夕方、レッスン帰りの娘から桜の写真がきました。
たそがれ時の桜。お昼間の色を想像。お花見客が帰ってから桜も静かに落ち着いている、、、という感じでしょうか。
ありがとう。こちらの桜は、まだまだ先です。
これまでのブルッフを全楽章終えたので、先月から先生との二重奏で「さくら」を練習していた様子。息抜きにとのことですが。琴のメロディも一緒になっていてそれがわりと難しいそう、でも1stも2ndも楽しく弾いたようです。夕方、レッスン帰りの娘から桜の写真がきました。
たそがれ時の桜。お昼間の色を想像。お花見客が帰ってから桜も静かに落ち着いている、、、という感じでしょうか。
ありがとう。こちらの桜は、まだまだ先です。
これまでのブルッフを全楽章終えたので、先月から先生との二重奏で「さくら」を練習していた様子。息抜きにとのことですが。琴のメロディも一緒になっていてそれがわりと難しいそう、でも1stも2ndも楽しく弾いたようです。今朝地震がありました。震度は2くらい。私は洗面所で着替えをしていましたが気づきませんでした。思えば地震への備えはおろそかになっています。避難用のリュックを、そういえば用意してあったのだけれど、すぐに持ち出せる位置にはない事を思い出しました。しばらく何事もないとそんなことになるのだなと思います。点検しよう、、、。
さてレッスンでした。
基礎はセブシックと小野アンナ教本2冊の課題をやりました。まあまあの出来。(久々~)しかし重音はやり直しです。
地味に練習したので、ある程度弾けるようになったと思ったシャコンヌ1ページと2ページめ1段まで。
でもボウイングを間違えていました。指摘されて、あれれっ?なんでかなー?と、なる。いや、なんでかなではない。つまり間違って覚えたんだ。(T_T)
フィンガリングでは、D線上でポジション移動するところが多いので気をつけていたものの、1ページめ最後の段で、見落としあり。D線上で3ポジから5ポジに移動するところを、1ポジにおりてA線に行ってしまいました。すぐ次の音がA線上の5ポジである事がわかっていたのですが、、、、
つまり1ポジからビューン!と5ポジに移動して弾いていたわけなんですね。なんというハナレワザ!!!後から考えると、ずっとそうして練習していたとは涙ぐましい。師匠が「あれ?なんでそんなことするの?」と、目を丸くして。というか目がテン。
一瞬何を言われているのかあたふたしていると、「1ポジから5ポジに上がる場合もないではないけれど、、この場合はおりないでね。3ポジから5ポジへのほうがやりやすいんだから。」
(・o・)???、、、?。。。あっ。 すみませんわかりました、、、(・・;)そうですね!!
と、まあ毎度のようにこんなことが。師匠、あのカバレフスキーでの私のいい加減さが恐ろしい事態を生むことを危惧して、今回はとくにきっちりミスなく進めていこう、と、私に提言。
がんばります。
楽譜、、、見ているようで見ていないのかな、、、そこがわたしのダメなとこ。でも指摘されるまでわからぬ。レッスンを受けて初めて気がつく。
最初が肝心、と言うことをカバレフスキーのコンチェルトで痛い目に合った私は心入れ変えて(たんに替えるのではなく変化の意味で変える!)このシャコンヌでは同じ轍を踏まないようにしたいです。
今迄があまりにもイイカゲンでした。(ToT)/~~~私が知る皆様はちゃんと弓順や指番号やポジションを把握してから、つまり楽譜を事前にチェックをするという、きほんのきの作業をして音だしに臨んでおられる。なのに自分ときたらいきなり弾き始めてしまうのでした。あああ。
さてヴィターリのシャコンヌ、白本6の教本ではスラーの位置が複雑ですが、これは昔のやり方らしい。娘はそのやり方で弾きました。
この度は現代の弾き方でやろう、と師匠。
↓白本6ではスラーが小説をまたいでいるのですが、師匠が最初に書き込んで下さったように、いわば普通に弾くらしい。
↓全部書き込んだらこうなります。
たったこれだけの事ですが。でも、楽!・・・・楽だけど、なんだか今どこ弾いてるのか分からなくなっちゃう。それに、手の形を保てなくてガイドにしているつもりの1の指がどんどん上がってしまいます。それと、2と3の指が開かないの。それ、初心者すぎですか?。(T_T)そうこうするうちに指が寝ちゃう。同じ音を次に弾くとに弾くとずれてます。気をつけなくては。
最初の1ページはそれほど難しくはない。後のページのほうにどんどん難しいのがやってくる! (恐怖
やっと曲があがりました。
ふぅぅぅぅ。
長い気の遠くなるほどの道のり。練習量は正直でした。もともと頭の回転の鈍さもあるんだけれど。いつから始めてたのか考えたくもないけれど、(あっ、いやだ、調べようとしてらっしゃいませんかー?www)
今日は小野アンナの音階はパスさせて頂きセヴシックと曲にしました。余裕ないので。じつは体の調子がいまひとつ、、、貧血な感じ。ぼやーん。レッスン時にはぎりぎり回復していましたけど。
曲の仕上がりの内容はたいした出来ではありませんでした。もともと出来てたところもさして完璧度はなし。予期せぬところで指が転びそうになるのをこらえた感あり。(もう少しイケるとは思う。)とにかく鬼門のところは頑張りました。でもあまり意識しないようにして。それから、曲の調べにのめりこむと私の場合失敗するから、客観的に弾こうと努めました。いささかつまらない弾き方かなのかもしれない。でも、そのほうがうまくいきます。自分の場合はね。ついつい、あ、いい音でたー(^^)と、ウキウキっとなると、次の小節で転んでしまう悲しい経験を積み重ねているから(いやね、何つまらんものを積み重ねてるんだか。)コワイノデス。
まあ努力の片りんは認めていただけたと思いますので、終わってよかったー。
次の曲。
ヴィタリー(ヴィターリ?)の シャコンヌ です。
今度は緻密に始めようと思います。
ああもう3月ですか。日差しもやや春めいてきています。2月下旬は思いのほか気温も上がり、このまま春か、、当地らしからぬ錯覚に浸りましたか、油断ならない3月なのです。経験則から。
さて、曲の仕上げ。体力が戻ったのか本日は通しで何度か頑張りました。あっ、頑張ると良くないんだけど。力ずくで弾く癖が出ますのて。(^^;;
なるべく軽く。もちろん弓は滑っちゃいけないですが。
落ち着いてさらうことにしましたが、落ち着くと、まだまだ音程の微妙な狂いが気になり、鍵盤で確かめると、ズレているところがまだある。なんで今頃~ 悲。
あせるな。まだ時間はあるのだ。と、自分をなだめるのでありました。
まだゆっくりテンポにしよう。もう転ぶのは嫌ですし。さらりと弾けたらいいなあ。
カバレフスキーのコンチェルトって明るい曲なので好きです。今ならそう思えます。(最初は嫌だった。)
昨夜、近くのスーパーに買い忘れのものを調達しに出掛けたら、商店街で、紙袋ランタンフェスが。忘れていました。レッスン気になりそれどころじゃなかったー。
でも綺麗だったので見に行きました。
わずか3時間のフェスです。刹那的でその短さが良いな。まあ20分もあれば見終われます。
北国の長い冬、つかの間の幻想世界でした。