。」というのが師匠の感想でした。「細かく見直すように」との指示を頂きまして曲だけで終了。(ごめんなさいー)内容は書くに及ばず。

崖っぷち☆レッスン日記のカテゴリーのナンバーもそろそろ100なので、ここらで反省と共に出直そうかと思います。次はまた違う名称にしようかと。今まで崖っぷちでしたが、、、今度は、谷底ですかしら。前にも書いたかな。(これ自虐傾向?)

 

 

 

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帰省

2014年08月14日 | 或る日或るとき

kaoが帰省。

うっかり明日だと思っていたら今日だった。^^;

昨夜、個人レッスンを受けている先生のお宅に、バイオリンを預けに行ったその帰り道に電話してきて、「帰ったら夕食はスキヤキにしてほしい」との事。慌てて閉店寸前のスーパーへ買い出しにいlきました。なんとなくその要望は予測して生協に寄った時お肉は明日でいいわと思い、とりあえず彼女が好きなスイカは買っておいたのだけれど。

帰省日を間違えていたので怒られてしまったわ。このところなんだか目の前の事に精一杯でした。なりすぎていたかも。先日、頑張る~なんて書いたけれど翌日ダウンしかけて焦りました。でも、頑張る!と気合いれなきゃできないこともある。今迄、頑張らないようにしよう♪と、気をつけていたこともしばしばあったけれど、その加減と言うのはその時その時なのだと思う。「頑張る時」はやはりそこに身を投じざるをえない。

夜8時過ぎに到着のkaoは帰るなりすぐに、私のバイオリンでブルッフの練習を始めました。個人レッスンで練習しているそうですが、オケの練習ばかりしていて進行は遅いようです。そうだ、、、そのオケの演奏会の宣伝をしてほしいと言われていたが、それもまだ時間があると思いつつ失念。まあ私のblogで宣伝してもそれぼど、、、、。

私のバイオリン弾いて、よく鳴る!弾きこんでであっていいねと言われました。練習量は減っているのだけどなぁ。

久しぶりにkaoの練習を聴きました。弾き方が力強くなったような気がしました。

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90パーセント。

2014年08月11日 | 或る日或るとき

90%・・・・・湿度です。

台風は当地をそれていったようなのですが、雨雨雨。蒸し蒸し蒸し。

昨日母のところで洗濯した時、シーツに糊づけをして、畳んでシワをパンパンはたいて伸ばして台の上に平らにしてほして来ました。いつもなら翌日には乾いているのに全く昨日と同じ状態だったのには驚きました。表面だけでも乾いているはずが。部屋干しですから、、、とはいえ、すごい湿度です。何もこんなときに洗濯シーツのしなくてもと思いますが、母の状況は待ったなしなので。そのほかのものは乾燥機を利用してOKなのですが、さすがにシーツはね。広げてハンガーにかけて吊ってきましたが明日はどうなっているかな?

とにかくシーツとタオルとタオルケットとパジャマの洗濯に明け暮れております。乾燥機のありがたさを実感。わたくし独自のベッドメイキングが成功し、また、紙パンツの取り換えを促すタイミングもうまくなり、洗濯の間隔も少しあくようになり、追い詰められた気持ちから脱却。小さく達成感を感じる今日この頃です。

母は寝たきりとかではなく、自分のことを自分でしたいという状況ですが、でも、やはり目が離せないのですよね。アルツハイマー病は対処がややこしいですし。母は日々頭痛ひざ痛その他もろもろの痛みを訴えて、最近、朝は起こさない起きないし、起こしても起きないし、これは台風のせいです。母の体調で天気がほぼ予測できますね。そういう母を見ていて父が不安になっています。

私は痛み止めを欲しがっても、断わります。このお正月に出血性胃炎を起こして夜中に入院したのですが、鎮痛薬の飲みすぎが原因でした。だから一日1回ならよいのですが、3回飲んでたみたいです。母はすぐ欲しがるのですよね。かわいそうだけど、、、湿布とか、マッサージでしのぐ。まあ、原因は運動不足なんですが。気分が乗らないようで、体重は増えるばかりなり。先月の検査入院ではどこにも異常がありませんでした。でも痛みはある。対処療法しかないのでしょう。だから毎日対処!なんですよね、、、、、、、そうなるんです。年をとると痛いところが増えていく。自分の将来を見る思いです。というかもう今私も全身が痛いです。なので母の痛さもわかります。

飛行機の便欠航のニュースなどで東北、北海道の様子がTVにでますが、場所によって随分被害も違うのだと実感します。私は今ワタワタとした日常なので、深く思考することもできません。バイオリンもお茶もいったん休止です。とにかく時間がない。全くない。

今日は腰が痛くないのでPCに向かいました。またあすもがんばろう~

そろそろバイオリン触りたくなってきたけれど、その体力はないなぁ。

 

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織部 と 剣仲

2014年08月02日 | お茶のおけいこ

古田織部の400回忌にちなみ、藪の内流のTV放映があります。  (Eテレ8月4日午後9:30~9:55毎月前4回/再:総合毎水午前10:15~10:40Eテレ翌週午前11:30~11:55)

藪の家の開祖「剣仲」(けんちゅう)に、織部の妹が嫁いでいることからその関係は親密なものでした。

さて剣仲は、千利休とともに堺の武野 紹鴎(たけの じょうおう)の弟子として茶の道を学んでいました。

のちに利休は秀吉の茶頭(茶道のアドバイザーですね)として出仕します。秀吉の怒りに触れて切腹させられてしまったことは有名ですね。そして利休の死後、秀吉側からその後継として剣仲をという誘いがありました。しかし、剣仲は断ります。兄弟子利休の姿を観て権力者に仕える者の窮屈さ理不尽さを感じたのかもしれません。

一方、織部は武人であること以上に茶の魅力に心を奪われたような人物で、利休の高弟でもありました。「へうげもの」と言う漫画にもなっていますね。関ヶ原戦いに東軍にて参戦した織部も、また後に大阪夏の陣に絡む嫌疑をかけられ切腹。

兄弟子、義兄が、ともに自害させられるという壮絶な最期。剣仲は深い悲しみと憤りを、2度経験した事になります。(利休と剣仲は兄弟弟子でしたが年は親子ほど離れており、武野 紹鴎亡きあと剣仲は利休の弟子になりました。尊敬の情は深いものであったでしょう。また、織部は剣仲より年下ではありますが妻の兄。そして当時の型にはまらない、武人らしからぬひょうきんでダイナミックな芸術性を持つ、剣仲にとり魅力的な義兄であったと思われます。)

織部亡きあと400年を経ていまも剣仲の茶道は生きています。

剣仲の茶は頑固な茶。けれども自由な茶です。あまり改良を加えなかったのか、数ある茶道流派の中でも古い形を残していますが、型の厳格さとはうらはらに許容のひろさを感じます。織部との交流のの影響もあるのかな?などとも思ってお稽古しています。(今は台茶碗仕込み相伴付きのお稽古。)

TV放送は簡単な客作法らしいですが、織部にちなんだ趣向があると思いますし、以前講義を受けた事のある建築家の中村昌生先生のご出演も楽しみです。

お時間ございましたら一度ごらんくださいね。

 

 

https://www.nhk-book.co.jp/doraku/201408_mon.html

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